認知症への取組み
認知症ケアパス
認知症になってもその人らしく過ごすことができるよう、どのような状態の時、どのような支援やサービスを受けることができるか、おおまかな目安を示したものです。認知症早期発見シート、相談先も載せています。
配布場所:社会福祉課、逗子市東部地域包括支援センター、逗子市中部地域包括支援センター、逗子市西部地域包括支援センター
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逗子市認知症ケアパス(認知症あんしんナビ2023) (PDF 335.5KB)
A3サイズの紙に両面印刷し、二つ折りにしてご利用ください。
認知症サポーター養成講座
認知症の人やその家族を地域で支えていくために認知症についての正しい理解者を増やす事に取りくんでいます。
自分や親、仲間が認知症になった時のために、認知症について正しく理解するための講座です。認知症サポーターとは、何か特別な活動をする人ではなく、認知症の人やその家族を地域で見守り、支える人をいいます。
- 講師:認知症予防財団相談員の松野則子さん ※この講座は終了しました。
- 講座テーマ:「認知症の世界を知ろう」
- 日時:12月7日(土曜日)10時~11時30分
- 場所:市役所5階会議室
- 対象:逗子市在住、在勤、在学の方
- 定員:先着30名
- 申込:11月1日(金曜日)受付開始、電話・ファクス・メールで 社会福祉課地域共生係へ
電話:046-873-1111(内線213) ファクス:046-873-4520 メール:houkatsu@city.zushi.lg.jp
出張!認知症サポーター養成講座
身近な集まりで認知症について学びませんか?
逗子市では、認知症の人が安心して暮らせる地域づくりに取り組んでいます。サポーターは特別なことをする必要はありません。認知症について正しく理解し、一緒に見守っていただける方を増やしていきたいと考えています。
- 対象
- 市民団体、事業所、サークルなど概ね10人以上のグループ
- 内容
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『認知症とは』『認知症の方を地域で支えるためには』など
1時間から1時間半程度(応相談)
- 講師
- 市内のキャラバン・メイト(講師資格を持った看護職、社会福祉士等)
- 費用
- 無料
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会場
- 市内活動場所などご準備ください
- 申込
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開催2か月前までに電話、ファクス、メールにて地域共生係まで
電話:046-873-1111
ファクス:046-873-4520
メール:houkatsu@city.zushi.lg.jp
認知症サポーターフォローアップ研修
認知症サポーター養成講座を受講した方が、認知症に関する知識を深め対応力を向上させるためのフォローアップ研修のご案内です。(年1回開催します)
※2024年度(令和6年度)の予定は、決まり次第お知らせいたします。
オレンジパートナー養成研修について
認知症サポーター養成講座を受講した方のうち認知症に関する知識を深め、認知症に関する事業に積極的に参加する意欲のある方へ、神奈川県が開催するオレンジパートナー養成研修のご案内です。
※2024年度(令和6年度)の予定は、決まり次第お知らせいたします。
もの忘れ相談
認知症介護に関する専門的知見のある精神保健福祉士が、認知症の(疑いも含む)方のご家族からご相談をお受けし、内容に応じたアドバイスをします。
※原則事前予約制ですが、当日も空きがあれば申込可能です。
- 開催日
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毎月 第3火曜日 13時30分~、15時15分~ (※10月15日のみ 10時~もあり)
毎月 第3土曜日 10時~(※10月のみ開催なし)
- 申込
- ご予約は、開催月の月初より、お電話にて地域共生係へお申込みください。
社会福祉課 地域共生係 046-873-1111(内線213・214)
認知症の可能性をチェック
認知症とは、脳の障がいによって記憶する、時・場所・人などを認識する、計算するなどの認知能力が低下し、日常生活を送る事が困難になる病気で、早期発見・治療が大切です。
- 同じ話を無意識のうち繰り返す
- 知っている人の名前が思い出せない
- 物のしまい場所を忘れる
- 今、しようとしていることを忘れる
こんなことがあったら、パソコンや携帯電話等で簡単に認知症をチェックしてみませんか?
