ページ番号1001544 更新日 2023年3月1日
この度、神奈川県が新たに指定した土砂災害(特別)警戒区域、高潮浸水想定区域及び浸水想定区域(洪水)に基づき逗子市土砂災害等ハザードマップを改訂いたしました(令和4年1月発行)
【主な変更点】
※2022年2月号広報ずしと併せて全戸配布しています。
【高解像度版】
神奈川県は、「土砂災害警戒区域等における土砂災害防止対策の推進に関する法律」に基づいて基礎調査を行い、指定し告示した区域および基礎調査結果(未指定区域)の法定図書を公表しています。
逗子市は、「土砂災害等ハザードマップ」(令和4年1月発行)に「洪水による浸水想定区域」、「内水による浸水想定区域」を記載しています。
令和4年1月の改訂時に、令和3年5月に神奈川県が公表した「高潮浸水想定区域」を掲載し、令和2年4月28日に神奈川県が告示した最新の「洪水による浸水想定区域」に更新しました。
洪水 | 内水 | 高潮 | |
---|---|---|---|
ハザードマップ表記の有無 | 有 | 有 | 有 |
水防法に基づく浸水想定区域指定の有無 | 有 | 無 | 有 |
令和2年4月28日に神奈川県より田越川の洪水浸水想定区域図が公表されました。この公表において示されている内容は次のとおりです。
【洪水浸水想定区域】
避難勧告等の適切な発令や住民等の主体的な避難に役立つよう、河川が氾濫した場合に浸水が想定される区域、予想される水深及び浸水継続時間が示されています。
【家屋倒壊等氾濫想定区域】
氾濫による水の流れの力が大きく家屋倒壊の危険がある区域や河川の激しい流れにより河岸が削られ土地が流出し、家屋が倒壊・流出するおそれがある区域が示されています。
想定最大規模降雨は、当該河川における降雨だけでなく、近隣の河川等における降雨が当該河川等でも同じように発生するという考えで過去に観測された最大降雨量に基づき設定されています。年超過確率は1/1000程度の降雨量を上回るもので、田越川における想定し得る最大規模の降雨(想定最大規模降雨)は24時間雨量314ミリメートルです。
平成27年の水防法改正により、高潮に対する避難体制の充実・強化のため、想定し得る最大規模の高潮による浸水想定区域を指定・公表する制度が創設されました。この水防法の規定に基づき、神奈川県は、想定し得る最大規模の高潮である「高潮浸水想定区域図」を作成し、浸水が想定される区域を「高潮浸水想定区域」として令和3年5月28日に指定・公表されました。また、一般的な建築物の倒壊・流失をもたらすような氾濫や、護岸・堤防等を越波し飛散した水塊が到達する可能性のある区域を家屋倒壊等氾濫想定区域図として併せて公表されました。
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