市長定例記者会見 平成28年6月2日(木)

■件名:定例記者会見
■日時:平成28年6月2日(木) 午前11時00分から午前11時43分まで
■場所:第5会議室
■相手方出席者:神奈川新聞社、毎日新聞社、読売新聞社、東京新聞社、ジェイコム湘南、時事通信社、タウンニュース社
■市側出席者:平井市長、柏村副市長、和田経営企画部長、福井総務部長、若菜市民協働部長、須藤福祉部長、田戸環境都市部長、石井秘書広報課長
■陪席者:秘書係 近藤主事
■配布資料
〇プレスリリース
・「平成28年逗子市議会第2回定例会付議予定事件」
・「平成28年度 逗子海水浴場活性化イベント」
・「(仮称)自治基本条例の検討をスタートします!」
 
■内容:下記のとおり
【司会】 それでは只今から市長定例記者会見を開催致します。冒頭平井市長より発言致します。
 
【市長】 皆さん、おはようございます。本日逗子市議会第2回定例会の招集を告示を致しました。招集日は6月9日の木曜日ということで、日程の詳細は6月6日の逗子市議会議会運営委員会で決定される運びとなっておりますが、予定としては2週間の会期ということで議案を提案して審議を頂くことになっております。議案の内容はお手元に配布した資料の通りでありますけれども、報告案件5件、議案4件ということでそのうち主なものについて私の方から説明をさせて頂きます。
 
まず始めに報告第5号についてなんですけれども、専決処分の報告ということで、工事請負契約の変更となっておりまして、これは(仮称)療育教育総合センターの改修工事について契約変更が生じたということでございます。その内容は当初想定した以上に解体にあたってアスベストの使用がある個所が見つかったということでありまして、それの処理のために工事内容を変更する必要が生じたということで5月18日に契約変更の専決処分を行ったということでございます。これによって多少工期は延びますけれども、なんとか工事を予定通り完了させて、今年年内には(仮称)療育教育総合センターをオープンさせたいということで取り組んでまいります。
 
続いて議案のうち第41号の一般会計補正予算について主なものをご説明を致します。
まず最初の所の一番上の項目で記述しております地域自治システム推進事業2,527,000円についてですけれども、これは平成28年度の第1回定例会の当初予算議案の審議の中で議会の方から様々な課題が指摘されまして減額修正となった予算でございます。
各小学校区で自治会、町内会始め様々な団体が連携をして地域の課題を自ら取り組むそういった制度を昨年本格的にスタートさせまして、昨年の1月には沼間小学校、そして4月に小坪小学校区、そして今年の4月には池子小学校区で住民自治協議会が既に立ち上がっております。また4ヶ所目としては久木小学校区で来年の4月に住民自治協議会が準備会を経て設立されるという予定になっておりますけれども、この間協議会運営を地域の皆さんが努力して行ってきていただいてますけれども、立ち上げ当初ということで協議会運営が色々と課題を抱えながら安定的に進むには多少課題があるといったご指摘がありました。また最後の逗子小学校区の方ではですね、準備会の設立の目途もまだ立っていないとそういった状況がありまして、この市内の5つの小学校区の中でいわゆる進捗状況にかなり開きが出てきているとそういった状況を何とか制度の改善をすることで支援を強化する必要があるとそういった指摘が議会の方からありまして、一旦この予算は当初予算では減額されたということでございます。
議会の指摘を受けましてこの間各住民自治協議会の関係者の皆様と協議会運営についての意見交換を重ね、更には逗子小学校区で準備会の立ち上げに向けて制度の改善といったものも今回加えたうえで、6月の補正予算で再度この地域自治システムの交付金の予算化をしたということでございます。
 
