広報ずし 2023年5月号 NO.975 3面 各会計当初予算額 一般会計 220.5億円(前年度比4.2%増) 一般会計の増額の主な要因は、消防指令システムや放課後児童クラブ等の整備に対する経費や、公共施設の長寿命化・老朽化対策による経費の増加によるものです。 国民健康保険事業特別会計 67.2億円(前年度比2.1%増) 後期高齢者医療事業特別会計 13.4億円(前年度比1.4%減) 介護保険事業特別会計 67.4億円(前年度比3.4%増) 下水道事業会計 31.8億円(前年度比16.5%減) 政策3 自然と人間を共に 大切にするまち カーボンニュートラルの推進 2,481万円 脱炭素社会の実現に向け、カーボンニュートラル推進のための補助金を交付します。また、公共施設等太陽光発電設備導入調査を行います。 公園整備 7,892万円 園路の一部が通行できない久木大池公園の整備検討業務の委託や、長柄桜山古墳群につながる散策路の整備工事、修繕が必要な遊具の修繕工事を行います。 政策4 安全で安心な、 快適な暮らしを支えるまち JR東逗子駅前用地の活用 1,210万円 JR東逗子駅前用地に公共施設を集約するとともに、逗子のまちづくりに求められる複合施設として整備するための基本計画を策定します。 浸水対策 1億2,267万円 河川氾濫などの水害リスク情報を整備するため、田越川準用河川浸水想定区域図や内水浸水想定区域図を作成します。 危険な崖地対策 1億9,275万円 市有地の崖地の防護工事や緑地の計画的な管理伐採を行います。民有地については、工事費助成制度の対象を拡大し、危険木の伐採時にかかった搬出・処分費用も助成します。 政策5 新しい地域の姿を示す 市民主権のまち 人権推進事業 230万円 人権施策を総合的に進めるため、(仮称)人権施策推進指針の策定に向けた検討を行います。 コミュニティ活動の推進 60万円 市民団体がふれあい活動の拠点として空き家を活用する場合に、所有者に対し交付金を交付します。