ページ番号1001626 更新日 2023年3月1日
夏本番を迎え、全国的に熱中症による救急搬送件数が増えているため、熱中症について正しく知り、しっかり予防しましょう。
高温環境下で体内の水分や塩分(ナトリウムなど)のバランスが崩れたり、体内の調整機能が破綻するなどして発症する障害の総称です。適切な予防方法を知っていれば、熱中症は防ぐことができます。熱中症を予防し、快適な夏を過ごしましょう。
水分をこまめに摂ることは、熱中症予防に効果的です。汗をたくさんかいたときには、汗となってからだの外に出てしまった塩分も補給する必要があります。
屋外では日陰を利用したり、帽子をかぶるなどの工夫を行いましょう。また、熱中症は屋外だけで起きるとは限りません。屋内にいるときでも高温多湿であれば熱中症の危険があるため注意しましょう。
[画像]イラスト:水分補給(1.3KB)身体を冷却することと、塩分(塩、塩飴、梅干し、昆布等)を含んだ水分を飲ませるなどの処置を行う。点滴が必要になることもあるため、念のため医療機関を受診するのが望ましい。
めまいやクラクラと立ちくらみするようなときは、熱中症の始まりと考えて、すぐに水分と塩分を補給し、吐き気や倦怠感がするときは、衣服をゆるめて涼しい場所に横向きで寝かせて、(吐いていなければ足を高くすると良い)うちわ等で風を当て体温を下げるための処置を行いましょう。
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