公益社団法人スポーツ健康産業団体連合会と一般社団法人日本スポーツツーリズム推進機構による「スポーツ振興賞・観光庁長官賞」を受賞したFUJIO PROJECT代表の宮地藤雄さんが、12月24日に逗子市長を表敬訪問しました。
今回の受賞は、「子どもから大人まで楽しめるご当地スポーツとしてのトレイルランニング～環境教育との融合を通じた持続可能なアウトドアスポーツ普及への取り組み～」として、逗子市内で行うトレイルランニングに関する多様な取り組みが評価されたものです。
FUJIO PROJECTでは、「ジュニアトレイルラン逗子大会」の開催に当たりランナーや地域の皆さんと一緒にハイキングコースを整備するなどマナーの普及啓発をはじめ、環境教育を行う「逗子ジュニアトレラン部」の活動などを行っています。宮地さんは、「多くの子どもたちに山の良さや山の魅力を伝えていきたい」と語りました。

問い合わせ：文化スポーツ課

明治安田生命保険相互会社は、企業ビジョンに掲げる「地域社会との絆」を深める活動の一環として、神奈川県内多数の自治体と協定を締結し、健康増進につながる活動を行っており、2020年には逗子市とも連携協定を締結しました。
この度、同社は、さまざまな形で「社会的つながり」を提供し、より豊かな地域社会づくりに貢献することをめざし展開している「地元の元気プロジェクト」の一環として、従業員募金と会社寄附のマッチングによる「私の地元応援募金」を実施しており、その寄附先の一つとして本市が選定を受けたものです。
この寄附金は、新型コロナウイルス感染症対策として実施する事業に必要な財源として、有効に活用します。
 

９月11日・12日に静岡県清水市三保海岸で開催した「2021第16回全日本ジュニアユースウインドサーフィン選手権」に出場し、上位入賞した市内在住の小・中学生13人が、市長と教育長に結果を報告しました。
中学生クラス男子１位の小西陽人さん（中学１年生）、中学生クラス女子１位の山田美結さん（中学１年生）のほか、市内在住の小・中学生12名が上位入賞しました。

近年、逗子海岸をはじめとし、ジュニアウインドサーフィンが大変盛んになっています。
本大会に出場するには一定のレベルに上達しなければ出場できませんが、皆さんはウインドサーフィンを楽しみながら練習を積み重ねて大会本番に臨み、大変優秀な成績をおさめられました。
「ウインドサーフィンの技は難しいけれどみんなと一緒にやれるのが楽しい」との喜びや、「逗子在住の杉匠真プロや小林悠馬プロのように活躍する選手になりたい」「オリンピックに出場したい」など将来の目標も語ってくれました。また、「来年の大会も上位を目指して更に頑張ります」とみんな笑顔で誓ってくれました。

各クラスで上位入賞された選手の皆さん
若狭涼菜さん（小学１年生）、秋田ふみさん（小学４年生）、山田美依さん（小学４年生）、
柳沢瑚々さん（小学４年生）、戸田綾菜さん（小学５年生）、掛川竜誠さん（小学５年生）、
田口理音さん（小学５年生）、若狭優月さん（小学５年生）、若狭夏希さん（小学６年生）、堺希海さん（小学６年生）、杉僚真さん（小学６年生）、山田美結さん（中学１年生）、小西陽人さん（中学１年生）、掛川潤世さん（中学２年生）

問い合わせ：文化スポーツ課

逗子在住のプロウインドサーファーの杉匠真さんが、逗子市長を表敬訪問しました。
杉さんは現在19歳。９月にデンマークで開催されたPWAユース・ワールドカップのＵ-20に出場し、シングルとダブルの総合優勝をされました。
ウインドサーフィンには、いろいろな風向きや乗っているコンディション、波を蹴るタイミングなどの経験が必要で、日頃はスペインやハワイなどで練習を積み重ねている杉さんですが、帰国して仲間と乗る逗子海岸でのウインドサーフィンが一番楽しい時間だそうです。
11月にはフランスで開催されるPWAグランドスラム大会にウェイブパフォーマンスとフリースタイルの２種目に出場されます。今後の益々のご活躍を逗子市も応援していきます。

問い合わせ：文化スポーツ課

３歳の女の子「きかちゃん」の病気を救うため、６月から募金活動をされていた「きかちゃんを救う会」。
目標にされていた募金額を10月１日に無事に達成できたことを報告いただきました。現在、米国での心臓移植手術を受けるため、渡航の準備をしているとのことです。

問い合わせ：秘書課