広報ずし 2025年7月号 NO.1001 16面 危険な暑さから身を守ろう 近年、健康に被害が生じる危険な暑さの日が増えています。熱中症予防のため、どのような行動をすべきか見直しておきましょう。  【問い合わせ先】環境都市課、国保健康課 【ホームページ番号】1004048 詳しくは こちら→ 熱中症を予防する行動 暑さを避ける工夫をする 外出はできるだけ控えて、冷房の効いた涼しい場所で暑さを避けましょう。 通気性の良い服を着る   外出時は帽子や日傘を こまめに水分補給をする 喉が乾く前に、こまめに 水分補給を行いましょう。 大量に汗をかいたら、 塩分や経口補水液などを ---------------------------------------------- 市長だより vol.76 現場第一主義  今年も逗子海岸の海開きを迎えました。関東の中でも早い海開きは、逗子に夏の到来を告げています。  戦後の逗子の発展は、海と共にあったのだと思います。かつては夏の娯楽といえば海水浴に出掛けること。昭和40年代は海水浴場開設中に約200万人の来場があったとも記録され、泳ぐこともできないくらいの人混みになっていました。まさにこれが逗子における活力の原点だったのでしょう。娯楽の幅が多岐にわたる現代でも、逗子の経済にはいまだ夏の海水浴の貢献は大きいものがあると考えます。  現在、逗子海水浴場はファミリービーチを前面に打ち出し、家族連れでの来場を呼び掛けています。監視所の前では、子ども用ライフジャケットを無料で貸し出しています。海水浴場のルールを皆さんに守っていただき、誰もが楽しめる海岸にしていきたいと思います。  海と山が近接する自然豊かな逗子のまちは、多くの方々から憧れていただける場所です。これを後世にも伝えていかなくてはなりません。皆さんと一緒に守りつないでいきましょう。 逗子市長 桐ケ谷 覚 ----------------------------------------------- 市役所への問い合わせは (土)(日)(祝)を除く8:30〜17:00 〒249-8686 逗子市逗子5丁目2番16号 【電話】046-873-1111 【ファクス】046-873-4520 広報ずし 2025年7月号  No.1001 発行/逗子市経営企画部企画課  毎月1回1日発行。 Web版・音声版・点字版・テキスト版もあります。 →6月1日現在の人口 55,039人(男25,670人、女29,369人)、25,062世帯