市長記者会見 平成22年8月24日(火)

■日時:平成22年8月24日(火)    午前11時から午前11時49分まで
■場所:庁議室
■出席社:神奈川新聞、朝日新聞、読売新聞、東京新聞、テレビ神奈川、鎌倉ケーブルテレビ
■出席者:平井市長、青池教育長、山際理事、平野経営企画部長、梶谷総務部長、伊藤市民協働部長、森本市民協働部担当部長、堀尾福祉部長、佐治福祉部担当部長、柏村教育部長、芳垣秘書広報課長
■陪席者:菊池経営企画部次長、谷津財政課長


【市長】
  皆さんおはようございます。本日もよろしくお願いをいたします。それでは、第3回の定例会に先立ちまして、恒例の記者会見として、第3回定例会についてのお話をさせていただきます。8月31日に開会予定で、9月22日までの23日間の予定となっております。
  今議会の付議予定事件としては、配布した資料のとおりでございますので、詳細は後ほど総務部長から説明をさせますけれども、報告が4件、議案は一般会計補正予算をはじめ、13件を上程することになっております。また、全員協議会では市長報告として池子問題と、三浦半島地区の消防広域化に関しての2件を報告する予定でございます。
  このうち、補正予算の中で、私の方から特に2件お話をさせていただきたいと思います。1件は、学童保育クラブの施設の整備を計上しておりまして、小坪小学校区と池子小学校区の2箇所を予定しております。今年度の当初の予算で、久木小学校区、それから沼間小学校区の方で、桜山の青少年会館内に整備をしているということで、22年度の中で、4箇所目となる学童保育クラブの施設の整備ということを計画しております。「子育てしたいまち」を目指しているという中で、学童保育クラブの充実が進むということでございます。
  それから、もう1点は、商業振興共同施設整備の補助として、逗子のしおかぜカードの更新に対する助成を予算化してございます。これは、しおかぜカードがこの9月末をもって新しいカードに更新されるということで、新たなカードに対する機器等の設置についての助成を市としても行うということで、これによって、この10月から、逗子市として社会参加・市民活動ポイントシステムの本格稼動を予定しておりますけれども、このポイントシステム…「ZEN」といっておりますが…との連携がさらに強化されるということで、市内の市民活動あるいはボランティア活動で得たポイントが、このしおかぜカードと、お店ごとに色々と連携が進んでいくということで、私としては、これが将来的に地域通貨として、さまざまな活動が市内で展開され、地元の商業活動にもつながっていくということで、広げていきたいというふうに考えてございますので、これもひとつ逗子市としては、大きな動きと捉えてございます。予算関係では、私の方から2点だけ、特に説明をさせていただきます。
  それから、この直近で行われる、逗子市としての大きな行事関係としては、ご存知のとおり、明後日の26日木曜日19時15分から55分まで、第53回の逗子海岸花火大会が行われます。打ち上げの本数は約7,000発ということで、今年も最後の10分間のグランドフィナーレは「夏のグラマラスナイト」と銘打ちまして、約5,000発がフィナーレを飾る予定でございます。たいへん、話題を呼んで、来場者も昨年は約12万人ということでしたけれども、今年もかなりの混雑が予想されるということで、警備の強化も含めて、充分な体制を組んでいるということでございます。
  また、今年はラスト10分について、湘南ビーチFMでの中継も行うということで、花火とコラボレーションする音楽をFM放送を通じても楽しんでいただけるということで、鎌倉ケーブルテレビさんにも生中継をしていただけるということですので、様々な形でお楽しみいただけると考えております。
  それから、28日には午前9時半から11時まで、総合防災訓練を市民あるいは関係機関の参加のもと、第一運動公園で実施をいたします。これも例年どおり、消火訓練、自衛隊のヘリコプターによる血液の緊急輸送訓練等行うことになってございます。
  それから、池子問題に関してですけれども、先般、ちらしを全戸配布いたしました。12日に深山南関東防衛局長が来庁された際のやりとり、それから、返還協議に関するこれまでの経緯等々、それから本設小学校の落石防護柵の着工については止む無しといった判断をした経緯をお伝えしております。これとともに、ご承知のとおり、27日に議会の全員協議会を臨時で開催していただいて、議会への説明をするとともに、同日夜には返還促進市民協議会への説明、そして、28日、29日は4箇所での市民説明会の実施をするということでございます。今後の動向については、施設調整部会の次の会合というのが、まだ市の方には正式に連絡がありませんので、この辺の動向を踏まえて、私としても、返還の推進に一層の努力をしたいというふうに考えてございます。
  私からは以上でございます。
 

