広報ずし 2026年6月号 NO.1012 2面 6月は環境月間 川の生きもの からわかる 逗子の自然環境 探してみよう! 田越川の生きもの 川に生息する 魚 淡水と海水が混ざり合う汽水に生息するテナガエビなどに加え、クロダイやクサフグ、ボラなど、主に海水に生息する魚も田越川に上ってきます。夏には、黒潮に乗って南方からやって来る季節来遊魚のチョウチョウウオ類やサザナミフグの他、ロウニンアジやオニカマスなどの幼魚にも出会えます。またウロハゼのように、しだいに生息域を北上させていると言われる種類もいます。 テナガエビ クロダイ クサフグ オニカマスの幼魚 川に訪れる 鳥 水辺の植物の実などを食べるカルガモ、川の魚を餌にするカワセミやアオサギなどが見られます。鳥が訪れるのは餌があるから。最近は川で見掛ける鳥が少なくなったという声もあり、餌となる生きものが減っていることも考えられます。 アオサギ カルガモ カワセミ 川沿いに生える 植物 砂がたまった場所には、春先に黄色の花を咲かせるヒメリュウキンカや紫色の花のショカツサイなどの外来種が。一方、在来種のヨシやヒメガマ、逗子では珍しいサンカクイなど、水辺らしい植物も観察されます。 ヒメリュウキンカ (外来種) サンカクイ 生きものの画像提供:ずしし環境会議 まちなみと緑の創造部会 *川で生きものを観察するときは安全に気を付け、子どもは大人が見守ってください。