公園遊具のメンテナンス（2024年4月22日）

子どもと一緒に公園に遊びに行くと、公園の遊具が壊れて使用禁止になってしまっていたり、いつのまにか撤去されてしまったりと、寂しい思いをすることがあったのですが、ここ最近遊具が修理されていたり新しい遊具が設置されたりすることが多くなったような気がしていました。そこで今回は市内の公園を管理している緑政課の方にお話を伺ってみました。

「最近遊具が新しくなっている」という感覚は合っていたようで、逗子には85か所の公園や緑地がありますが、令和5年以降にはなんと55公園の127の遊具が修繕されたということです。そんなに修繕されているとは気が付きませんでした！その内容は遊具自体の交換や新設もありますし、ペンキの塗り替えや修理など、多岐にわたります。

アザリエ東公園はブランコの座面が新しくなり、滑り台も新設されました！

実は令和5年度の市の施政方針の一番初めの項目には「子育てするなら逗子」ということが掲げられていたのです。その中には「これまで修繕対応ができていないため使用禁止となっていた公園遊具等につきましては、改修や更新を引き続き重点的に行い、子どもたちが安全に遊べる環境を整えてまいります。」と、しっかりと明言化されていました！

令和5年度の市の施政方針の4つの方針

• 子育てするなら逗子
• いくつになっても元気で安心なまち
• 地球環境を守り、安全なまち
• 住み心地の良いまち

この方針に則り、令和5年度以降は順次遊具の修繕が行われるようになったそうです。今後も老朽化した遊具は随時修繕が予定されているとのことですので楽しみですね。

修繕の他にも、約2か月に一度は市内全域の街区公園の草刈りや清掃を委託して行っていたり、市民の方からのご意見やご要望があった場合はその都度現地を確認のうえ危険性・必要性を鑑みて対応してくれたりしているということです。なので、もし公園の遊具に不具合などを見つけたら逗子市の緑政課にご連絡をお願いします。

　子どもたちが公園で安全に楽しく遊べるように、これからも管理や修繕を進めてもらえるよう引き続きお願いしたいと思いました。そして、公園を利用するときには、遊具や設備がこれからの子どもたちも長く使えるように大事に使っていきたいですね。