【総務部長】
  おはようございます。それでは、平成22年8月31日開会の逗子市議会第3回定例会の付議予定事件につきましてご説明させていただきます。先ほど、市長のごあいさつにもありましたとおり、報告4件、議案13件、計17件を予定しております。主な議案の内容についてご説明させていただきます。
  議案第40号 動産の取得については、消防署において救助工作車艤装を購入するにあたって契約を締結をするために提案するものでございます。
  議案第41号 神奈川県後期高齢者医療広域連合規約を一部変更することについての協議については、共通経費における均等割の負担割合等について変更するために提案するものでございます。
  議案第44号 平成22年度逗子市一般会計補正予算(第2号)につきましては、先ほど市長のごあいさつにもありましたけれども、歳出の主な事業につきましては、放課後児童クラブ事業、放課後児童クラブ整備事業、生活保護費支給事業、商工業振興事業、防災工事助成事業等が主なものでございます。主な歳入については、国県支出金・市債及び前年度余剰金の一部を繰越金として措置するものでございます。
  これに伴う補正額は歳入歳出とも335,435千円でございます。
  次に議案第46号平成21年度逗子市一般会計歳入歳出決算の認定について及び議案第47号から議案第51号までの5特別会計の歳入歳出決算の認定について提案するものでございます。以上で議案の説明とさせていただきます。
 

【記者】
  まず最初にお伺いしたいのが、池子問題についてなんですけれども、先日、深山局長と会談された後の動きのなかで、月内に測量に入りたいというお話がありましたけれども、その後の動きにについて、何かあれば教えていただけますか。
 

【市長】
  測量等の事前準備については、8月18日から入っていると報告を受けております。あと、こちらとしては、工事車両等の本格的な搬入については、説明会を待って欲しいということですので、28日、29日の説明会を予定しておりますので、その後その状況を踏まえて、防衛省が具体的な工事の車両の搬入を含めた計画を改めてご説明いただけるものと思っております。
 

【記者】
  18日から測量ということなんですけれども、詳しい測量の内容というのは、お聞きになっているんでしょうか。
 

【市長】
  詳しいというか…、本設小学校の予定されている場所の測量としか聞いておりませんので、落石防護柵の工事に当たっての詳細な計測だと受け止めております。
 

【記者】
  今後、市民説明会、全協の後ですね、促進協含めて説明されると思うんですけど、議員の方からも賛否はいろいろあると思うんですけど、市長としては、議会の理解、市民の理解は得られると、この前の会見でもお聞きしましたが、その辺改めて、お聞きかせ願えないでしょうか。
 

【市長】
  建設の反対派の方からの要望書は私もいただいております。その意味では、断固反対というご意見もあろうかと思いますが、これは最終的には、小学校建設について止める権限は市にないという中で、着工が迫っているという状況を踏まえて、市としては判断しましたので、これについては、今の状況を踏まえて、議会あるいは市民の皆様にも、ご理解いただけるものと受け止めておりますし、理解していただけるように誠心誠意説明を尽くしたいと考えております。
 

【記者】
  9月議会始まりますけれども、市長の任期が12月までだということで、まだ、出馬表明というのは私たちお聞きしていないんですけれども、2期目の出馬については、市長どのようにお考えですか。
 

