ページ番号1010083 更新日 2025年3月27日
3月から4月にかけては冬から春へと気温が変化し、体調を崩しやすい時期です。そこに卒業や入学、就職などの環境変化が重なると、ストレスで心や体に不調が出てくることがあります。例年、自殺者数が増える傾向にある3月を、国は「自殺対策強化月間」として定め、自殺防止に向けた啓発活動を実施しています。
自殺は個人の問題ではなく、その多くが追い詰められた末の死であり、自殺の背景には過労、生活困窮、育児や介護疲れ、孤立など様々な社会的要因があることがわかっています。自殺対策を推進するためには、自殺に対する誤った認識や偏見をなくし、正しい知識を知ること、誰にでも起こる危機としての認識を一人ひとりが持つことが重要です。
逗子市では強化月間に合わせ、心の健康や自殺対策に関する知識の普及・啓発に取り組んでいます。
市役所1階未病センターで自殺対策に関する展示を行っています。
[画像]自殺対策強化月間に合わせた展示の全体写真(115.9KB)2025年3月15日(土曜日)にゲートキーパー養成講座を実施しました。
鈴木 剛氏
(田園調布学園大学准教授・精神保健福祉士)
(1)ゲートキーパーの役割について
(2)「傾聴」とは
令和7年3月22日(土曜日)に、ゲートキーパー養成講座を受講された方とともに、自殺対策としてこころの健康に関する相談窓口を案内する街頭キャンペーンを行いました。
JR逗子駅前広場で、「悩んでいたらひとりで抱えず、相談してほしい」ことをメッセージとして伝え、普及啓発しました。
こころの健康に関する相談をはじめ、女性や子ども、学校などに関する相談の相談窓口をご紹介しています。
生きづらさやストレスを感じている方に向けて、様々な情報を発信しています。
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福祉部国保健康課健康係
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