ハンディキャブ運行事業の終了について

ハンディキャブ運行事業廃止に伴う経過措置

　ハンディキャブ運行事業ついては、平成４年６月からバスや鉄道などの公共交通機関の利用が困難な重度障がい者や寝たきり高齢者等の移動手段を確保し、生活圏の拡大と社会参加の促進を図るため、社会福祉法人逗子市社会福祉協議会に委託して福祉車両を運行してまいりました。
　しかしながら、障がい福祉関連事業の見直しに係る市民説明会（平成30年８月21日及び25日）やパブリックコメント（平成30年９月４日～10月３日）で説明させていただきましたとおり、移送事業者の増加により選択肢が増えたことによる利用者の減少等を踏まえ、本市が厳しい財政事情にあるため、平成31年３月31日（日）をもって事業を終了する予定としております。
　平成31年４月以降についての代替サービスや経過措置につきましては、利用者に個別にご案内をお送りいたしますので、よろしくご理解のほどお願い申し上げます。