新型コロナウイルス感染拡大防止のため、ご理解ご協力をお願いします。
令和2年度の海水浴場の開設断念について
令和2年度の逗子海水浴場については、開設に向けて検討を重ねてまいりましたが、新型コロナウイルス感染症流行下における来場者の皆さまの安心・安全を確保した運営が困難であると判断し、開設を断念いたしました。
6月1日には、鎌倉市及び葉山町とともに以下のとおり発表いたしました。
6月1日には、鎌倉市及び葉山町とともに以下のとおり発表いたしました。
新型コロナウイルス感染症流行下における逗子海岸のマナーの向上に関する条例を施行します(2020年7月1日~8月31日)
1 条例制定の趣旨
新型コロナウイルス感染症の流行により、夏期に逗子海水浴場が開設されない状況下においても、海水浴場開設時に適用される「安全で快適な逗子海水浴場の確保に関する条例」と同等程度の事業者や利用者のマナー向上を図り、逗子海岸及び周辺地域における生活環境を保持するための条例を施行するものです。
2 概要
新型コロナウイルス感染症の流行により、夏期に逗子海水浴場が開設されない状況下における条例のため、恒常的なものとせず、新型コロナウイルス流行下における夏期(7月1日から8月31日まで)の期間限定としています。
3 主な内容
新型コロナウイルス感染症の流行により、夏期に逗子海水浴場が開設されない状況下においても、海水浴場開設時に適用される「安全で快適な逗子海水浴場の確保に関する条例」と同等程度の事業者や利用者のマナー向上を図り、逗子海岸及び周辺地域における生活環境を保持するための条例を施行するものです。
2 概要
新型コロナウイルス感染症の流行により、夏期に逗子海水浴場が開設されない状況下における条例のため、恒常的なものとせず、新型コロナウイルス流行下における夏期(7月1日から8月31日まで)の期間限定としています。
3 主な内容
第1条(目的) 新型コロナウイルス感染症の流行下における夏期の逗子海岸のマナーの向上について必要な事項を定め、市、事業者及び利用者の責務を明らかにすることにより、もって逗子海岸及び周辺地域における生活環境を保持することを目的としました。 |
第2条(定義) ・逗子海岸の範囲は、安全で快適な逗子海水浴場の確保に関する条例施行規則の逗子海岸の範囲としました。 ・夏期の定義を7月1日から8月31日までとしました。 |
第3条(市の責務) 期間を夏期(7月1日から8月31日まで)と限定し、市の責務として、次に掲げる行為の未然防止と、事業者及び利用者への啓発及び、必要な施策を実施することとしました。 (1)たき火をし、又は火気を使用する調理器具を使用すること。 (2)飲酒すること。 (3)入れ墨その他これに類する外観を有する者を公然と公衆の目に触れさせることによって、他の者を畏怖、困惑させ、不安や嫌悪を覚えさせることにより、当該他の者の逗子海岸の利用を妨げること。 (4)拡声機又は拡声装置を使用して音又は音声を流すこと。 (5)密集し、かつ、新型コロナウイルス感染症の感染拡大に繋がるおそれのある状態を作ること。 |
第4条、第5条(事業者、利用者の責務) 事業者、利用者の責務として、市の責務に規定する行為を行わず、また、市の施策に協力するよう努めることとしました。 |
附則(期限) この条例は新型コロナウイルス感染症が新型インフルエンザ等とみなされなくなる日に失効します。 |

新型コロナウイルス感染症流行下における逗子海岸のマナーの向上に関する条例の制定に伴う市民参加制度手続について
令和2年第2回定例会に提案する条例の制定は、逗子市市民参加条例第7条第2項第1号(緊急を要する行政活動)に該当するため、市民参加の手続きは実施しません。
実施しない理由
対象事項の内容
実施しない理由
令和2年度の海水浴場の開設断念に伴い、「安全で快適な逗子海水浴場の確保に関する条例」の適用がなされず、逗子海水浴場を設置しない夏期(7月から8月まで)においても、その代替となる条例の制定によりマナーの向上を図る必要が緊急に生じたため。
対象事項の内容
新型コロナウイルス感染症流行により、逗子海水浴場が開設されない状況下においても、海水浴場開設時に適用される「安全で快適な逗子海水浴場の確保に関する条例」と同等に、夏期の逗子海岸におけるマナーの向上を図ることにより、市内における生活環境を保持するもの。
2020年逗子海岸の来訪抑制ポスターについて
2020年夏の逗子海岸に関するQ&A
新型コロナウイルスの影響で海水浴場が開設されない今夏の逗子海岸ついてお知らせします。
Q 例年の夏と何が違うのでしょうか?
監視・救護所がなく、看護師もいないため、切り傷やクラゲなどに刺されたときの応急処置、熱中症の応急手当、万が一の時に救急隊が駆け付けるまでの間の処置などを受けることができません。
また、海の家がないため、飲食したり、着替えたり、日陰で休める場所がありません。シャワーの使用もできません。
Q 今年の夏は海岸に入れないのでしょうか?
海岸は自由使用の場であるため、封鎖をすることはできませんが、新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止のために海水浴場の開設を断念したことから、今夏の海岸への来訪は控えてください。
Q 海岸で飲酒やバーベキューはできますか?
「新型コロナウイルス感染症流行下における逗子海岸のマナーの向上に関する条例」に基づき、7月1日から8月31日までの間、飲酒、バーベキュー、音楽スピーカーなどの使用はできません。周りの人を畏怖させる入れ墨・タトゥーの露出も控えてください。
監視・救護所がなく、看護師もいないため、切り傷やクラゲなどに刺されたときの応急処置、熱中症の応急手当、万が一の時に救急隊が駆け付けるまでの間の処置などを受けることができません。
また、海の家がないため、飲食したり、着替えたり、日陰で休める場所がありません。シャワーの使用もできません。
Q 今年の夏は海岸に入れないのでしょうか?
海岸は自由使用の場であるため、封鎖をすることはできませんが、新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止のために海水浴場の開設を断念したことから、今夏の海岸への来訪は控えてください。
Q 海岸で飲酒やバーベキューはできますか?
「新型コロナウイルス感染症流行下における逗子海岸のマナーの向上に関する条例」に基づき、7月1日から8月31日までの間、飲酒、バーベキュー、音楽スピーカーなどの使用はできません。周りの人を畏怖させる入れ墨・タトゥーの露出も控えてください。