広報ずし 2026年04月号 NO.1010 6面 浄水管理センターでの汚水再生 汚水をきれいな水にして海へ 市内の汚水は全て桜山9丁目にある浄水管理センターに運ばれます。浄水管理センターでは、汚水の汚れを取り除き、水質基準を満たした水を海へ放流。海の水質を守る役割も担う、暮らしと環境を守る重要な施設です。 【画像内】 浄水管理センター きれいになった水を放流口より海へ放流 【キャプション】 汚水は、最初沈殿池→エアレーションタンク→最終沈殿池の順に流れ、約12時間かけてきれいな水に再生 再生水は定期的に水質検査を行い、法令で定められた基準を満たしていることを確認 Pickup ブルーフラッグ 逗子海水浴場は、2022年以降4年連続で国際環境認証「ブルーフラッグ」を取得。水質基準を満たしているかの審査があり、浄水管理センターの放流水が適切に管理されていることの証の一つといえます。 浄水管理センターのこれから 進行する老朽化への対応 機械や電気などの設備類は必要に応じて修繕を行ってきましたが、建物の老朽化も顕著になってきました。進行する老朽化に対し、限られた財源で効果的に更新を進めることが課題です。 【キャプション】 (上)コンクリートが剥がれ、天井の鉄筋が露出(下)プロペラ機器の異常により底面に開いた穴 耐震不足と津波への備え 浄水管理センターの一部は、耐震性能が十分でない他、沿岸部に位置することから津波の被害を受ける可能性が高いため、災害リスクへの対応が急務です。 【キャプション】 上の2枚は、東日本大震災の津波で甚大な被害を受けた宮城県仙台市の下水処理場です。職員が津波被害の視察を行い、災害対応への検討を行っています。