広報ずし 2023年5月号 NO.975 2面 2023年度 予算の概要 選ばれるまちを目指して 5つの政策方針に沿って選ばれるまちづくりを進めます。2023年度の主な事業をお知らせします。【問い合わせ先】財政課 政策1 共に生き、心豊かに暮らせる ふれあいのまち 放課後児童クラブの建物整備 3億6,015万円 沼間小学校区放課後児童クラブの建物の老朽化に伴い、移転・新築の工事を行います。 小児医療費の助成 2億3,746万円 0歳〜18歳の子どもの通院と入院にかかる自己負担額について、所得制限を設けず無償化します。 妊産婦健診・特定不妊治療費の助成 3,313万円 安心して妊娠、出産できる環境を整えるため、妊産婦健診助成費の増額、保険適用の生殖補助医療費や不育症治療費を助成します。 ふれあいパスの購入助成 739万円 高齢者の外出と移動を支援するため、70歳以上の非課税者と免許自主返納者を対象に京浜急行バスのふれあいパスの購入助成を行います。 高齢者の介護予防 2,238万円 健康寿命を延ばし元気な高齢者を目指すため、運動の習慣化を目的とした「てくtec逗子」を実施します。 政策2 共に学び、共に育つ 「共育」のまち 学校施設の整備 2億4,176万円 老朽化が進む久木小学校の校舎長寿命化実施設計を行うほか、小・中学校ごとに計画的かつ予防的な修繕を行うための個別施設計画を策定します。 少人数指導教員・教育指導教員の派遣 2,501万円 経験の浅い教員の資質と指導力を向上させるため教育指導教員を増やします。児童生徒の学力向上のため少人数指導教員を増やし、きめ細かな指導を行います。 スクール・サポート・スタッフの派遣 222万円 教育の質を高めるため、教員の事務作業を支援するスクール・サポート・スタッフを増員します。