一人ひとりの準備から


ページ番号1001522  更新日 2024年1月17日


風水害編

台風は、地震のような災害とは違い、ある程度事前に進路を予測できます。そして、この自然災害は強風や大雨を伴い、被害が大きくなることがあります。必要な情報を入手して少しでも被害を減らしましょう。テレビやラジオ、防災行政無線などから出される情報には十分注意してください。

台風が来る前に

家の外の備え

[画像]イラスト:補強(15.6KB)

家の中の備え

[画像]イラスト:家の中の備え(13.4KB)

台風が接近してきたら

[画像]イラスト:情報収集(17.3KB)

危険が迫ったら

[画像]イラスト:避難(23.9KB)

防災関係機関などから避難勧告や避難指示があったら、すぐに動けるように準備し、すばやく避難しましょう。また、危険を感じたら避難勧告や避難指示を待たずに、決められた場所へ避難しましょう。避難する際は、次のことに注意しましょう。

地震編

地震への備えは、一人ひとりの準備が大切です。日頃から、非常備蓄品や家族の緊急連絡先などについて確認しておきましょう。

非常備蓄品

大規模な地震が起きた場合、防災関係機関は負傷者の救出・救助などを最優先に活動するため、救援物資輸送のための交通やライフラインの確保には一定の時間がかかり、物資の不足などが数日間続くことが予想されます。
「自分の身は自分で守る」という意識をもって、食料・飲料水(最低3日間)や日用品などは事前に確保(備蓄)しておきましょう。
日ごろの備えがあなたを守ります。

非常備蓄品リスト

非常食
最低3日分(火を使わなくても食べられるものが便利)
飲料水
最低3日分(1人1日3リットルを目安に)
燃料
卓上コンロ、ガスボンベ、固定燃料など(アウトドア用品が便利)
ヘルメット
避難時に落下物などから頭部を保護します。
携帯ラジオ
災害時は正確な情報が不可欠です。(予備電池を忘れずに)
懐中電灯
停電時や夜間の行動に必要です。(アウトドア用のランタンなど)
貴重品
現金(硬貨もあると便利)、通帳類、証券類、健康保険証、印鑑など
衣類
下着、上着、防寒着、靴下、ハンカチ、タオル、雨具など
生活用品
ライター(マッチ)、軍手、紙食器類、ナイフ、缶きり、おむつ、生理用品など
救急医薬品
ばんそうこう、包帯、消毒液、解熱剤、常備薬(持病のある方)ほか
携帯トイレ
「凝固剤」と「処理袋」のセットです。

家族の安否を確認するには

[画像]写真:災害用伝言ダイヤル171(14.4KB)

災害時は、交通機関がストップし、被災地への電話もつながりにくい状況になります。
家族の安否を確認できるよう、あらかじめ家庭内で連絡先などを決めておきましょう。

「災害用伝言ダイヤル171」のページは以下のリンク先へ


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