市長記者会見 平成26年10月31日(金)

■日時:平成26年10月31日(金) 午前11時00分から午前11時53分まで
■場所:第5会議室
■相手方出席者:神奈川新聞、朝日新聞、毎日新聞、読売新聞、東京新聞、NHK、テレビ神奈川、J:COM鎌倉、時事通信社、産経新聞、タウンニュース
■市側出席者:平井市長、小田副市長、柏村総務部長、福井市民協働部長、森本市民協働部担当部長、和田福祉部長、田戸環境都市部長、石黒教育部長、村松秘書広報課長
■陪席者:秘書広報課秘書係 楠元主事
■配布資料
〇プレスリリース
・「平成26年逗子市議会第4回定例会付議予定事件」
・「逗子海水浴場のあり方検討会中間報告書の提出」
・「タイムカプセル掘り出します!」
〇その他
・広報ずし11月号
・逗子市新総合計画案
・スポーツの祭典 リーフレット
■内容:下記のとおり
 
【市長】
 皆さん、おはようございます。大変お忙しい中、第4回定例会を前にした定例記者会見にお集まりいただきまして、ありがとうございます。
 それでは、平成26年市議会第4回定例会を来週、11月7日(金)に招集する告示を本日いたしましたので、その主な内容についてお伝えをさせていただきます。
 なお、日程等については11月5日(水)開催される市議会議会運営委員会において、協議・決定されます。
付議予定事件について、今回の議会、かなり重要案件が盛りだくさんでありますので、主なものを重点的にご説明させていただきます。なお、順番についても、お手元に配付いたしましたプレスリリースと多少異なりますけども、特に重要な案件から順にご説明させていただきますので、よろしくお願いいたします。
 はじめに今回の議会の最大の案件は言うまでもなく、池子の森自然公園の開園に関する関連議案になります。先般10月27日に三者協議会において合意されたとおり、11月30日からの共同使用の開始に向けて、今現在、速やかな署名手続きを進めているというところでございますが、そこの場でも申し上げたとおり、平成27年1月31日の公園のオープニングセレモニー、それから2月1日からは市民利用開始をするということでありますので、これに関する議案を今定例会に提案いたします。一点目は議案第74号逗子市都市公園条例の一部改正でございまして、これは現行の都市公園条例の中に、池子の森自然公園及び池子の森緑地の設置並びに公園内の有料公園施設、これは野球場であるとか、テニスコートになりますけれども、加えて、池子遺跡の資料館、これが公園施設として設置をする改正を行う内容になります。それとこの池子の森の運動施設については、利用料をいただくということになりますので、この点についても料金設定の議案が盛り込まれているということになります。それから議案番号が議案第66号になりますけれども、この池子の森自然公園の管理運営に当たっては、指定管理者制度導入によって運営するということで、公益財団法人逗子市体育協会を指定するための議案として、この第66号で提案を致します。これはこの4月から、体育協会に市立体育館逗子アリーナと第一運動公園の有料運動施設、これを指定管理者として運営していただいています。したがって、この池子の森自然公園の運動施設部分については、これと一体的に公益財団法人逗子市体育協会に管理運営をしていただく。そういう手続きをこの議案において提案する、ということになります。それから議案第78号逗子市一般会計補正予算(第5号)の中に、この公園に関する運営並びに整備等についての予算が計上されております。内容といたしましては、公園内の有料運動施設の運営事業、これは先ほど申し上げた体育協会の指定管理料に当たりますけれども、1,018万7千円がその運営事業の予算でございます。それからこの公園内の有料運動施設の整備事業として、今年度中には732万8千円ということで、運動施設の備品、管理事務所の備品等を購入して開園の準備に当たるための必要最小限の予算として、この補正予算では計上しております。それから併せて、池子の森自然公園の維持管理事業という形で、これは運動施設のみならず、奥に緑地が広大に広がっていますので、その境である枝の伐採だとか、そういった管理をするための予算として546万1千円という形で警備費も含めて計上をしてございます。したがってこの池子の森自然公園関連の予算としては、2,297万6千円の予算を計上いたしました。ちなみにその指定管理者としての運営は12月15日からを予定しておりますので、11月30日から共同使用は開始いたしますが、その間の約15日については、市として適正に管理をして、警備等については11月30日から予算が執行できる状態で運営がはじまる予定でございます。この池子の森自然公園の年度内開園ということで、当初予定しておりました課題を実現できるということで、まさに今年市制60周年ですけれども、市制施行以来、池子の返還運動が開始して、そして昭和59年になりますけれども、ちょうど30年前にですね、この池子の米軍家族住宅建設問題が、政治問題化した。以降、市を二分する様々な議論が行われて今日に至りました。そういった紆余曲折を経て、この市制60周年という大きな節目の年に、このような形で池子の森自然公園を開園できるということが実現できたことを、大変私としても感慨深く感じているところでございます。まさに市制60周年記念事業の目玉ともいえる、池子の森自然公園の開園に向け、しっかりと準備を進めていきたいと思います。
