広報ずし
2023年5月号　NO.975
4面


総合計画
基本構想を一部改定し、
中期実施計画がスタート

総合的・計画的な行政運営の指針となる総合計画。市の将来像や分野ごとの目指すべきまちの姿を示す基本構想と毎年度の事業計画である実施計画から構成されています。今回、基本構想を一部改定し、2023年度から7年間の中期実施計画を策定しました。【問い合わせ先】企画課　【ホームページID】1005540

基本構想（24年間）
前期実施計画（8年間）
2015年度
中期実施計画（7年間）
2023年度
後期実施計画
2030年度


基本構想の一部改定　主なポイント
社会情勢などの変化に合わせて、新しく次の視点を基本構想に位置付けました。

・相互に人格と個性を尊重し合い、共に支え合いながら暮らすことができる共生社会を実現し、障がい者が安心して自分らしく暮らし続けられるまちを目指すこと。
・子どもが自らの力で心身ともに成長する「子育ち」の考え方や、全ての子どもがその権利を擁護されること。
・「チャレンジ！逗子カーボンニュートラル2050宣言」を受けて、カーボンニュートラルを実現し、持続可能な社会を目指すこと。

人口減少への対応
現在の逗子市の人口は約56,000人。少子高齢化は今後ますます進み、2040年には市の人口が１万人減少すると推計されています。まちのにぎわいや活性化、行政サービスの維持には人口維持が不可欠です。人口をできる限り維持するため、人口減少の克服と地方創生に取り組みながら計画を推進します。


選ばれるまちを目指します
子どもを安心して生み育てられる環境づくり
子育て世代などの転入促進、転出抑制
いつまでも健康でいきいきと暮らせる環境づくり