ファミリー・サポート・センターは、子どもを「預けたい人」と「預かる人」のネットワークをつくり、地域で子育てについて助け合う会員組織です。
急用や病気、残業や休日出勤など、パパ、ママの「困ったな、都合がつかない」という声に地域の人がこたえます。
援助活動にあたっては、以下の項目を確認し対応してください。
◇ 活動前に各自で検温・健康チェックし、発熱や風邪の症状がある場合、または家族に同様の症状がある場合は活動しない。
◇ 活動の前後に手洗い、マスクの着用、咳エチケットを徹底する。
◇ 換気を良くする。(30分に1回数分程度)
◇ 活動後に万が一、ご本人、ご家族、接触した方に感染者や濃厚接触者が出た場合は、ファミリー・サポートセンター事務局へご報告ください。
【1】保育園、幼稚園、小学校及び学童保育(以下「保育施設等」という。)の開始時間まで子どもを預かること
【2】保育施設等の終了後、子どもを預かること。
【3】保育施設等への子どもの送迎を行うこと。
【4】病児・病後児で病気の回復期にある子どもを、預かること。(病児・病後児預かり研修を受講修了した支援会員さんのみ可)
【5】その他の会員の育児援助のため臨時的に子どもを預かること
午前6時から午後10時までの時間帯で育児の援助が必要な時間
(ただし、特別な事情がある場合はこの限りではありません)
1回につき最低1時間とし、1時間を超える場合は30分単位とします。
センター(アドバイザー)へ電話または来所 → 事前打合せ → 援助活動開始
※会員登録をしていない方は、事前に会員登録手続きが必要です。
※2回目以降で支援会員が同じ場合は、事前打合せを省略することができます。
市内に在住、在勤または在学の方で、概ね生後3カ月から小学校6年生までのお子さんのいる方ならどなたでもなれます。
入会申込 → 入会説明 → 会員登録(会員証発行) → 開始(依頼/利用)
市内に在住で、小さな子どもの育児や保育に理解と熱意のある健康な方ならどなたでもなれます。資格等はとくに必要ありませんが、入会に際してセンターで実施する研修を受けていただきます。
援助活動は支援会員の家庭において行います。ただし、やむを得ないと認められる場合は、依頼会員の家庭において行うことができます。
入会申込 → 研修受講 → 会員登録(会員証発行) → 活動開始
両方会員(依頼会員・支援会員両方に登録している方)
お電話で来所希望日をご予約のうえ、ずしファミリー・サポート・センター事務局までお越しください。
ずしファミリー・サポート・センター事務局
〒249-0005 逗子市桜山1-5-42 逗子市子育て支援センター内 ◆地図
電話 046-870-3400(直通) FAX 046-870-3411
平日(月曜日~金曜日)の午前9時~午後5時に来所またはお電話ください。
土・日・祝日と年末年始(12月29日~1月3日)はお休みです。
依頼会員登録を考えている方へ 入会説明会を開催しています
- 印鑑(シャチハタ可)
- 保護者の写真(3.5×3.5センチ)
- お子さんの保険証
子どもをお預かりする支援会員になるためには、基本コース研修の受講が必要です。
既に支援会員・両方会員として活動されている方も、「病児・病後児預かり研修」や「フォローアップ研修」の受講をおすすめします。
研修会は年2回の開催です。
依頼会員が支援会員に支払う報酬
通常援助活動 |
報酬の額 |
月曜日から金曜日までの午前7時から午後8時 |
1時間700円 |
土曜日、日曜日、祝日及び年末年始並びに上記の時間帯以外の時間 |
1時間900円 |
病児・病後児の預かり活動 |
報酬の額 |
月曜日から金曜日までの午前7時から午後8時 |
1時間900円 |
土曜日、日曜日、祝日及び年末年始並びに上記の時間帯以外の時間 |
1時間1,100円 |
※子どもの送迎等に係る交通費及び支援会員が用意した飲食物、おむつ等がある場合は、その費用をセンターの基準に従って別途支払います。
新型コロナウィルス感染拡大防止の観点から病児・病後児預かりの活動は当面の間休止いたします。活動を再開する際は、HP等でお知らせいたします。(令和2年7月現在)
病児・病後児預かりを行うには、事前に会員登録・事前打合せが必要です。
まずは、センターへお電話ください。
平成28年4月より病児・病後児預かりの利用料金助成制度を開始しました。利用料金の
2/3を補助します。(当日のキャンセル料金や食事代等の実費は除く)
ひとり親家庭等のファミリーサポートセンター利用料助成
平成26年4月より、ひとり親家庭等で児童扶養手当を受給している方などは、利用料の助成が受けられるようになりました。
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会員は、相互援助活動中の事故に備え、「ファミリー・サポート・センター補償保険」に一括して加入します。なお、保険料は市が負担します。
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保険は、傷害保険(支援会員)、賠償責任保険、児童傷害保険及び研修・会合障害保険です。
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地域グループ間の連絡調整
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研修会等の実施
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交流会等の実施
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広報