 つづいて、議案第67号逗子市総合計画策定条例の制定についてご説明申し上げます。平成27年度を期首とする逗子市総合計画の策定作業を現に進めておりますけれども、今回この総合計画策定条例の制定については、地域主権改革によりまして、地方自治法から総合計画の基本構想の議決案件に関する条文が削除されております。したがって、総合計画の策定義務そのものが地方自治法からはなくなっているという状況にありますけれども、本市としては当然、総合的、計画的な行政運営を進めるということの必要性は、これは変わらないという観点から、現在総合計画の策定作業を市民参加のもと進めていることでありまして、当然市の最重要な計画ということでありますので、地方自治法からは議決の案件は削除されておりますけれども、逗子市としてはしっかりと市議会に議決をいただく中で、この計画を進めていくことが必要と判断いたしましたので、今回総合計画策定条例の制定を提案するということにしております。また、今回の総合計画に当たっては、まちづくり条例に基づいて策定、議決を得て、今進行しております、まちづくり基本計画と一体化するということで策定作業を進めておりますので、そのまちづくり基本計画を総合計画に包含されるという規定も盛り込んだ内容になっております。現在この次期総合計画(案)については、10月13日に市民説明会を開催いたしまして、11月12日までの1か月間パブリックコメントを実施している最中でございます。お手元にその総合計画の概要についてのパンフレットをお配りしておりますので、後ほどご覧ください。
 また、広報ずしの8ページに掲載しておりますけれども、この総合計画に連動して策定作業を進めております、基幹計画として位置付けております共育プラン、それから環境基本計画、この二つの基幹計画について、11月22日並びに29日にまちづくりトークを開催する予定にしております。こうした総合計画、基幹計画、個別計画を体系化して、連動、一体的に策定、進行管理をしていくということで現在検討作業を進めているというところであります。
 つづいて、議案第71号逗子市市民参加条例の一部改正についてご説明申し上げます。逗子市の市民参加条例は平成18年4月に施行いたしまして、すでに8年半経っておりますけれども、時代の変化に合わせてこの市民参加条例のさらなる充実、強化を図るという観点から、見直しを市民参加制度審査会に諮問をしておりました。そこからの答申を受けまして、パブリックコメント等の手続きを経て、今回市民参加条例の改正の議案の提案をするということになります。改正の主な内容は市民参加の対象を広げるという意味で、市民に権利を与え、又は義務を課し、若しくは市民の権利を制限するといった内容に加えまして、その他市民生活に重大な影響を与える条例の制定及び改廃についても対象としております。あるいは、市の施設の設置、改修、用途変更等に対しても計画等の策定又は変更も条例の市民参加の対象に加えるということにしております。そのほか市民参加の方法を追加したり、あるいは各種審議会、懇話会等ありますけれども、そうした組織に公募市民委員の割合を、今までは具体的に条例に規定しておりませんでしたけれども、特別の支障がある場合を除いて、構成員の5分の1以上とするという規定も新たに加えて、市民参加の制度を明確に見直す条文を新設するということでございます。また、市民参加制度審査会の委員、現在5名ですが、1名増やして6名にするといった改正を提案しております。
 続いて、また議案番号が戻って恐縮ですが、議案第65号逗子文化プラザ市民交流センターの指定管理者の指定に関する議案の提案でございます。これは第1回定例会で市民交流センターの指定管理の導入に関する議案が否決をされまして、その後議会の皆さまへのご理解を得て、第2回定例会で市民交流センターの指定管理者制度導入に対する議案が議決をいただいております。これを受けまして、私としては市民協働型の行政運営として、パートナーである株式会社パブリックサービスを非公募によって指定管理者として指定するということで選定作業を進めてまいりました。第三者機関である選定委員会の厳正なる審査を経て、この株式会社パブリックサービスが指定管理者として適正ということで報告を受けましたので、それを踏まえて今回の議会で来年4月から指定管理者制度への移行を目指して議案を提案するというところでございます。
