ページ番号1004020 更新日 2024年12月20日
国の自殺者数は、平成10年から14年連続で3万人を超えていました。
平成18年に自殺対策基本法が施行されてから、これまで「個人の問題」と認識されがちであった自殺は広く「社会の問題」と認識されるようになり、様々な取り組みの結果、令和元年には2万人まで減少しました。しかし、令和2年以降は新型コロナウイルス感染症の拡大という社会環境の変化のほか、近年ではSNSでの誹謗中傷等の書き込み、自殺関連の報道(有名人の自死についての報道)、性的マイノリティに対する無理解や偏見なども問題になっています。
自殺はその多くが追い込まれた末の死です。その背景には精神保健上の問題だけでなく、過労、生活困窮、育児や介護疲れ、いじめや孤立などの様々な社会的要因があることが知られています。様々な要因が複雑に絡み合い、心理的にも追い詰められ、危機的な状態にまで追い込まれてしまう過程とみることができます。
逗子市では、誰も自殺に追い込まれることがないよう「生きることを支援する」自殺対策を進めます。
こころの健康に関する相談をはじめ、女性や子ども、学校などに関する相談の相談窓口をご紹介しています。
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福祉部国保健康課健康係
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