令和4年7月1日から下水道使用料を改定します
下水道事業の将来に向けた健全な経営を維持するため、令和4年7月1日から下水道使用料を改定させていただくことになりました。これにともない、令和4年7月検針分から新料金を適用いたします。
なお、ご使用期間が7月1日をまたぐ場合には、新旧それぞれの日数で按分して算定します。
今後も効率的な下水道事業の運営を行うとともに、より一層の経営努力を行ってまいりますので、ご理解とご協力をよろしくお願いいたします。
5月・6月の水道メーター検針時に、「上下水道使用量のお知らせ」と共に「令和4年7月1日から下水道使用料が変わります」の案内を配布しています。
なお、ご使用期間が7月1日をまたぐ場合には、新旧それぞれの日数で按分して算定します。
今後も効率的な下水道事業の運営を行うとともに、より一層の経営努力を行ってまいりますので、ご理解とご協力をよろしくお願いいたします。
5月・6月の水道メーター検針時に、「上下水道使用量のお知らせ」と共に「令和4年7月1日から下水道使用料が変わります」の案内を配布しています。
改定の内容
1か月あたりの下水道使用料 新旧比較表
排水量 | 現行単価 (円) |
改定後 (円) |
差額 (円) |
改定率 (%) |
8m³までの分 | 566 | 679 | 113 | 19.96 |
8m³を超え15m³までの分 | 87 | 104 | 17 | 19.54 |
15m³を超え20m³までの分 | 91 | 109 | 18 | 19.78 |
20m³を超え25m³までの分 | 110 | 132 | 22 | 20.00 |
25m³を超え30m³までの分 | 119 | 150 | 31 | 26.05 |
30m³を超え40m³までの分 | 122 | 154 | 32 | 26.23 |
40m³を超え50m³までの分 | 132 | 185 | 53 | 40.15 |
50m³を超え100m³までの分 | 145 | 203 | 58 | 40.00 |
100m³を超え500m³までの分 | 163 | 229 | 66 | 40.49 |
500m³を超え5,000m³までの分 | 189 | 266 | 77 | 40.74 |
5,000m³を超え10,000m³までの分 | 199 | 281 | 82 | 41.21 |
10,000m³を超える分 | 243 | 343 | 100 | 41.15 |
※金額は税抜きです。
※浴場汚水(公衆浴場から排出される汚水)の単価は従前どおりです。
※水道料金の改定はありません。
※実際の請求は水道料金と合算して2か月に1回請求されます。
※浴場汚水(公衆浴場から排出される汚水)の単価は従前どおりです。
※水道料金の改定はありません。
※実際の請求は水道料金と合算して2か月に1回請求されます。
増加額の例
排水量 | 新旧料金 (税込み) |
増加額 |
---|---|---|
25㎥ (主に1人から2人世帯) |
改定前 2,106円 改定後 2,523円 |
417円 |
60㎥ (主に3人から4人世帯) |
改定前 6,105円 改定後 7,396円 |
1,291円 |
500㎥ | 改定前 81,433円 改定後 112,754円 |
31,321円 |
1,000㎥ | 改定前 171,083円 改定後 238,704円 |
67,621円 |
改定の背景
公共下水道は家庭や事業所などから排出された下水を浄水管理センターで処理し、きれいにしてから逗子湾に放流することで、環境を保全するとともに市民に快適で衛生的な生活を提供しています。
下水の処理には、下水道管の維持管理や浄水管理センターの運転管理などの費用がかかります。この費用は使用者であるみなさまから徴収した下水道使用料でまかなうべきとされていますが、現在の下水道使用料では必要な経費をまかなえておりません。
収入については、適正な一般会計繰入金の確保や工事の際に発生する鉄くずや使用済みマンホール蓋の販売による収入確保に努め、支出については、浄水管理センターの包括委託による民間技術活用により職員数の削減、機器更新時に省エネ機器の導入や使用電力の入札による経費の削減を行ってきましたが、下水道事業決算では赤字の状態が続いています。
また、今後は人口減少等による下水道使用料の減収や、老朽化に伴う下水道施設・設備の改築・更新費用の増大など、将来的に支出の増加が見込まれています。
こうした背景から、厳しい経営状態を改善し、市民生活を支える重要なインフラである下水道を安心してお使いいただくため、使用料の改定を行うことといたしました。