 続いて、議案第70号、それから第75号、これは関連していますけれども、逗子市コミュニティセンター条例の制定及び逗子市図書館条例の一部改正についてご説明いたします。現在、市内には小坪公民館、沼間公民館の二館が社会教育施設として、社会教育、それから生涯学習の場として、市民の様々な活動の場として、この間推移してまいりました。現状、様々な市民活動が発展し、行政と市民の協働によるまちづくりが進展してまいりました。あるいは、市民の様々な活動に対してのニーズも広がっている状況を踏まえて、この社会教育施設としての公民館をコミュニティセンターという形で、用途をある意味広げるということを目指して、今回コミュニティセンターの条例の制定を提案いたします。当然活動目的としては、市民活動、生涯学習の支援、それから地域活動の拠点、さらには市民交流の場の提供ということで、公民館をより幅広く市民の方にご利用していただくための目的をここで変更いたします。あわせて、公民館のなかでも図書室、図書コーナーがありましたけれども、これは図書館のサービスを展開するという意味で、図書館分室という位置付けに変更するということでの条例改正を提案しております。また今後ですね、地域自治の動きが進んでおりますけども、小学校区単位の自治を進める仕組みがこれからさらに拡大していくということを踏まえて、今後このコミュニティセンターが小学校区の地域活動の拠点という位置付けでも拡大していくということも踏まえてのことです。公民館、この間無料で市民の方に利用していただいておりましたけれども、コミュニティセンター化するということに伴って、会議室等の使用料もいただくということで、有料化も併せて提案しております。
 続いて、今申し上げた公民館のコミュニティセンター化に伴う有料化に関連して、今回の議会では行財政改革の推進という観点から、公共施設の使用料の見直しをいくつか提案しております。まずはこの議案第74号の逗子市都市公園条例の一部改正でございますけれども、池子の森自然公園の設置に合わせて、今回第一運動公園の、この運動施設ですね、テニスコート、野球場、弓道場等の使用料の見直しも併せて盛り込んでございます。これはこの間、利用に当たって、時間単価、市内市外の区分けは明確ではありませんでしたけれども、今回これによって市内団体は一定料金、市外の団体はその倍額を頂くと、そういうような使用料の改正を実施しております。
 それから併せて、議案の第76号市立体育館条例の改正ですけれども、これについても同じく、この間の使用料の設定に当たって、市内市外の区分けが明確には、条例ではしておりませんでしたけれども、市内の認定団体に対して市外の団体は倍の使用料をいただくというような改正とともに、体育館については利用時間枠を現在一コマ3時間枠ですけれども、2時間30分という形で、時間を少し、30分短縮することで、利用コマ数を増やして様々な市民の方の利用の幅を広げていくと、そういう趣旨で条例改正を提案いたます。それは先ほどのコミュニティセンターについても有料化ということで提案をしているものでございます。
 主な議案としては以上のような内容になりますけども、補正予算の中で一件、逗子としては非常に大きな事業の予算を計上しておりますので、ご説明を致します。(仮称)療育・教育の総合センター設計費用等、1,537万6千円を計上しています。この(仮称)療育・教育の総合センターについては、いわいる療育推進事業、障がい児の様々なケア、支援をするもので、それから就学後、学校にあがった以後の、そうした障がいのあるお子さん、あるいは発達障がいも含めたお子さん、そういう方々のきめ細かな支援を0歳から18歳まで一貫して行うための総合センターを設置したいということでこの間、検討作業等を進めてまいりました。いよいよこの計画の具体化に今回の設計費用で踏み出すということになります。この(仮称)療育・教育の総合センターの設置にあたっては、当初、JR逗子駅前のビルの建替えに伴って、そこのフロアを提供していただく形の設置方針として検討を進めてまいりましたが、残念ながら民間ビルの着工が1年以上遅れているといった状況がありまして、現時点で着工の目途がたっていないということが今年の当初に示されました。それを受けまして、本市としてはこれ以上開設時期を遅らせることはできないということで、今回、桜山にあります青少年会館を転用して、センターの整備を進めるということで、この間関係者、関係団体等からご意見をうかがいながら方針を策定していただくということでございます。そのプロセスを経て、この第4回定例会にいよいよ設計費を計上して、具体的な改修工事の設計に入っていくということになります。この建物には、3階建ですけれども、3階部分に教育研究所が入っておりまして、この教育研究所が学校教育におけるいわゆる支援教育と言っておりますが、様々な発達に障がいを抱える児童、生徒のケアを中心的に支援の体制を担っている研究所と、この1階、2階には仮称で子ども発達支援センターとして療育とともに推進していく施設が同じ建物に設置できるということで、この二つの機関がより連携を密にして、0歳から18歳までの様々な課題に対応していくサービスを提供するということにしております。開設の予定は、平成28年度中ということで、今後設計が終わった段階で、改修工事の予算を提案して実際の工事に進むとなっておりますが、この施設がかなり、県から移譲を受けた老朽化の進んだ施設ということで、耐震の改めての診断も含めて、かなり慎重に設計作業を進めるということになっておりますので、その設計を踏まえて、しかるべき時期に建設工事の予算を提案していくということになっております。したがって、改修工事そのものは平成27年度中の着工を予定して、今後設計作業を進めていくことになります。あわせて、当然運営体制を強化していくことも必要になりますので、相談部門の強化、あるいは療育部門の委託事業者の選定等々を開設準備として進めていくということになります。以上が今定例会で提案する条例並びに予算の主な部分ということになります。
