2007年ピースメッセンジャー派遣事業
次代を担う若い世代に核兵器の恐ろしさ、戦争の悲惨さ、平和の尊さについて考え、学び伝えていく目的で、
毎年、市内中学2年生20名を広島・長崎へ交互に派遣しています。
参加した中学生は事前に原爆についての本を読んだり、学習会で戦争や核兵器のことを勉強した後、原爆
が落とされた町に行きました。そこで実際に現地で数々の被爆地を歩いたり、被爆した展示品を見たり、被爆
者の方の証言を聴くことで、核兵器の恐ろしさを肌で感じ、大きな衝撃を受けました。
多くのみなさんにピースメッセンジャーたちが、感じた思いを共有していただき、「平和」や「命の大切さ」を考
えていただければ幸いです。
この情報に関するお問い合わせ先
市民協働部:市民協働課市民協働係
電話番号:046-872-8156