ページ番号1004010 更新日 2023年8月18日
風しんは、風しんウイルスによる感染症で、感染から14日?21日の潜伏期間ののち、発熱、発しん、リンパ節腫脹などの症状がみられます。季節的には春から初夏にかけてもっとも多く発生します。
20代?40代の女性の9割以上は風しんの十分な抗体を持っていますが、抗体を持たない妊娠中の女性が風しんにかかると白内障、先天性心疾患、難聴などを持った赤ちゃん(先天性風しん症候群)が生まれることがあるため、注意が必要です。
予防するには、風しんワクチンの接種が必要ですが、妊娠中の方は接種をすることはできません。麻しん・風しんワクチンは、麻しんと風しんを予防することができます。
これら4つの内、1つでも当てはまる方は予防接種を受けるようにしましょう。
福祉部国保健康課健康係
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