続いて2つ目、それと5つ目にあります共育事業、あるいは未病センタ―に関してですけれども、これは神奈川県が地方創生の推進ということで各自治体のまちひとしごと創生総合戦略に位置付けられた事業を県としても財政的に支援するといった制度を今般導入されたということでありまして、これを活用して逗子市としては地方創生の総合戦略に位置付けた2つの事業を新たに予算化したものでございます。
一つはこの共育事業の実施経費として市民交流センター維持管理事業5,005,000円ということで、これは前年度補正予算で提示された地方創生の加速化交付金で申請した事業が不採択になったということでこれをこの県の補助制度を活用して新たに検討しなおして事業化を目指すといったもので、この間逗子ではこどもフェスティバルというものを毎年市民を中心に実施をしていただきまして、今年の3月で10回目を迎えたということでこれをさらに発展させて子どものみならず大人も共に学ぶとそういったコンセプトで市民交流センターの事業の一環として企画をしたということでございます。年間を通して子どもあるいは大人も参加できる様々な体験学習のプログラム、あるいは人材育成のプログラムといったものを企画をし、年度末には大々的なフェスティバルのような形でのイベントも盛り込むといった事業内容となっております。
 
それからもう一つの未病センターの設置ですけれども、これも逗子市の総合戦略の中では健康長寿、健康増進ということで位置付けている事業でありますが、神奈川県もご承知のとおり未病というものを全面的に推進しているという中で県も県内各地に未病センターの設置というものを推進しているということをうけまして、あるいは三浦半島サミットでも未病を治す半島宣言というものを昨年したという事を踏まえまして、逗子市としてこの予算を活用して2ヶ所未病センターを設置するということを計画しております。1ヶ所はこの逗子の市役所の1階の市民ホールの一角を活用して様々な健康関連器具を配置して保健師等がその相談に乗れる体制を整えて健康増進をはかるという事と、もう1ヶ所は逗子アリーナ、体育館ですけれども、そこはすでにフィットネスのジムがありますので、そういったところの機能を未病センターと位置付け、更には第一運動公園に健康遊具というものも設置をして、アリーナから運動公園の一連の流れの中で未病の取り組みをさらに強化していくと、そういった予算の内容になってございます。それが5,898,000円という金額での補正予算として提案しております。それから小規模保育施設に係る誘致ということで、今回4月には逗子なないろ保育園が開園しまして待機児童対策を推進してきたわけですけれども、4月1日現在の待機児童の数が最終的には19名だったということで、待機児童が解消しなかったという事を踏まえまして、この補正予算で小規模保育施設の民間の施設の誘致をはかるということでその施設整備に係る補助並びに運営に係る保育給付費としての予算計上をしたということでございます。
これが補正予算の主な内容ということになります。
 
続いて開設が迫りました逗子海岸の海水浴場に関してお伝え致します。
すでに6月24日から66日間の海水浴場の開設についてはマスメディアの皆様にご案内しているところでありますけれども、今年ももちろん日本一厳しい条例をしっかりと維持して、市民の皆様あるいは市外から訪れる皆様が安心して楽しみ、くつろげる逗子海岸を運営してまいります。さらに今年はそれに加えて海水浴場の活性化といったものをはかるということでこれは地方創生の交付金を、加速化交付金を活用しての事業化ということで、大きく3つの事業から成り立っております。
 
1つ目が昨年も実施しましたけれども、逗子ビーチスプラッシュウォーターパークということで、昨年同様、海の上に海上アトラクションを設置して多くの市民の方に海のレジャーを楽しんで頂くということでありますが、特に市内の子供達にこの楽しさを味わってもらうということで、実行委員会の方では市内の子どもたちへの優遇策も検討しているということでございます。
 
それから2点目はわっしょい逗子海岸ということで子供向けの企画、そこにご案内のチラシを配布していると思いますけれども、海で遊ぶあるいはライフガードと楽しむ、あるいは水泳を楽しんだり様々な子供向け企画を予定しております。また夕涼み企画ということで市民の皆様に海岸の夕方以降の様々な趣向を凝らした企画を用意して楽しんで頂くという事も計画しております。
 