 それから併せて皆様に何点かご報告並びに情報提供をさせていただきます。
まず、一点目は逗子海水浴場のあり方検討会中間報告書についてであります。昨日、逗子海水浴場のあり方検討会から中間報告書が提出されました。皆様のお手元にもお配りをしてございます。10月16日の検討会までにご協議いただいた内容をまとめていただいて報告書として提出していただきました。内容はご覧いただければと思いますけれども、基本的には条例で位置づけられた飲酒の制限あるいはバーベキューの制限、畏怖を与える入れ墨の露出、こうした制限については維持するといった意見が多数を占めたということで、そのほか来年の開設に向けて、具体的な設備面の課題であるとか、今後の活性化に向けた様々な集客イベント等についてのご提言も入っているということでありますので、この中間報告を踏まえて、今後来年度の予算編成に向けて、さらに検討を進めていくということになります。引き続きあり方検討会では、検討協議は進んでいくので、年明け1月には最終報告をいただく予定で協議を進めていきます。
 それから市制60周年記念事業についてのお知らせでございます。
 池子の森自然公園の開園、これはまさに先ほども申し上げたとおり、市制60周年の最大と言ってもいい記念事業でありますけれども、この11月にもいくつかございまして、広報ずし11月号の巻頭で特集しておりますスポーツの祭典2014でございます。リーフレットもお配りしておりますが、11月15日(土)に1日かけて、池子第一運動公園、逗子アリーナ、それから市内各所おいて、市制60周年記念事業並びにスポーツ都市宣言30周年の記念事業としてスポーツの祭典2014を開催いたします。第一運動公園の体験学習施設スマイルでもスマイルまつりを同時開催ということで、子どもから大人まで、1日スポーツを通じて、みなさんの健康づくりに対する取組みをさらに活性化していくイベントを予定しております。
それからアートフェスティバルについて、これも11月24日までの開催ということで、文化祭も行われておりますけれども、様々なイベントが市内各所で催されているので、ぜひ皆様にもご覧いただきたいなと思っております。
 それから、この60周年の記念の事業の一つとして、タイムカプセルの掘り出しを行います。これはプレスリリースの資料がお手元にあると思いますけれども、10年前の市制50周年を記念して、当時の小学4年生の10歳の子どもたちが、自分にあてた手紙を詰めて、その他さまざまなものを詰めたタイムカプセルを第一運動公園に埋めてあります。それをこの10年経って、子どもたちが二十歳になったわけですけれども、掘り出して、当時のことや今、将来の逗子といったものに思いをはせていただくといったイベント、タイムカプセルの掘り出しを11月9日(日)に開催するということにしてございます。
その他この11月16日(日)には逗子海岸流鏑馬・武者行列が行われ、これも毎年恒例の行事ですけれども、逗子の中で時代絵巻が再現されるということでございます。
 それから東逗子のイルミネーションですが、11月22日(土)から来年1月7日(火)まで東逗子ふれあい広場でイルミネーションが点灯されるということで、大変素晴らしいものに年々なっておりますので、多くの方にお楽しみいただきたいと思います。
 それから主催は逗子市商工会ですが、市も補助金を予算化して実施をいたします逗子チケット祭、ずし呑みとお店巡りということで、11月27日(木)と28日(金)に市内各所で実施をされます。120店舗以上が参加予定とのことでありますので、商業の活性化、あるいはまちおこしという意味で大変賑わいを見せたイベントのさらなる発展ということで、今回はいわゆる逗子駅周辺のみならず、小坪、東逗子エリアにも拡大して開催するということになっております。こちらも間もなくパンフレットが完成するということです。
 それから三浦半島サミットについてですけれども、本日の午後4時から三浦市において開催されます。この中で、私の方から「安全で快適な逗子海水浴場の確保に関する条例の運用について」ということで、今年の逗子海岸海水浴場の条例をどう運用して、どういう結果となったかということを報告する予定としております。鎌倉、葉山、三浦、横須賀それぞれ海水浴場について課題があります。県としても、あり方検討会のなかで、全体としての海水浴場のあり方の議論を進めているなかで、今年逗子の日本一厳しい条例によって、飲酒の制限等々かなり注目をされたという中では、神奈川のあり方検討会にも大きな影響を及ぼしていると感じておりますが、改めて三浦半島サミットの中で4市1町の情報と魅力を共有して、来年に向けた課題を共有するということにしております。
 最後に住基支援申出の画面の改修についてでありますけれども、前回の定例会見でお話をいたしました住基支援申出画面の改修が整っております。この場で端末をご覧いただくことはできませんので、ご希望の方は、終了後、総務部情報政策課にて、ご説明並びに実際の画面をご覧いただけるというふうになりますので、よろしくお願いいたします。
 長くなりましたけれども私の方からは以上となります。
 
