広報ずし 2023年12月号 NO.982 8面 困った時は気軽に相談を 妊娠・子育て相談窓口 保健師や助産師、管理栄養士、臨床心理士など専門資格をもった担当が、時には連携しながら相談を受けます。窓口や電話で問い合わせてください。 子どもを遊ばせながら相談できます 手作りおもちゃもたくさん! よくある相談 母乳がちゃんと足りているか心配です 「母乳・授乳相談」では、希望に応じて実際の授乳を見ながらアドバイスを行うことも。体重が順調に増えているか、定期的に計測して発達具合を確認することもあります。 From 助産師 他の子に比べて、言葉があまり出てこないです 乳幼児時代は伸びしろがあり、成長や環境で大きく変化します。その子に応じたアドバイスや専門機関につなぐ、臨床心理士による「子ども元気相談」があります。 From 臨床心理士 離乳食を用意しても、ほとんど食べてくれません 離乳食は、形があるものを食べられるようになるトレーニング期間。「子ども栄養相談」では、普段の食事内容を聞いて、子どもの発達に沿った固さや味付け、食べさせ方などをアドバイスします。 From 管理栄養士 Message From 子育て支援課 “逗子で子育て”をサポートします  子どもはかわいくて愛おしい存在ですが、大人の思いや予測通りにいかないこともたくさんあり、子育ては悩むことがあって当たり前です。また、子育ては親自身の親子関係や幼少期の記憶などを振り返ることもあり、辛い気持ちを抱くこともあるかもしれません。  子育てには協力者が必要です。家族や親戚、地域の人や、さまざまな支援を頼ってください。たとえ困っていなくても、そのような支援を活用することで、子育てがもっと楽しくなることもあります。  私たち職員も、皆さんの子育ての協力者の一人になれたらと思っています。ささいなことでもかまいません。いつでも声を掛けてください。 一人で悩まずご相談ください CHECK 「広報ずし」では、毎号「KID’S通信」ページで、妊娠・出産・子育てに関する健診や教室、親子向けイベントなどを掲載しています。 23ページ