逗子の強みと弱み 『逗子型』を考えるヒント
<強み> | |
A1 | 山があり、海がある |
A2 | 文化的な活動が盛んである(劇団や第九を歌う会など) |
A3 | 小さい町だからこそ、人の顔が見える関係がつくれる |
A4 | 小さい町だから「まちづくり」をキーワードに、多様なセクターと手がつなげる |
A5 | 民主主義の実験場といわれたこともあるとおり、昔から市民運動、住民運動が活発である |
A6 | 人口は少ないが、特色として、文学、建築、音楽、まちづくりなどの学識者が多く、オピニオンリーダー的な存在となっている(けれども積極的に参加はしない) |
など |
|
<弱み> | |
B1 | 市民活動に関してはまだまだ遅れている |
B2 |
市への注文をする声の大きい市民は多いが、提案型参加型の市民は少ない (小さい町であるがゆえ、大きな声のものになびきやすい) |
B3 | 小さい町であるがゆえ、サービス提供の顧客となるべき受け皿が小さい |
B4 | ベッドタウンゆえ、地域のつながりが年々希薄になってきている |
など | |
![]() |
|
逗子型協働を実現するためには、<弱み>を<強み>に変えていくような展開が必要である。 B2やB3などは特に障害となりやすいが、例えば、行政に対して大きな声を出す市民のエネルギーを市民活動に生かせれば有効なものになる。B2とA5を合わせると弱みがだったものがさらに大きな強み(ムーブメント)になりえる。 |
総合窓口の光景
協働 異質の能力をもった複数の参加者が目的を共有し、対等の関係で、互いの資源、能力を持ち寄り、協力して事業を実施し、協働の責任を負うこと
協働 異質の能力をもった複数の参加者が目的を共有し、対等の関係で、互いの資源、能力を持ち寄り、協力して事業を実施し、協働の責任を負うこと
この情報に関するお問い合わせ先
市民協働部:市民協働課市民協働係
電話番号:046-872-8156