それから3点目がナイトウェーブということでありまして、これは昨年夏それから10月にも期間限定で実施を致しました。大変好評をいただいておりまして、今年はこの地方創生の加速化交付金を使いまして夏は1週間、そして10月にも昨年同様実施すると、更には冬の時期にも開催するということで、年間を通して逗子の新たな魅力を創出するという事で計画をしております。またこのナイトウェーブについては、鎌倉と葉山の二市一町で連携した事業として合わせて国の加速化交付金を活用した事業となっておりますので、葉山でも1回、鎌倉でも1回同様な形での企画を今検討しているということになってございます。こうした様々な海水浴場の活性化のイベントも計画をして、より多くの人が安心して楽しめるファミリービーチを発展させていくという事を考えてございます。こうした夜間のイベント等も市、あるいは観光協会が主催共催するという中で、営業時間についてもこれに合わせて活性化イベントが開催される期間、更には土日祝日お盆の平日5日間について夜8時までの営業時間の延長を許可するとそういったルールが先般の検討会の中でも了承されてございます。それに合わせて20時まで営業を延長する場合に、海の家には新たなチェックシステムを導入したということでございます。それはお手元に海水浴場の運営のルールの冊子をお配りしていると思いますけれども、基本的にはチェック項目というものを定め、出店者証をしっかりと外に見えるように取り付けると、あるいは従業員が刺青の露出をしない、更には音楽については所定のスピーカーを固定して設置をし、音が外に漏れないようにちゃんと措置すると、あるいはお酒を海の家が販売していた時に砂浜の方に持ち出しをしないようにしっかりと海の家が啓発を行うと、更には閉店時間も6時半もしくは8時ということで、それをしっかりと守るといったチェック項目を設けまして、それぞれ、それが守られていないという状況を市の配置する警備員が見た時には、いわゆるイエローカードといったものを発行して、それが規定枚数たまれば翌週の営業時間の延長は認めないと、そういったような内容のルールを新たに導入するということでございます。イエローカードはこのような形で準備いたしまして、警備員がこれを違反を発見した場合には海の家に記入して渡してこれが2枚たまれば、とかそういうルールを詳細に決めたということでございます。こうしてルールを更に強化することによって、より一層海水浴場の運営が適正に行われるように市としても体制を強化したということでございます。
 
それから最後3点目になりますけれども、仮称自治基本条例の検討がスタートするという事をお知らせいたします。逗子市においては、過去情報公開条例あるいは市民参加条例、そうした様々な制度、更には総合計画をはじめとした計画策定における市民参加、そして市民活動の支援の助成制度や協働事業提案制度等といった様々な市民が主役のまちづくりの取り組みが行われてまいりました。これを条例という形で制度を確立し、一層市民が主権者としてまちづくりにかかわる、そういった基本的なルールを定めて市民自治のまちを推進していくというために制定するのが自治基本条例ということでございます。この28年度、29年度約2カ年をかけまして市民、更には市職員、そして専門家、様々な方々に参画頂いてこの市民の思いをこの条例に集約していくということで、そのキックオフとしてこの6月25日にまちづくりトークを自治基本条例のテーマで開催するということでございます。市民の参加については無作為抽出で2,000名の方にこのワークショップへの参加等々ご案内するという事と、あとは公募でも広く募集をし、ワークショップ、更には検討会といった組織を設置をして条例の中身について議論をして頂くという事を予定してございます。そこの資料の参考に書いてある通り、全国ではすでに350に及ぶ自治体で制定され、県内でも20市町ですでに制定されているということでありますが、逗子としてはこれまで積み重ねてきた様々な市民参加の実績といったものを更に強化をして、実効性の高い条例の制定を目指したいという風に思っているところでございます。私の方からは以上とさせて頂きますので、質疑の方をよろしくお願い致します。

【司会】それでは質疑に移りますが、まずは3点の発表事項についてからご質問いただきたいと思いますが、いかがでしょうか。
 
【記者】 補正予算についてご説明の中で待機児童数のお話がありましたけど、基本的な情報として待機児童のお子さんに関して、保育所の定員数と希望者数がどういう状況だったかというのはお分かりになりますか。
 
【市長】 それは、福祉部長の方から詳細についてはお答えをいたします。
待機児童19名のうち就労活動、求職中というんですかね、職を求めている人が18名ということで、1名は確か働きつつも待機者になったという実態だと承知しています。
 
【記者】 待機児童と保留児童の関係で少し分かりやすく
 
【市長】 そうですね。じゃあ、福祉部長の方からお答えいたします。
 
【福祉部長】 定員数でよろしいですか。湘南保育園が90名、小坪保育園90名、双葉保育園が180名、沼間愛児園が150名、桜山保育園120名、湘南アイルド40名、なないろ保育園が110名、あともう一軒ごかんの家で小規模保育の認可されている定員が18名です。
 
