■逗子市郷土資料館
昭和59年4月、市制施行30周年を記念し、逗子の名を広く世の中に伝えた近代の文豪、徳冨蘆花ゆかりの地に、「蘆花記念公園」を設けました。
桜山の緑を背景に、眼前に逗子湾が広がるこの地は、自然に恵まれ静かな佇まいを留めています。
郷土資料館は、この公園の一角にあり、逗子ゆかりの文学作品に関する展示のほか、実際に市内で使われていた調度品などの民俗資料、市内の遺跡から出土した資料などを展示しています。
郷土資料館の建物は、大正元年に横浜の実業家の別邸として建築されたと伝えられ、大正6年からは、徳川宗家第16代当主家達の別邸として使われた由緒があります。
木造平屋建、寄棟造の桟瓦葺きで、8畳間を一直線に連ねる間取りは、海側の眺めを重視したためと言われています。確かにどの部屋からも逗子湾を眺めることができ、天候しだいでは、江ノ島の向こうに富士山を遠望することもできます。

【所在地】
逗子市桜山8丁目2275
046-873-1741
【交 通】
JR逗子駅・京急新逗子駅より海岸まわり葉山行きバス
「富士見橋」下車徒歩8分
※駐車場はありません。
【開館時間】
午前9時から午後4時まで
【休館日】
月曜日(祝日の場合はその翌日)、年末年始
【入館料】
大人 100円
小・中学生 50円