広報ずし 2024年4月号 NO.986 6面 昭和   平成 快適なまちづくり 市役所庁舎や図書館などの建て替えが進み、JR逗子駅前も現在の姿に。文化プラザホールなど新しい施設も続々とオープンし、より住みやすく便利なまちへ変容していきます。 【キャプション】 1985(昭和60)年に、京浜急行逗子海岸駅と京浜逗子駅が合併し、新逗子駅(現在の逗子・葉山駅)が開業 約60年前、1963(昭和38)年頃の駅前広場 1995(平成7)年にJR逗子駅前広場の整備が完了。歩道を広く段差もなくして、点字ブロックやベンチを配置した 1997(平成9)年に逗子アリーナがオープン。翌年のかながわ・ゆめ国体のレスリング会場に 2005(平成17)年に現在の図書館と文化プラザホール、2年後には市民交流センターと、幅広い世代が集える施設がオープン 2001(平成13)年に逗葉地域医療センター・保健センターが完成。日米共同使用だった進入路は、2022(令和4)年に市に返還 2006年に初登場、逗子市広報キャラクターの「シズオ」。どんぐりの妖精だよ 逗子の思い出 橋本祐希さん(逗子) 商店街の思い出は、昔も今も、これからも  1990年まで、祖父が逗子の銀座通りで「松林堂書店」を営んでいました。「立ち読みしていると、はたきではたかれる店」として、記憶に残っている人もいるかもしれません。AV機器やゲームソフトも販売していて、ドラゴンクエスト発売日には深夜から長蛇の列ができたことを覚えています。  好きだった和菓子店やおもちゃ屋さんなど思い出の中には今はないお店も。寂しさもありますが、新しいお店やイベントなどで、今でも逗子の商店街を楽しんでいます。これからも活気のあるまちであってほしいです。