【記者】 合計何人になりますか      
 
【福祉部長】 合計798名が定員になります。
 
【記者】 その定員に対して、希望者数がそうしますと8百何人になるんでしょうか。
 
【福祉部長】 今その中で保育されている方が定員とは違った数字でいるので、すべてにおいて定員は798名なんですが、4月1日現在での利用状況の合計は770名です。
 
【記者】 4月1日現在では770名。はい。
 
【福祉部長】 で、19名の・・・
 
【市長】 と言うか、保育園で定員を超えて受け入れるところもあるんじゃないの。双葉とか。
 
【福祉部長】 中には定員まで入っていない保育所、また今市長が言われたように定員以上に受け入れているところもあります。
 
【市長】 全部で何人保育に受け入れてるのかって言う数字はさっきの数字で合ってるんですか。
 
【福祉部長】 はい。定員が798名なんですね。
 
【市長】 受け入れ数は。
 
【福祉部長】 4月1日現在で、受け入れ数は770名です。
 
【記者】 神奈川県が発表する待機児童数ということですと逗子市の場合何人になりますか。
 
【福祉部長】 19名になります。これから発表になるかと思います。
 
【記者】 昨年の4月1日の数字も教えていただいていいですか。
 
【市長】 昨年の4月1日現在では、同じ基準で言いますと4名です。
 
【記者】 4名が19名に増えたということですね。
 
【市長】 そうです。
 
【記者】 そうしますと、なぜ増えたのかその要因はなんでしたっけ、先ほどの就職のつながり。
 
【市長】 そうです。今年の7月1日で110名規模のなないろ保育園が開園したんですが、それが新たなニーズを呼んだという事もあろうかと思いまして、昨年の4月で4名で定員の110が増えたにもかかわらず、更に19名の待機者が出たということでありますから、予想以上に保育園の入園を希望する方が増えたという結果ですね。
 
【記者】 それは何か住宅整備とかそういう関係が特段あるんですか。
 
【市長】 例えば新たに何か開発されたとかいう計画はなかったんですけれども、勿論戸建の住み替え等で市外から転入される方っていうものも、まあこれによる影響でどうかっていう数字は実数として把握はできませんけれども、あったんだろうという感触はあります。保育園ができるということで働き始めた、あるいは働き先を探している方も増えているということだと思っています。
 
【記者】 なないろ保育園はどこの場所に。
 
【市長】 桜山ですね。
 
【記者】 今待機児童数で伺いましたけれども、保留児童数も出ますか。
 
【福祉部長】 すみません。それは後程。
 
【記者】 では、私の方はそれで結構です。
 
【市長】 一般的には保育園を指定してその待機になっている方が保留という扱いになります。今の19名というのはとにかくどこの保育園でもいいから預けたいと言って、ただ枠がなくて預けることが出来ないという方が19名と。特に1歳児が15人いるのでほとんど0、1、2なんですね。19名のうち15名が1歳児ですから。
 
【福祉部長】 数字ございました、保留児童数が39、40。今、市長が言われたように1歳児2歳児が多くて、4歳児5歳児が定員に至っていない。
 
【市長】 そうです。4歳5歳はまだ定員の余裕があるんですけど、先ほどの定員と実際に預けている人の人数は差がありましたよね。それはつまり結局1歳児とかが定員枠がもう一杯で入れなくて、ただ4歳児とかはまだ定員が余っているんだけれども、そこは希望する人はすべて入れているっていう、そういう構造なので。
 
【記者】 19人っていう数字は近年ではかなり多い方なんですか。
 
【市長】 大体上がって下がってっていう感じで、1桁になって2桁になってっていうそういう推移だと記憶しています。
 
【記者】 比較的多いですか。近年では。
 
【市長】 いや、20人を超えたこともあったですかね。20人前後になったり一桁になったりっていう、結局待機者があふれたってなると、要するに就職をあきらめたりあるいは育児休業の期間を延ばしたりというそういう多分形になってるんだと思うんですね。待機者が減れば、また自分も育児休業を終わって預けたいとかっていうその多分くり返しなのかなと思いますね。
 
