広報ずし 2025年6月号 NO.1000 7面 逗子の地域医療の方針案 これまでに市で開催したシンポジウムや検討会での意見を受け、取り組んでいく課題を整理しました。 市民の不安の声 夜中に子どもの体調が悪化。どうすればいいの? 自分の病気に合った専門医は市内にいるの? 医療や介護にまたがる相談。どこに行けばいいの? 大きな病院が逗子にはないけれど、災害時は大丈夫? 逗子が取り組む地域医療の課題 子どもの診療体制 夜間や休日の小児科診療の不安解消、受診者と医療機関それぞれの課題の把握 など 相談窓口や情報発信 総合的な相談窓口の充実、市民に分かりやすい情報発信 など 災害時などの対応 災害時の医療体制として医療救護所の設置、新たな感染症などが発生したときの対応 など さらに、市民が安心して医療を受けられるために、次の事柄などについても検討していきます。 在宅医療の現状把握と介護との連携 医療資源の現状調査と将来に向けた分析 意見を募集します 市では、新たな地域医療の方針を策定し、できることから取り組んでいきます。またこの方針に基づき、「逗子市に総合的機能を有する病院の誘致を促進する条例」の廃止を予定しています。市民説明会やパブリックコメントで、市民の皆さんの意見を聞かせてください。 *パブリックコメントは広報ずし7月号に掲載予定 市民説明会 逗子の地域医療の方針案について、市長も出席する市民説明会を開催します。 【日時】@6月13日(金)18:00〜A6月14日(土)10:00〜 【場所】@市役所会議室・オンラインA市役所会議室 *Aは託児あり *託児・手話通訳・要約筆記は6月4日12:00まで、@のオンラインは6月9日までに申し込みが必要です。申込方法は、市ホームページを確認してください。 【問い合わせ先】国保健康課 【ホームページ番号】1012746