ジェネリック医薬品(後発医薬品)について
ジェネリック医薬品とは
ジェネリック医薬品(後発医薬品)とは、先発医薬品(新薬)の特許期間が過ぎてから製造・販売される医薬品のことです。
特徴
- 先発医薬品と同じ有効成分を同量含んでおり、(先発医薬品と)同等の効き目があると国で認められた薬
- 先発医薬品に比べて薬の値段が5割程度、中にはそれ以上安くなるものもあるため、患者の薬代や健康保険財政の負担を軽減する薬
※すべての医薬品にジェネリック医薬品があるわけではありません。また、ジェネリック医薬品は先発医薬品と有効成分や効果などは変わりませんが、使用されている添加物が異なることもありますので、アレルギーをお持ちの方などは、事前に医師や薬剤師にご相談ください。
ジェネリック医薬品の普及促進に取り組んでいます
医療費の適正化を図り、国保財政の健全化を目指すため、ジェネリック医薬品の普及促進に次のような事業を行っています。
ジェネリック医薬品に関するお知らせを送付しています
国民健康保険加入者のうち一定の条件を満たす方へ、先発医薬品からジェネリック医薬品に変更した場合、薬代がいくら下がるかをお知らせしています。
このお知らせは、特定の診療科を除いた診療科で薬の処方を受け、先発医薬品からジェネリック医薬品に変更した場合、一か月の自己負担額が300円以上軽減できる方へお送りしています。
送付の時期は、年3回(6月、10月、2月の下旬頃)を予定しています。
このお知らせは、特定の診療科を除いた診療科で薬の処方を受け、先発医薬品からジェネリック医薬品に変更した場合、一か月の自己負担額が300円以上軽減できる方へお送りしています。
送付の時期は、年3回(6月、10月、2月の下旬頃)を予定しています。
ジェネリック医薬品希望の意思表示をするシールを配布しています
国民健康保険に加入された方に対し、保険証の交付とともに、ジェネリック医薬品希望有無シールをお渡ししています。医療機関等窓口で、ジェネリック医薬品を希望する旨を意思表示するためのシールです。
この情報に関するお問い合わせ先
福祉部:国保健康課保険年金係
電話番号:046-873-1111(代表)(国民健康保険 内線236~238、後期高齢者医療保険 内線239、国民年金 内線240)