マンガを担当したのは、関東学院大学のサークル「一次創作部コミ缶」の萩野晃樹さんと只野萌さん。「逗子市と関東学院大学との連携、協力に関する協定」に基づき、同協議会からの依頼を受け、萩野さんが協議会との調整を、只野さんが作画を担当しました。
それぞれに苦労したところを聞いたところ、「普段の連絡手段はLINE(ライン)なので、失礼のないようにメールでやりとりするのが勉強になった」(萩野さん)、「案に対して何度か修正の提案をいただいた。他の方からアドバイスをもらうということが新鮮だった」(只野さん)とのこと。
協議会の担当者も「時間はかかったが、その分いいものができました」と話します。
この冊子は、4月から市内の公共施設で配布する他、5月には市内の公立小学校5年生に配布を予定しています。問い合わせは、逗子市池子接収地返還促進市民協議会(逗子市基地対策課内)へ。