概要
学校給食の目標
学校給食の目標は、学校給食法では次のように定められています。
- 日常生活における食事について、正しい理解と望ましい習慣を養うこと。
- 学校生活を豊かにし、明るい社交性を養うこと。
- 食生活の合理化、栄養の改善及び健康の増進を図ること。
- 食糧の生産、配分及び消費について、正しい理解に導くこと。
逗子市学校給食の目標
安全でおいしい給食の提供及び「食への関心」を高めるために日々努力しています。
平成16年度からはアレルギー対応食の提供と給食室のドライ運用化について課題として取り組んでいます。
また、最近では生活習慣病の増加など食生活をめぐる環境は大きく変わり、もはや家庭や個人の問題ではなく、社会全体の問題として考えていかなければならない状況にあります。このような中で、学校給食の果たす社会的役割は高まってきています。
平成17年6月に成立した食育基本法は、「食」に関する知識と「食」を選択する力を習得し、健全な食生活を実践することができる人間の育成をうたっています。
逗子市では、「逗子市学校教育総合プラン」のなかに「食教育」を教育目標のひとつとして位置付け、取組みを進めていきます。
学校給食実施状況
小学校全校(5校)において完全給食を昭和31年4月から実施。週3回米飯を提供。
中学校全校(3校)において平成26年10月14日からボックスランチ方式の完全給食を実施。(平成26年10月10日まで牛乳給食を実施)
給食費
小学校 月額 4,150円(平成26年4月より)
中学校 日額 324円(平成26年10月14日より)
この情報に関するお問い合わせ先
教育部:学校教育課
電話番号:046-873-1111(代表)(内線:517~519)