下水の処理には、下水道管の維持管理や浄水管理センターの運転管理などの費用がかかります。この費用は使用者であるみなさまから徴収した下水道使用料でまかなうべきとされていますが、現在の下水道使用料では必要な経費をまかなえておりません。
収入については、適正な一般会計繰入金の確保や工事の際に発生する鉄くずや使用済みマンホール蓋の販売による収入確保に努め、支出については、浄水管理センターの包括委託による民間技術活用により職員数の削減、機器更新時に省エネ機器の導入や使用電力の入札による経費の削減を行ってきましたが、下水道事業決算では赤字の状態が続いています。
また、今後は人口減少等による下水道使用料の減収や、老朽化に伴う下水道施設・設備の改築・更新費用の増大など、将来的に支出の増加が見込まれています。
こうした背景から、厳しい経営状態を改善し、市民生活を支える重要なインフラである下水道を安心してお使いいただくため、使用料の改定を行うことといたしました。
改定の適用時期
改定後の下水道使用料は、令和4年7月検針分から適用します。
なお、ご使用期間が改定日の令和4年7月1日をまたぐ場合には、新旧それぞれの日数で按分して算定します。
なお、ご使用期間が改定日の令和4年7月1日をまたぐ場合には、新旧それぞれの日数で按分して算定します。
改定後の下水道使用料早見表
水量(m³) | 使用料(円) | 水量(m³) | 使用料(円) | 水量(m³) | 使用料(円) |
16以下 | 1,493 | 47 | 5,310 | 78 | 10,445 |
17 | 1,608 | 48 | 5,456 | 79 | 10,615 |
18 | 1,722 | 49 | 5,601 | 80 | 10,784 |
19 | 1,837 | 50 | 5,746 | 81 | 10,987 |
20 | 1,951 | 51 | 5,911 | 82 | 11,191 |
21 | 2,065 | 52 | 6,076 | 83 | 11,394 |
22 | 2,180 | 53 | 6,241 | 84 | 11,598 |
23 | 2,294 | 54 | 6,406 | 85 | 11,801 |
24 | 2,409 | 55 | 6,571 | 86 | 12,005 |
25 | 2,523 | 56 | 6,736 | 87 | 12,208 |
26 | 2,637 | 57 | 6,901 | 88 | 12,412 |
27 | 2,752 | 58 | 7,066 | 89 | 12,615 |
28 | 2,866 | 59 | 7,231 | 90 | 12,819 |
29 | 2,981 | 60 | 7,396 | 91 | 13,022 |
30 | 3,095 | 61 | 7,565 | 92 | 13,226 |
31 | 3,215 | 62 | 7,735 | 93 | 13,429 |
32 | 3,335 | 63 | 7,904 | 94 | 13,633 |
33 | 3,455 | 64 | 8,074 | 95 | 13,836 |
34 | 3,575 | 65 | 8,243 | 96 | 14,040 |
35 | 3,694 | 66 | 8,412 | 97 | 14,243 |
36 | 3,814 | 67 | 8,582 | 98 | 14,447 |
37 | 3,934 | 68 | 8,751 | 99 | 14,650 |
38 | 4,054 | 69 | 8,921 | 100 | 14,854 |
39 | 4,174 | 70 | 9,090 | 200 | 37,184 |
40 | 4,294 | 71 | 9,259 | 300 | 62,374 |
41 | 4,439 | 72 | 9,429 | 400 | 87,564 |
42 | 4,584 | 73 | 9,598 | 500 | 112,754 |
43 | 4,730 | 74 | 9,768 | 1,000 | 238,704 |
44 | 4,875 | 75 | 9,937 | 5,000 | 1,409,104 |
45 | 5,020 | 76 | 10,106 | 10,000 | 2,872,104 |
46 | 5,165 | 77 | 10,276 | 20,000 | 5,963,104 |
この情報に関するお問い合わせ先
環境都市部:下水道課下水道係
電話番号:046-872-8128