【市長】
  これは池子問題が非常に重要な局面にありますので、私としては、直面している課題、特に返還という部分について、政務官から責任を持って進めるというご発言をいただいていますが、さらに前進させるべく努めたいと思っておりますので、その状況を踏まえての私としての考え方を披瀝したいと思っておりますので、今の時点では、しっかりと池子に取り組むという中でご理解いただきたいと思います。
 

【記者】
  今回の議会の中で、例えば、出馬表明というか、9月議会でご自分の考えを表明するというお考えはあるんですか。
 

【市長】
  これは、今まさに池子の説明会が今週末から始まりますので、議会が始まる直前というか、既に告示は今日、されているという中でございますので、今後の、池子の40ヘクタールの逗子市にとっての推移というものを踏まえた上で、私としての考え方を出したいと思っておりますので、この議会中かどうかということを含めて、これは未定でございます。
 

【記者】
  もう時間はないと思うんですけど、市長の任期まで3か月余りだということで、返還に向けて、具体的に、先ほどのお話の中でも取り組んでいきたいと、動向を踏まえて返還に努力したいというお話もありますけれども、具体的に、市長として、次の部会の開催時期が見えない中で、どう具体的に動こうと市長は思ってらっしゃるんでしょうか。
 

【市長】
  まずは、7月21日の施設調整部会から、ちょうど1か月が経ったわけです。防衛省としても、次の施設調整部会に向けての様々な努力というのをされているんだと受け止めておりますので、まずは、政務官のお言葉も踏まえて、施設調整部会の中で具体的に、この40ヘクタールの扱いについて進展するということを今は見守っているという状況です。これが早急に開催されるということを期待してますし、もし、それに時間がかかるということであれば、また、改めて働きかけなければならないと思っておりますが、今はちょうど議会が始まるということも踏まえて、市としては、まずは、市民への説明に全力を尽くすという状況だと思っております。
 

【記者】
  今まだ、お盆が過ぎて暑いですけれども、高齢者の、熱中症の対策だったり、そういったもの全国的に話題になっていますし、また、高齢者の不明問題ですね、その辺ありますが、逗子の対応としては、現状としてどうでしょうか。事案というのが報告されていますでしょうか。
 

【市長】
  逗子市としては、そうした高齢者の不明といった案件はございません。小さい自治体ですので、きめ細かくその辺はフォローしながら、対応しているということでございます。熱中症については、詳細な報告は聞いておりませんが、特に何か、死亡したとか、そうしたことはございませんので、それなりに、ご自身でケアはいただいているし、万が一そういう場合があれば救急搬送等しっかりと対応できていると受け止めております。
 

【記者】
  池子問題の件ですが、小学校の建設について、市には止める権限はないとおっしゃいましたけれども、少なくとも、横浜市域は行政区が違うという言い方ですると、これは逗子市域にあるわけですから、権限としては、地元の首長として、権限という言葉は適当かどうかわからないけど、市長がそういうふうにおっしゃったけど、地元が賛成とか反対とかということであれば、市長が発言してもおかしくないと、今までの行政区で分ける言い方だとそう思うんですけど、それはどういうことで、権限ないとおっしゃっているんですか。
 

【市長】
  もちろん、これまでも小学校の建設問題について、市としての立場を国に申し上げて、それでかなりの年数が経っているわけです。その意味では、発言をできるのは今でも変わらないわけで、ただ、許可権含めてですね、それを何か逗子の権限でもって止めさせるということは、少なくともできないという意味で申し上げました。その意味では、国としては、当然市の理解を求めて、この間、話し合いを続けてきたという中で、市としても、できるだけの対応をしてきた中で、この時期に至って、ぎりぎりの判断をしたということですので、もちろん、人道的な観点ということも再三言われていましたので、そういうことも考慮せざるを得ない部分もありますけども、市としては、やはり、追加建設の住宅の問題が未解決という中では、ぎりぎりの判断ということである、ということはご理解いただきたいと思います。
 

