今朝、逗子市役所のとある部屋は華々しい雰囲気に包まれました。訪れたのは金沢総合高等学校に通う逗子在住の高校生3人。8月に大阪市で行われた全国高等学校ダンスドリル選手権大会JAZZ部門 Large編成で見事優勝を果たしました。
3人は口をそろえて言いました。「中学生の時に高校の文化祭に行ってダンスを見て、この学校でダンスをしたい!と決めました。」
そんなダンスへの熱い想いを抱いて高校生活を送った彼女たち。どれほどの練習を重ねてきたのでしょうか。63人の部員の中から26人の出場メンバーに選出され、更には予選の関東大会では3位になり、全国大会出場が決まりました。
「予選で3位だったので自分たちの踊りを振り返りました。全国大会では絶対に優勝するという気持ちで自信を持って踊りました。」「全員で呼吸を合わせ、見ている人にいかに気持ちを伝えられるかを大切にしました。」
こちらの質問に対して、ヒーローインタビューのようにかっこいい言葉がスッとでてくる彼女たちの様子からは、それほど真剣にダンスに取り組んできた事が伺えました。本当におめでとうございます!(S)