【記者】 定員の確保が難しい1歳児が増えているということですけれども、逗子市としては対応策っていうのは何かありますか。
 
【市長】 それが今回の予算で提案する小規模保育施設これは0、1、2歳対象の19名以下の小規模な保育施設という認可の制度ですから、増設という所で0、1、2歳の待機者の解消を図りたいということですね。
 
【記者】 こちらの小規模保育って言うのは以前から決めていたんですか、それとも4月1日の数字を見てですか。
 
【市長】 結局4月1日では110名規模の保育園が出来る前提でしたので、そこでゼロになるだろうという予測だったところが、結果そうはならなかったということで、その数字を受けて今回補正予算で提案するということにしました。
 
【記者】 はい、わかりました。
 
【福祉部長】 過去の数字を。昨年の27年4月1日時点で4名、26年4月1日が30名、25年4月1日が18名、24年4月1日が30名、23年4月1日が17名、22年4月1日が10名。はい以上です。
 
【記者】 はい。ありがとうございます。それでは各社ご質問をどうぞ。
 
【市長】 はい、どうぞ。
 
【記者】 まず、この冊子よく出来ています。物事はこうやってやるんだって言うような教科書のようによくできたので、担当者を褒めてやってください。
 
【市長】 ありがとうございます。
 
【記者】 それと今年海の家は何店出店して、それで66日間のうち8時までやるのは何日かって言うのを後でちょっと教えて下さい。
 
【市長】 はい。今、ある。
 
【市民協働部長】 今は、手元にないです。
 
【市長】 あ、そうですか。はい。どうぞ。
 
【記者】 自治基本条例の制定についてこの条例の制定は市長の公約にもあったものですか。
 
【市長】 そうです。
 
【記者】 これは、なぜこの時期なのかということと、他の全国350の自治体で制定されているという事でしたが、他の都市にない特色とかは何かありますか。
 
【市長】 これから検討をスタートするので、あまり私が内容について詳細に言うのは多少ちょっと時期がまだ早いかなというのはご承知いただいて、ただその目指したいのは先ほど申し上げたように実効性なんですよね。他の自治体の事例でみた時に、理念というのは当然謳われていて、そこで条例というものが成り立っているわけですけれども、それを本当に条例化したことで市民の地域に対する活動なり自治なりというものがちゃんと保証されて、それが市政運営なりまちづくり、あるいは予算に反映して具体的に成果として実現していける、そういったものを仕組みとして導入することが重要だと思っています。
 
【記者】 ご説明の中でこれまで逗子のこのような制度とか、作ってきたという集約で、もう一回そのどういう制度にするのかは、それのまとめとしてということですか。
 
【市長】 そうですね。条例としては情報公開条例というのがまずあって、それから市民参加条例もあります。市民参加条例を受けて住民投票条例もあります。制度としては市民活動の支援の補助金の制度があり、今でも予算化してプレゼンテーションしていただいた団体に助成金を出しています。あるいは協働事業提案制度というものもこれはすでに5年以上経っていますけれども、提案団体と行政の担当課が協議を重ねて事業化をして、事業を推進していくというような制度をつくっています。ただこれはあくまでも予算で措置されているので制度的に要綱とかはありますけれども、条例としてはまだ謳っていないのでこれを条例にすることでより法律としての条例に裏付けられた制度に確立されるということになるでしょうし、あと予算の所で申し上げた地域自治システムですけれども、これも昨年の1月から協議会が立ち上がりましたけれども、これも要綱設置なので、これを条例化することによって制度的に担保されるということになってまいりますし、またもう一つ言うと総合計画27年度スタートしましたけれども、これもやはり市の、市長の政策方針として策定のプロセスであったり、あるいは市民参加だったりという事が行われていますけれども、これもやはり条例に位置付けるということによって明確に制度的に裏付けが与えられるとそういったことになっていくと思っているので、そういったものをしっかりと体系化して条例という中に位置付けて、市民がそれをしっかりと活用できる、それによる成果というものが実感できると言いますか、そういった制度にしたいなと思っています。
 
