7月に大阪市で開催された平成30年度第35回全国少年少女レスリング選手権大会において、逗子キッズレスリングクラブに所属する桑原廷佳君(久小)が、小学4年生男子の部24㎏級で優勝し、前回大会に続き2連覇の快挙を成し遂げました。
5歳上の兄の影響で物心ついたときからマットの上で遊んでいた桑原君。小学校1年生から本格的に取り組みます。逗子や平塚などでの練習のほか、自宅でも筋トレなどを欠かしません。
負けず嫌いで泣きながら練習することもしばしば。初戦の前は緊張で涙ぐんでいたそうですが、優勝が決まった時は笑顔でガッツポーズを決めました。
将来の夢は?との質問に「オリンピックで連覇すること」との頼もしい言葉が。優勝のご褒美にもらったiPadで、レスリング試合の試合もチェックしていそうです。
桑原君の活躍は、逗子のレスリングの更なる発展を展望し、多くの市民に勇気と希望を与えてくれました。