「認知症ケアサイト」には、3つのサイトがあります。
- これって認知症?(家族・介護者向け)→身近な人の状態をチェックできます。
- わたしも認知症?(ご本人向け)→自分の状態をチェックできます。
- 運動機能は?(ロコモチェック)→ロコモティブシンドローム*の状態か確認できます。
*ロコモティブシンドローム(ロコモ)とは…筋肉、骨、関節などの体の動きをコントロールする運動器が弱くなっていく状態です。
認知症ケアサイト
※ご利用にあたっての注意点
- 利用料は無料です。ただし、通信料金は自己負担です。
- 個人情報の入力は一切不要です。
- 医学的な診断をするものではありません。
- 結果に関わらず、心配な人は専門機関への相談を。
- チェックシートでも相談窓口を紹介しています。
相談窓口
地域の相談窓口(地域包括支援センター)
逗子市東部地域包括支援センター
- 電話:046-876-6299
- 担当圏域:
- 桜山3・4・5(35~37番、葉桜を除く)丁目
- 沼間
- 池子
逗子市中部地域包括支援センター
- 電話:046-872-2480
- 担当圏域:
- 逗子
- 桜山1・2・5丁目(35~37番、葉桜団地のみ)・6~9丁目
- 山の根
- 新宿1丁目~3丁目、新宿4丁目1番~5番(4丁目2番29号~59号を除く)
- 新宿4丁目6番38号~42号
- 新宿5丁目
逗子市西部地域包括支援センター
- 電話:046-876-5451
- 担当圏域:
- 久木、小坪、
- 新宿4丁目2番29号~59号、
- 新宿4丁目6番~16番(新宿4丁目6番38号~42号を除く)
もの忘れ・認知症について医師による相談(予約制)
神奈川県鎌倉保健福祉事務所 保健予防課
- 所在地:鎌倉市由比ガ浜2-16-13
- 電話:0467-24-3900
※保健師による電話相談は随時実施
治療方法など医療についての相談
神奈川県認知症疾患医療センター
- 所在地:神奈川県横須賀市野比5-3-1
- 電話:046-848-1550
認知症全般についての相談
かながわ認知症コールセンター
電話:0570-0-78674
受付:(月曜日)(水曜日)10時~20時、(土曜日)10時~16時
*65歳未満で発症した認知症のご相談
神奈川県若年性認知症コーディネーター
国立病院機構久里浜医療センター(地域医療連携室)
電話:046-848-2365(地域医療連携室直通)
月曜から金曜日 8時30分から17時15分(祝日、年末年始を除く)
主治医がいない場合は?
「かかりつけ医」、「認知症の診療を行う医療機関一覧」等に相談してください。
※かかりつけ医とは…神奈川県主催「かかりつけ医認知症対応力向上研修」を修了した医師。
徘徊高齢者SOSネットワーク
このSOSネットワークは、徘徊行動のある高齢者が行方不明となった場合に、地域の支援を得て早期に発見できるよう、関係機関の支援体制を構築し、高齢者の安全と家族への支援を図ることを目的としています。
徘徊のおそれのある高齢者の名前・特徴・写真の情報を、SOSネットワークに事前登録しておくことで、行方不明時に、関係機関への情報発信が速やかに開始されますので、なるべく、事前登録しておくことをお勧めします。
なお、事前登録されていない方が、行方不明になられた場合でもSOSネットワークを利用できますので、ご相談ください。
- 登録方法
- 逗子市徘徊高齢者等SOSネットワーク利用登録申込書に、ご記入、写真添付のうえ、高齢介護課にご提出ください。
- 利用料
- 無料
若年性認知症について
若年性認知症と診断されたご本人やご家族のために、活用できる社会資源・就労継続等について、神奈川県がまとめた【ご本人・ご家族向け】リーフレットです。
若年性認知症に関する一般的な知識や情報(若年性認知症とは/このようなサインは、認知症の可能性があります/ご本人・ご家族等でチェックしてみましょう。/早期受診のメリット/医療機関等)について、簡潔にまとめられた神奈川県作成のリーフレットです。
関連情報リンク
- (神奈川県ホームページ)かながわ認知症ポータルサイト(外部リンク)
- (神奈川県ホームページ)認知症の診療を行う医療機関名簿(外部リンク)
- (神奈川県ホームページ)神奈川県徘徊高齢者SOSネットワーク(外部リンク)
- 認知症の人と家族の会 神奈川県支部のページ(外部リンク)
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このページに関するお問い合わせ
福祉部社会福祉課地域共生係
〒249-8686 神奈川県逗子市逗子5丁目2番16号
電話番号:046-872-8165
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。