【記者】
議案第72号の市職員給与条例ですけれども、簡単に言うと今と比べてどうなるのですか。
 
【総務部長】
ご説明をいたします。今回の逗子市職員給与条例の一部改正による改定率ですが、全体で0.33%の引き上げを行います。内容としましては、給料表で0.28%アップを致します。手当は通勤手当と期末勤勉手当の勤勉手当の部分、これが引き上げになります。まず通勤手当については、交通用具を使用している職員、自転車やバイク、自家用車などの交通用具を使用している職員に対して通勤手当を少し上げるというものと、そして勤勉手当につきましては年間0.15月分上乗せをすると言うものでございまして、これらは全て国の人事院勧告に沿った内容でございます。
 
【記者】
池子の森の自然公園ですけど、希望ですが、現地説明会をお願いします。
 
【市長】
11月30日からは逗子市が管理することになっておりますので、それ以後、基地対策課等々で調整させていただいて、皆様のご希望に添えるようにしたいと思います。
 
【記者】
池子の森自然公園なのですけれども、先だって市長6月に自民党さん通じて国に維持管理費用の補助を求めておられていたと思うのですが、今回の予算では国の財源ではなく一般財源から出さなければならないですよね。したがって、2、3月分だけになりますか。
 
【市長】
維持管理費は11月30日から発生するので、それ以後4か月。
 
【記者】
その国からの維持管理費について返事はありましたでしょうか。
 
【市長】
平成26年度中については、これは一般財源でまかなうということになりますので、国の財政的な支援というのはありません。国に対して今お願いしているのは、いわゆる施設整備への補助、これが3分の2ということで、来年の当初予算からはかなり施設の整備についての予算計上が行われる予定ですので、その中ではその部分の財政支援というのが防衛の方で調整をしていただいております。もう一つはいわゆる9条の予算と言っておりますけども、いわゆる基地交付金のですね。この関係の増額については先般防衛大臣にお会いした時にはお願いをしております。この辺も当然まだ折衝中ということなので、具体的にどういう形でどの程度の金額が市に頂けるかということは、未定となります。こちらとしては引き続き、施設整備が8条になりますが、そうした国交付金としてのいわゆる地元迷惑料としての基地対策費としての9条は増額を今後ともお願いする交渉をしていきたいと思っております。
 
