放課後児童クラブにおける新型コロナウイルス感染拡大防止のための対応について
オミクロン株の感染拡大に伴う保育所等における今後の対応について(お知らせ)
神奈川県ではオミクロン株の急激な感染拡大による保健所業務のひっ迫や、臨時休園による保護者の就労にも影響が生じていることから、保健所は濃厚接触者の特定を行わず、保育所等の休園も原則行わないことを求める方針を示しました。
しかしながら、逗子市では安全な保育環境を維持するためには、濃厚接触者に相当する者の特定が必要と考えることから、市独自の方法で実施していくこととしました。
放課後児童クラブにおいても、保健所は濃厚接触者の特定を行わないことから、保育所等と同じ対応を実施していくことにします。
逗子市が設ける基準により、各放課後児童クラブにおいて濃厚接触者に相当する者の特定を行います。基準や特定の手順については、別紙1から別紙3までをご参照ください。
従来は、児童の感染や放課後児童クラブの休所等の場合にのみ、保育料の減免を実施していました。
今後は、新型コロナウイルス感染症の感染防止のため、本来登所すべき日にお休みをした場合も保育料の減免をいたします。
2022年(令和4年)1月21日(金)から、まん延防止等重点措置期間の終了日まで。
- (ア)通常時であれば登所している日で、新型コロナウイルス感染症感染防止のために自主的にお休みをした場合
- (イ)放課後児童クラブが濃厚接触者に相当する者と判断し、登園自粛を求めた場合
- (ウ)児童が感染した場合や濃厚接触者に判定された場合の保健所の指示による登所停止期間
- (エ)臨時休所やクラス閉鎖の場合
※保育料を滞納している方は減免の対象にはなりません。
お通いの放課後児童クラブへ、新型コロナウイルス感染症感染防止のために自主的または保健所の指示によりお休みをする旨をお伝えください。放課後児童クラブから市への報告により、減免の手続きをいたします。
保育料は通常どおり引き落としまたは納付する必要がございます。後日、登園日数に応じて日割りで、3月以降の保育料と相殺いたします。
- 土曜日……両親ともに勤務があり、事前にクラブに利用の申請をしている場合のみ対象。
- 月~金曜日の勤務……土曜日は減免対象外。
- 月・水・金が勤務……火・木・土曜日は減免対象外。
- 曜日が決まっていないシフト勤務……事前に提出済みのシフト表の勤務日が減免の対象。
- 在宅勤務をしながら、クラブをお休みし自宅で保育する……減免の対象。
- 産休・育休中……感染防止のため自主的にお休みを申し出た日は減免の対象(土曜日は除く)。
できるだけ家庭での保育にご協力ください。
- 子どもの体調が悪い、同居の家族の体調が悪い……勤務日に仕事を休んだ日は減免の対象。
- 感染者、濃厚接触者になった……保健所の指示による登所停止期間中は減免の対象。放課後児童クラブが濃厚接触者に相当する者と特定し、登所自粛を求めた期間は減免の対象。
- 放課後児童クラブの臨時休所、クラス閉鎖など……放課後児童クラブが定めた期間、閉鎖期間中は減免の対象。
- 仕事がお休みなど、保護者がご家庭にいらっしゃるときは放課後児童クラブを利用できません。
- 利用できる時間は、勤務時間プラス通勤時間です。在宅勤務の方は、就労時間プラスお迎えに要する時間です。
- 育児休業中の方は、できるだけ家庭での保育をお願いします。
- 児童と送り迎えをする方は、登所前に必ず検温をして、検温表に記入してください。
お預かり後、児童に発熱などが生じた場合は速やかにお迎えに来てください。
微熱でも呼吸器症状(咳や息苦しさなど)がある場合は、登所を控え、経過観察や病院などを受診してください。呼吸器症状と発熱がある場合は、解熱後24時間以内は登所しないでください。
- 保護者や同居の家族(きょうだいなど)に発熱や風邪症状がある場合は、登所しないでください。
- 送り迎えの時はマスクを着用し、クラブの入口で必ず手指の消毒をしてください。
- 児童や保護者がPCR検査を受けた場合は、その時の症状やPCR検査を受けるに至った経過などを、速やかにクラブに申し出てください。
- 児童や同居の家族が濃厚接触者になった場合は、速やかにクラブに申し出てください。
検査により陰性と判明しても、7日間は登所できません。
- 児童のきょうだいが通う学校の臨時休校や学級閉鎖期間は、できるだけ登所を控えてください。