広報ずし 2024年2月号 NO.984 20面 市民税・県民税の申告 申告期間 2月16日(金)〜3月15日(金) 【問い合わせ先】課税課  申告が必要な人 令和6年1月1日現在、逗子市内に住所があり、令和5年1月1日から12月31日までに収入のあった人が申告対象です。ただし、次の「申告する必要がない人」に該当する人は申告不要です。また、全く収入がない人については、申告の対象者ではありませんが、保険料の算定などに影響がありますので、収入がないことの申告をおすすめします。 申告する必要がない人 (1)令和5年分の所得税確定申告をする人 (2)給与収入のみで、勤務先から「令和6年度給与支払報告書」が逗子市役所に提出されている人 (3)公的年金の収入のみで、源泉徴収票に記載されている控除内容を変更しない人 (4)市内在住の人から被扶養者として申告されている扶養親族または同一生計配偶者 *同一生計配偶者については、年末調整において合計所得金額が1,000万円を超える人に扶養される場合は申告が必要な場合があります。 申告に必要なもの ・市民税・県民税申告書 昨年度市民税・県民税の申告をした人などへ2月1日頃に送付。課税課でも入手可。市ホームページでも簡単に作成することができます。 ・マイナンバーが確認できる書類 マイナンバーカード以外の場合は、本人確認書類も必要です。郵送による提出の場合はコピーを添付。 ・収入金額が確認できる書類 給与所得の源泉徴収票、公的年金等の源泉徴収票など ・控除に関する証明書など ・国民健康保険料、介護保険料、国民年金などの社会保険料の控除証明書 ・生命保険料、地震保険料などの控除証明書 ・医療費控除の明細書(医療機関や薬局ごとの年間支払額を個人ごとにまとめたもの) ・寄附金の受領証明書  ・障害者手帳または障害者控除対象者認定書 *要介護度があり、認定書が必要な人は高齢介護課へ。 申告書作成はこちら QRコード 予約制 市役所での申告相談 市民税・県民税の申告相談、簡易な確定申告の相談ができます。申告書の提出のみの場合は予約不要です。 【日時】2月16日(金)〜3月8日(金) *(土)(日)(祝)除く 市役所1階市民ホール 【対象】e-Taxや税務署での申告が難しい高齢者など 【申込】電子申請 2月1日(木)〜3月7日(木)  専用電話 2月7日(水)〜3月7日(木)9:00〜12:00、       13:00〜16:00【電話】046-872-8168 ↓予約 相談できない申告 事業所得・不動産所得・配当所得がある人、土地・建物や株式などの譲渡所得がある人、新たに住宅借入金等特別控除を受ける人などは、市役所で相談が受けられません。鎌倉税務署に相談してください。