
防災行政無線放送設備
防災を「知る」
災害時に災害情報を「知る」ことはとても重要です。また、日ごろから、避難場所や避難経路などを理解しておくことも重要です。ここでは、情報伝達やハザードマップなどの被害想定、防災計画などについてご紹介します。
情報伝達手段の整備
警報等が出たときは、防災行政無線により市内全域に放送するとともに、地域安心安全情報共有システムによりメール配信します。また、テレフォンサービスやホームページにも同じ内容を流します。さらには、携帯電話やパソコンから情報を得にくい方に対しては、自主防災組織や自治会・町内会の代表者などに情報を送り、回覧してもらうほか、事前に登録した人には、電話やファクシミリでの配信を行います。
防災行政無線放送
防災行政無線放送の難聴対策として、三菱重工健康保険組合様のご協力をいただき、新宿3丁目に所在する湘南荘に子局を1基増設しました(平成23年度)。平成25年度は、2局(桜山3丁目及びOKストア)に設置する予定です。
防災行政無線の難聴対策として、市内公共施設等17箇所に戸別受信機を増備しました(平成23年度)。さらに市内公共施設等3箇所に戸別受信機を増備しました(平成24年度)。平成25年度は図書館に増備する予定です。
防災行政無線の難聴対策として、市内公共施設等17箇所に戸別受信機を増備しました(平成23年度)。さらに市内公共施設等3箇所に戸別受信機を増備しました(平成24年度)。平成25年度は図書館に増備する予定です。
地域安心安全情報共有システム
登録者数の増に対応するためのシステムの見直しを実施したほか、全国瞬時警報システム(J-ALERT)、テレフォンサービス、緊急速報メールとの連携を図ることにより、即座に市民の皆様に情報提供できるシステムを導入しました。
さらに平成25年度から、防災行政無線放送の補完措置として、メール配信やテレフォンサービスの利用ができない方を対象として、新たに電話配信システムを導入しました。
さらに平成25年度から、防災行政無線放送の補完措置として、メール配信やテレフォンサービスの利用ができない方を対象として、新たに電話配信システムを導入しました。
平成22年4月1日現在 | 748人 |
平成23年4月1日現在 | 7,446人 |
平成24年4月1日現在 | 9,963人 |
平成25年4月1日現在 | 11,132人 |
ハザードマップ・避難場所
津波ハザードマップ
神奈川県が示した津波浸水予測図を踏まえ、津波ハザードマップの見直しを行い、市内の全戸に配布しました。
土砂災害等ハザードマップ
洪水ハザードマップ
避難場所・津波避難ビル
津波避難ビルの標識
民間施設として、新たに逗子リビエラマンション3・4・5・8号棟、聖和学院、逗子高等学校、逗葉高等学校の計7施設を津波避難ビルとして指定しました。
津波避難ビルは、逗子市津波ハザードマップ(平成24年度版)修正版を参照してください。
標高表示シールの貼付
津波避難案内表示板の設置

津波避難案内表示板
海岸等利用者等津波ハザードマップの周知を図ることを目的として、逗子海岸地区5箇所に、小坪海浜地区4箇所に津波避難案内表示板を整備しました。
地域防災計画
平成21年3月の神奈川県地震被害想定調査結果報告及び平成22年3月に策定された神奈川県地震防災戦略並びに東日本大震災からの教訓や課題等を受け、これまでの想定を前提とした防災体制の考え方を抜本的に見直しました。