広報ずし 2023年10月号 NO.980 18面 くらしのガイド ズームアップ お知らせ 小坪2丁目県有地の活用の検討に 向けた市民説明会 小坪2丁目県有地(小坪2-1042-1)について、これまでの経緯を説明します。また、活用について意見を聞かせてください。 【日時】10月14日(土)11:00〜12:30 【場所】市役所会議室 【定員】100人 【問い合わせ先】企画課【Eメール】 kikaku@city.zushi.lg.jp *オンラインでの参加は、10月10日までにEメールで申し込み 小坪2丁目県有地のこれまで 1982年 市が県に対し県営住宅建設を要請 1984年 県が住宅建設のため土地を購入 1985年〜 地域住民による建設反対運動 2000年 住宅建設の取りやめ 2023年 県が民間売却の方針を決定 地域住民が売却方針の再考を求めて、 要望書と8,000筆以上の署名を県へ提出 市が活用に向けた検討を開始 県が売却手続きを一旦取りやめ 講座 言(ことば)の綾(あや)の幻 泉鏡花の幻想文学 泉鏡花の作品に逗子滞在がもたらした影響に触れながら、世界文学から見た鏡花について話します。 講師 ピーター・バナードさん(慶応義塾大学文学部助教) 【日時】10月16日(月)10:00〜11:30  【場所】市民交流センター 【定員】40人程度 【申込】【問い合わせ先】10月2日以降、(1)住所(2)氏名(3)電話番号を、電話・ファクス・Eメールで、または社会教育課窓口へ 【ファクス】046-872-3115【Eメール】syakaikyouiku@city.zushi.lg.jp 【ホームページID】1009062 *手話通訳・要約筆記は10月10日までに申し込み 泉鏡花(1873-1939) 明治39年から41年まで逗子に住み、幻想文学の傑作「春昼」や半自叙伝的な新派悲劇「婦系図」を発表。鏡花の作品の中には、逗子のさまざまな土地が紹介されています。 講座 横須賀製鉄所創設 日本近代化の原点を探る 1865年、幕臣の小栗忠順を中心にフランス技術を導入して建設された横須賀製鉄所。徳川幕府の最先端の技術や人材により作られた施設について、最新の歴史研究を踏まえて考察します。また、富岡製糸場など全国へと広がった技術についても深めていきます。 講師 塚越俊志さん(市教育委員会) 【日時】11月9日(木)10:00〜11:30 【場所】市民交流センター 【定員】30人程度 【申込】【問い合わせ先】10月10日以降、(1)住所(2)氏名(3)電話番号を、電話・ファクス・Eメールで、または社会教育課窓口へ 【ファクス】046-872-3115【Eメール】syakaikyouiku@city.zushi.lg.jp 【ホームページID】1008992 *手話通訳・要約筆記は10月30日までに申し込み 明治時代の横須賀造船所(製鉄所)