【記者】
新総合計画(案)ですが、基本計画の中身ですね、将来人口をできる限り現状維持とありますけど、改めて将来人口について、市長どのようにご覧になっているのか、見通しやお考えについてお話しいただけますか。
 
【市長】
この総合計画に当たって、人口推計をしておりますが、当然日本全国減少している中で、逗子においては2040年に48,000人を切るという推計が出されております。その時点での高齢化率は44%を超えるというのが統計学上の推計値でありまして、この間の総合計画の議論の中では様々な市民参加のプロセスを行う中で、市民の意見としてもかなりの方が現状維持を目指そうと、そういうご意見が多数を占めました。したがってこの計画上もできるだけ現状を維持するということを目標として設計しております。いま、約58,000人を多少切っているぐらいですけれども、日本全体が人口減少していく中で、 逗子において現状を維持するというのはかなり難しい課題であるとは認識しておりますが、逗子はおかげさまで大変魅力的な場所だと、自治体だというふうにも自負しておりますので、その意味ではより若い子育て世代の転入をしていただける様々な策を打ちながら、逗子の魅力を高めることによって、あるいはそれを発信することによって、将来人口を維持していくということが、可能であろうというふうには考えております。それももちろんあって、子育て、あるいは教育ですね、かなりこの間重点的に進めてまいりました。そういったものをより対外的にも、対内的にもアピールしてまいりたいと考えております。
 
【記者】
海水浴場のあり方検討会の中間報告ですけど、これは位置付け的にはどうなるのですか。要はこれをもって、例えば市として来年の方針が決まるとか、そういうことになるのですか。
 
【市長】
当然あり方検討会での議論を踏まえて、先般まちづくりトークも行いましたけれども、そういった様々な意見を集約して市としての方針をこれから決めていくということになります。中間報告にも先ほど説明したとおり、条例で規定されたものについては来年も維持していくという意見が多数を占めておりますし、まちづくりトークでも今年は良かったと評価する声は多数受けておりますので、私としても条例で規定している、先ほど申し上げた飲酒の制限、バーベキューの制限、畏怖を与える入れ墨の制限、それから利用者の果たすべき責務ということ、これは維持していくという考えでございます。
 
【記者】
では、今日この時点で来年も条例規定については維持していくと、いうことでよろしいですか。
 
【市長】
そうですね。これを変えようと思えば議会に提案をしなければいけませんので、条例改正するには当然パブリックコメント等々の手続きを経なければいけませんから、今の時点でそれをする考えはないということで、条例の条文は維持ということです。今後、その条例の下の規則で定めている営業時間、それから事業者としての音楽の扱い、こうしたものは引き続きあり方検討会の中で議論を深めていただいて、今後海岸組合が提訴している裁判がどうなるか、これはもちろん予断は許せませんけども、そういった状況をふまえて、来年1月には最終報告が出ますけども、それを踏まえて、予算議会の段階で、できれば規則の部分についても、当然来年どうするかということをお示ししなければいけないなというふうには思っています。
 
【記者】
規則の部分については、その現実的なリミットはどのぐらいですか。
 
【市長】
基本的には市長権限でそこを変更はできますので、それぞれの関係機関、あるいは市民の議論が当然今後進展していきますので、ただやはり不安定要因は裁判となりますので、組合との関係がどうなるかということが、やはり一番大きな要素だと思いますので、その辺の状況が定まりませんと、最終的にいつとは明確には言えませんけども、少なくとも来年の開設をするに当たっては、4月、5月には事業者説明とか県の手続きとか、そういうものが始まって、6月から海の家の建設準備がはじまりますので、当然年度内にはそういったものは決まっていないと次の準備が取り掛かれないということになりますから、そういったものを視野に入れて、検討を進めていくということになります。
 
