消防の仕事

消防車

逗子市には、消防本部(消防総務課、消防予防課)のほか、消防署(警備第一課、警備第二課)、小坪分署、北分署があり、消防車両12台、救急車両3台、消防職員88人が24時間体制で働いています。

消防は、主に災害が起きてしまったとき、生命や財産を守り、被害を最小限にする仕事と災害が起きないように予防する仕事をしています。
 


災害が起きてしまったときの仕事

1 消火活動

消防活動

建物、林野、車両、船舶、航空機、その他の火災の消火活動に当たります。
火事の現場は、高熱と有毒ガスを含む濃煙により視界が著しく悪くなるとともに、落下物や障害物により非常に危険な状態になります。
また、風や湿度などの気象条件も消火活動に影響します。
消火活動には水を使うことが多く、道路の下に配管されている消火栓、逗子市の土地や公園、大きな建物などの地下に設置してある防火水槽を使います。
高い建物が火事になったときは、約10階まで使えるはしご車(30m級)が出動し、ガソリンなどの危険物による火事のときは、特殊な薬剤を積載した消防ポンプ自動車が出動します。
このほか、夜間の消火活動時には大型の照明装置を備えた救助工作車が出動します。


2 救助活動

工作車

火事で逃げ遅れた人、交通事故で車に閉じ込められた人、川でおぼれた人、水害、自然災害などのあらゆる災害の人命救助に当たります。
特殊な資機材として、放射性物質に伴う事故に対応するための放射線を測る機器や活動時に着装する防護服、生物・化学事故に対応するための防護服等を整備・備蓄し、訓練しています。


 火事で逃げ遅れた人、交通事故で車に閉じ込められた人、川でおぼれた人、水害、自然災害などのあらゆる災害の人命救助に当たります。
 特殊な資機材として、放射性物質に伴う事故に対応するための放射線を測る機器や活動時に着装する防護服、生物・化学事故に対応するための防護服等を整備・備蓄し、訓練しています。 

3 救急活動

救急車

救急隊員は、一刻を争うけが人や急病人の生命を救うため、24時間体制で活動しています。
高規格救急車には、各種の救命処置用資器材や応急処置用資器材が配 備され、高度な応急手当が行える救急救命士が乗車して、傷病者の症状に応じた処置を行いながら医療機関に急行します。


4 通信指令

通信指令室

火事や救急・救助の要請は、そのほとんどが市民からの119番による通報です。
119番通報を受信すると、地図検索装置に付近の地図が表示され、各署所に災害通報を受信中であることを示す予告指令「火災(救急、災害)通報入電中」が自動的に放送されます。
災害の概要が判明すると出場隊が自動的に編成され、各署所と各車両に出場指令が放送されますが、出場する部隊は、予告指令で出場の準備をしていますので、概ね20秒で出動します。その後、各地区の消防団、電気・ガス・水道等の機関、警察や病院等の関係する機関に連絡を行います。
このほか、津波警報や大きな地震が発生したときは、防災無線を使って市民に広報します。


災害が起きないように予防する仕事

1 火災予防

 災害の発生を未然に防ぐため、火災予防運動等の啓発活動を行うとともに、建物、危険物施設等の立入検査を行い、防火管理や消防用設備等の維持管理について指導を行っています。

2 安全指導

 地域の自主防災組織、自治会、町内会を対象にした消火訓練等の火災予防教室や学校の避難訓練において火災予防について呼びかけるとともに、火災を出さないための工夫や備え、火災を発見したとき、消火するとき、通報するとき、避難するときなどの対応方法や注意事項について指導しています。