【記者】 条例制定することで小学校区ごとの地域自治の取り組みを後押しする狙いみたいなものはあるんですか。
 
【市長】 そうですね。これは今はある意味私が政策として提示をして住民の皆さんと協議を重ねながら議会の予算で承認を得て進めてきたわけで、今回議会は一旦は立ち止まれということで、必要な改善を加えて今回再提案するわけですけれども、まだその意味では安定はしていないわけですよね。だからこれがあと2年条例の検討をしますけれども、その間に安定した制度になることで、条例という市の法律にある意味格上げしていくことで誰が市長になっても、誰が議員になっても、あるいは市民の方も協議会の人も変わっていくでしょうから、そういったものが制度的にしっかりと保証されると言う事を目指したいなということですね。

【記者】 逆に、だからこのタイミングでということですか。
 
【市長】 そうですね。私もこれで3期目の半ばをもうすぐ迎えるわけですけれども、10年取り組んできた様々な市民との関わりを条例という中で集約させるというのが今の時期ということにした判断の理由ですね。
 
【記者】 小学校区ごとの地域自治の協議会が立ち上がって来年の4月であと1つになるわけですけれども、立ち上がった後の運営とかはどうなんですか。軌道にのっているんですか。
 
【市長】 やはりまだ立ち上がって1年強の段階ですから、その地域に係わっているいろんな団体の人たちが集まって協議しながらやっているので、その中にはコミュニケーションの難しさだったり、あるいは代表の人が出てきていますからその代表の人が関わっているその組織の所に十分に情報が浸透してより多くの人の理解のもと進めていけるという所にまでは、まだ十分には至っていないという所があると思うので、そういったものはもう時間がかかると思うんですけれども、努力を積み重ねるしかないかな、という風には思っていますね。
 
【記者】 県内で条例を制定しているところが20市町と言う事でしたが、具体的にいくつか挙げていただけますか。
 
【市長】 大和市が早かったですかね。あ、では担当の方から。
 
【経営企画部長】 県内では9市11町が制定済みと言われております。政令市では川崎市、それから県央では厚木、大和、海老名、綾瀬、県西部では小田原、茅ヶ崎、平塚という所になります。
                                                                                                                                           
【記者】 三浦半島は。
 
【市長】 三浦半島はまだ条例は無いですね。横須賀が条例を検討して提案して、住民投票条例との関係で通らなかったと思います。
 
【記者】 三浦半島で初めてということですね。
 
【市長】 三浦半島では、制定されれば、でもまだ2年かかりますから、はい。
 
【記者】 小規模保育の補助なんですけれども、こういう小規模保育所の補助というのは前もこういうようなものをつくったことがあるのですか。          
 
【市長】 今すでに逗子には一か所あるので、その運営については認可の保育施設ですから財政措置されてますし。あれ、建設の時どうだったっけね。補助してるんだっけ。
 
【経営企画部長】 国の補助金制度がありますのでそれを活用して、市で予算を出して。
 
【記者】 そうすると、さっきおっしゃった様に4月1日の数字を見て足りないとかそういう場合に、臨時的にというか緊急につくるような性格のものということですか。
 
【市長】 まあその自治体の規模によってその状況は違うと思うので、逗子の今の待機者の数で行くと0、1、2に集中していますから、その小規模保育というのをね、20人未満で、0、1、2歳対象という制度設計ですから、ここを誘致することでまずはそれに対しての対策を講じるということなので、財政的には国の方も年度内であっても県を通じて補助をするということにはなりますので。小規模保育というのは既存の建物でもやりやすいというのがメリットといいますかね。今逗子にある1個所も戸建を改修してそれで保育施設として逗子市新宿にありますけれども、運営していますから、新たに建てなくても物件さえあれば出来るという意味で割と短期間で設置が可能性としてはあるということですね。新設になると1年2年は簡単にかかっちゃいますから。ただ募集して応募があるかっていうのはこれはなかなか蓋を開けてみなければわからないんですけれども、とにかくニーズがあるので市としては対応しないと待機者は減らないということを受けての予算化ですね。
はい、他はいかがでしょうか。
 
【司会】 それでは、発表案件以外、その他を含めてお願いしたいと思いますが、いかがでしょうか。
 
【市長】 よろしいですか。はい。
 
【司会】 それでは、以上で定例の市長記者会見を終了いたします。どうもありがとうございました。
 
【市長】はい、ありがとうございました。



                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                 

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