逗子市とは、こんなところ

地域の概要

逗子市は、東経139度35分01秒、北緯35度17分32秒に位置し、東西6.96キロメートル、南北4.46キロメートル、周囲21.20キロメートル、面積約17.28平方キロメートルで、神奈川県の南東、三浦半島の頸部にあたり、東は横須賀市、北は横浜市、北西は鎌倉市、南は葉山町にそれぞれ境を接し、西は相模湾に臨んでいます。
地質は、第3紀層と第4紀層の洪積層とが輻輳した三浦層群という特殊な地質となっていて、市の南東から北北西にかけては、神武寺山を主峰として丘陵性の山に三方を囲まれ、披露山及び大崎は海蝕作用で風致に富む岩礁を形成し、中央部は田越川の地溝地帯として海岸線4.16キロメートルの逗子湾に臨んでいます。
河川水系は、本市のほぼ中央部を横断する田越川水系が主流をなし、池子川が桜山広地で、久木川は河口付近でそれぞれ合流し、西部を横断する小坪川水系とともに相模湾へ注いでいます。
この青い海とみどり豊かな平和都市に1本部1署2分署9分団を配置し、高齢化、情報化、国際化、多様化などの時代潮流に対応するとともに、安全な街であり続けるための消防、救急体制の整備充実に努めています。

• 逗子消防の現況