「かながわプラごみゼロ宣言」への賛同について

海洋汚染が今、世界規模で大きな社会問題となっています。2018年夏、鎌倉市由比ガ浜でシロナガスクジラの赤ちゃんが打ち上げられ、胃の中からプラスチックごみが発見されました。
SDGs未来都市である神奈川県は、これを「クジラからのメッセージ」として受け止め、深刻化する海洋汚染、特にマイクロプラスチック問題から、SDGs推進に取り組むため、2018年9月に「かながわプラごみゼロ宣言」を宣言しました。
逗子市はこの、「かながわプラごみゼロ宣言」に賛同します。
このページを通して逗子市として取り組みを随時発信していきます。
取り組み内容
逗子市家庭用指定ごみ袋

逗子市は、2015年10月から家庭ごみ処理有料化を導入し、「燃やすごみ」と「不燃ごみ」を出すときに家庭用指定ごみ袋を使用しています。家庭ごみ処理有料化の導入と、分別品目を7分別から18分別に見直し無料で出せる資源ごみの種類を増やしたことで、ごみの減量化・資源化が進みました。
2021年度からは、家庭用指定ごみ袋を製品バイオマス度25%以上の材質に切り替えています。カーボンニュートラルの実現に向けて、植物由来原料を25%以上配合したものです。デザインは、家庭ごみ処理有料化導入時に、標語とイラストを逗子市在住・在勤・在学者から募集し作製しました。袋の大きさは、5L、10L、20L、40Lの4種類です。
職員向け