【記者】
もう一点あるのですが、住基支援の画面の改修が終わったということですけども、関連して、裁判でいわゆる情報を取ったという事業者がですね、逗子市役所から取ったものではないというふうに、ご認識だと思いますけども、それに関連しては市としても処分はされているわけですが、これは今すぐどうこうと言うものではないと言うのは分かるのですけども、裁判確定を待って対応なさると思うのですけども、現状での認識はどういうものなのですか。
 
【市長】
市としてはこの年明けに愛知県警との協議を踏まえて被害届というかたちで、いわゆる偽計業務妨害のですね、こちら側から警察に対して書類を出しておりますので、警察の捜査を踏まえれば逗子市の納税課から情報が出たと言わざるを得ないと認識しております。ただ裁判上は、被告は否認しているということですので、判決が出て、それを踏まえて、当然その事実認定がされるということですから、そこで改めて事実を確認して、市としての対応が必要であればするということになります。
 
【記者】
先ほどの話に関連して、規則の営業時間、そこは一番注目されている部分だと思うのですが、例えば市長選のあとに市長が営業時間来年の夏は22時までにしますとなると、選挙で市長を選ぶ市民にとっても非常に重要なポイントだと思いますので、あとに出すのはどうかと思う部分もあるとのですが、選挙までに規則の部分の方向性を出すといったことを今は考えておられないのでしょうか。
 
【市長】
先ほど申し上げたいろいろな状況がありますので、もうあと1か月後に迫っている選挙前に営業時間等について結論を出すというのは、これはもう事実上できないということですね。当然、様々な関係者、市民の意見を集約して、そこで市長としての判断を出すということになりますから、そこは仮に選挙の前でなくとも、しっかりとプロセスを経て、ご理解いただけるような判断をするというのが責務かと思います。
 
【記者】
もう一つ、もし算定をされていればで構わないのですが、池子の森の自然公園の年間を通しての運営費、維持管理費、市の負担額はどのくらいになるのでしょうか。
 
【市長】
平成27年度から丸一年間の管理をするわけなのですが、指定管理の部分で利用料収入があるので、これがどうなるかによるのですが、だいたいその運営費そのものでは年間3,000万円強が運動施設の費用ですね。それからあと奥の緑地の部分の費用がありますので、だいたい4,000万円弱ぐらいの年間コストになるのではないかと。それに運動施設等の利用、あるいは駐車場が設置されれば、駐車場の利用料金が収入としては入りますので、そこが年間1,000万円強くらいの歳入が見込めるとすると、それを差し引いた金額が年間市としては3,000万円前後がかかってくるというふうには推定しています。
 
【記者】
最後にもう一つ、タイムカプセルなのですが、募集と言うことですが当日行けば参加できるということなのでしょうか。
 
【経営企画部次長】
事前に児童青少年課へ申し込むかたちをとっております。軍手なども用意していますので。
 
【記者】
60年のタイミングで、さらにタイムカプセルを埋める計画などは。
 
【市長】
それは予定していません。50周年ということで、50年の節目で行った記念事業なので、それを10年経って20歳になる新成人の人たちが掘り起こすということですので。
 
【記者】
池子の森の自然公園のことなのですが、来年の2月1日から市民が使えるようになるということで、これまで通り米軍家族住宅に住んでいらっしゃる関係者の方も継続して使うということになると思うのですが、双方が利用するということに関して調整はもうできているのでしょうか。
 
【市長】
米軍の池子ヒルズにお住まいの方が、いろいろなアクティビティで使うということは予め米軍の方からこの期間とこの期間というふうに、いわゆる優先枠が調整によって示されます。市民の方にお使いいただくのは、それをはずした期間、時間帯にお使いいただくということになります。
 
【記者】
どの程度予約としては。
 
【経営企画部参事】
いろいろなイベント関係、フレンドシップデイ等々がございますのと、あとユーススポーツという少年スポーツの関係の、毎年春とか秋ぐらいに2か月程度夕方の時間を使うといったような状況を聞いておりますので、現状ではそのあたりは先に米軍が押さえて、それ以外を市民の方に抽選なりで利用していただくというふうになります。
 
【市長】
一点訂正があります。9条のところですが、基地交付金と申し上げましたが、調整交付金が正しい名称です。
 
【司会】
他に質問はございますか。なければ、以上をもちまして、市長の定例記者会見を終了とさせていただきます。

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