広報ずし 2025年9月号 NO.1003 16面 9月10日〜16日は 自殺予防週間 自殺に傾く人の多くは、生活にさまざまな悩みや困難を抱えていたことが分かっています。誰も自殺に追い込まれることがないよう、一歩を踏み出してみましょう。 今、苦しんでいるあなたへ 心のSOSを知らせてください 電話やテキストチャット、面談など自分にあった方法で、悩みを相談できます。詳細は市ホームページから確認してください。市役所1階未病センターでも、相談先一覧やこころの健康についてのパンフレットを 配布しています。 【問い合わせ先】障がい福祉課 【ホームページ番号】1004013 図書館展示 ちょっと休憩 心と身体のリラックス・リフレッシュにつながる、さまざまな分野の資料を展示します。 【日時】9月10日(水)〜10月13日(月祝) 【場所】【問い合わせ先】図書館 支えるあなたへ 講演会 子どものこころをのぞいてみよう まわりの大人ができること 思春期の子どもとの関わり方について話します。 講師 菊地祐子さん(児童精神科医師、子どもと家族のメンタルクリニックやまねこ) 【日時】9月20日(土)14:00〜16:00 【場所】鎌倉市福祉センター 【対象】小・中学生の保護者、興味・関心のある人 【定員】先着80人 【申込】【問い合わせ先】9月5日〜16日に、申込フォームで、 県鎌倉保健福祉事務所へ【電話】0467-24-3900 ゲートキーパーになりませんか ゲートキーパーとは、心に不調を抱え自殺に傾くサインに気付き対応する人のことです。ゲートキーパー研修の開催を希望する場合は、問い合わせてください。 【対象】市内在住・在勤のグループまたは団体 【問い合わせ先】国保健康課 【ホームページ番号】1011002 ---------------------------------------------- 市長だより vol.78 現場第一主義  9月になりました。夏休みなどの長い休み明けは、生活のリズムが崩れて気持ちの切り替えがうまくできなかったり、久しぶりの学校生活に不安を感じたりする時期とも言われます。  市では、全国的にも増加する不登校の子どもに対する取り組みを進めています。今年度は、教室以外の居場所として利用できる校内支援教室を、市立小・中学校全8校に設置しました。  ただし、学校に行くことだけがゴールではありません。民間のフリースクールを選ぶ子どももいます。今月特集した体験学習施設スマイルも、学校に行きづらさを感じている子どもの居場所の一つとして活用できないか検討しています。また保護者の方に寄り添い、支えることも大変重要と考えます。現在、保護者向けの講演会などを企画しているところです。  何より「誰かに相談できる、一人ではないと思えるまち」「気持ちのつながりを感じるまち」であることが大事だと思います。そのような住みやすいまちを目指して、引き続き市政を運営してまいります。 逗子市長 桐ケ谷 覚 ----------------------------------------------- 市役所への問い合わせは (土)(日)(祝)を除く8:30〜17:00 〒249-8686 逗子市逗子5丁目2番16号 【電話】046-873-1111 【ファクス】046-873-4520 広報ずし 2025年9月号  No.1003 発行/逗子市経営企画部企画課  毎月1回1日発行 Web版・音声版・点字版・テキスト版もあります。 →8月1日現在の人口 54,949人(男25,626人、女29,323人)、25,025世帯