実施計画事業管理表(事業カルテ)
実施計画事業管理表(事業カルテ)とは
実施計画は、基本構想に示された本市のあるべき都市像と施策の方向の実現に向けて基本計画で明らかにされた基本的な施策のうち、市が実施する事業について、毎年度の予算編成及び事業実施の指針とする計画として策定し、公表するものです。
また、逗子市では「質の高いサービスを供給できる行財政」を構築し、より効率的で、かつ市民の満足度の高い行政につなげていくための取り組みとして行政評価システムを運用しています。
この行政評価システムの手法を実施計画の目標達成状況等の評価に活用し、実施計画事業の進ちょく状況をわかりやすく管理するため、実施計画事業管理表(以下、事業カルテという。)を作成するものです。
事業カルテの構成内容等
- 全実施計画事業(119事業)について、基本計画施策体系別計画ごとに作成しています。すなわち複数の基本計画施策体系別計画にかかわる実施計画事業は、それぞれ重複して作成しています。(延べ157事業)
- 構成内容は「事業概要」、「進ちょく管理表(所管課による自己評価)」、「まちづくり市民委員会委員意見等」、「市長ヒアリングの実施の有無及び結果等」及び「市長総合評価」となっています。
- 「2010(平成22)年度目標」、「現状値」、「計画事業費(20〜22)計」及び「主な事業内容」は、現実施計画の内容と同じものです。
※実施計画事業管理表(事業カルテ)は、市役所(企画課、情報公開課)、図書館で閲覧できます。
事業カルテ内に記載された市長ヒアリング等結果の進行管理状況
事業カルテにおいて、進ちょく状況評価(自己評価)が「C 予定より遅れている」となったもの、またはその他の理由により、市長ヒアリング等の対象となったものについては、その結果を事業カルテ内に記載しています。
市長指示事項のもと、その課題について1年間進行管理を行ったものについては、その結果を追跡できるようにまとめています。