【記者】
  市長としては、例えば、切り札として、こういうことを考えているということはございましょうか。
 

【市長】
  切り札というか、これまでの積み上げてきた、防衛省あるいは米軍との、話し合いの中で、逗子市の立場をご理解いただき、そういうことを踏まえて、この提示された40ヘクタールというのが、できるだけ早急に、逗子市民が自由に利用できると、当然、米側も従前どおり利用したいというのが、昨年の7月に示された提示でございますので、その辺も踏まえながらですね、ただ逗子市としては、854戸を受け入れたという中で、この豊かな自然環境あるいは運動施設を、市民が自由に利用したいと、それは当然のことだ、ということで進めてきましたので、これは充分国も米軍も受け止めていただいているということでございます。特に何か、切り札というのは、何か、カードがあってということではなく、これまで積み上げた話し合いの中でのプロセスというのを、しっかりと尊重していただけるというふうに考えております。
 

【記者】
  それと、市長は施設調整部会が、前回から1か月経ったとおっしゃるんですけど、前回も何年ぶりかで開かれたということで、前例を見れば、そんなに月単位で開かれるものかどうかというのは、防衛省の担当課でさえも、わかりませんと答えているわけです。そうすると、市長としては、出る出ないは別にして12月に任期が来るわけで、それまでに、もしそれが、今おっしゃった、もっと早くするように働きかけるとおっしゃいましたけども、12月時点で決まってないというか、次のステップがないというか、ないといったときは、次の任期までで片付けるというふうな決断をされるんでしょうか。今のお考えどうでしょうか。
 

【市長】
  これは、今は少なくとも、私の任期3か月の中で、全力を尽くすということですから、長島政務官も責任を持って進めると発言していただいておりますので、次回の施設調整部会がいつ開かれるのか、というのは、確かに今の段階では明らかになっていませんけれども、これは、やはり、しっかりと国も責任持って、次の部会での具体的な進展というものを得られるような、努力、調整というのを今していただいていると受け止めてますので、これは、推移を見守りたいと思います。今の時点で、それが進まなかったから、じゃあ、選挙にどうするんだということを申し上げる状況ではありません。
 

【記者】
  去年から、南関東防衛局の局長との行き来があってですね、40ヘクタールの返還案が示されて、結局、日米の調整部会にかかるところまで来て、先はまだあると思うんですけども、今までの交渉は市がイメージしていたものと、考えて、順調という考え方なのか、上手くいかなかったという考え方なのか、だいたい、どれぐらいのあたりにあるんですか。例えば点数とか、そういうもので表現すると…。
 

【市長】
  いや、まだ、具体的に、40ヘクタールが、正式に日米合同委員会で合意されたわけではありませんので、その意味では道半ばだと思います。ただ、そう簡単に日米合同委員会にかけられるとも楽観視はしておりませんでしたので、その意味では、7月21日に、正式な日米合同委員会の下部機関で議題にのったということは、これは逗子市としては、大きな意味を持っていると思っております。点数をつけるというのは、ちょっと私の方から控えたいと思いますけれども、市としてはですね、悲願達成に向けて着実に前進しているという受け止め方でございます。
 

【記者】
  道半ばっていうのは、まだかなり積み残された課題もあるっていう理解で…。

 

【市長】
  もちろん、具体的に40ヘクタールが提示はされていますけども、日米合同委員会で正式に、逗子市がしっかりと利用できるという環境にないわけですから、これはまだ道半ばでありますし、当然、その先には財政負担の軽減という議論も、再三申し上げていて、これが具体的に、仮に決まったとしても、財務省とどう交渉が進むのかということも、これがまだ、先行き大きな課題でございますので、市民としては、使えるようになったはいいが、過大な負担ということになれば、これはまたどういうことよと、それでは納得できないよ、ということになりかねませんので、ここも越えなくてはならない大きなハードルだと思っておりますので、その意味では、まだまだ課題は残されているというふうに思っております。
 

【記者】
  米側とか政府側は追加建設も含めて、納得をしてもらえれば、返したいというふうに言っているわけですけれども、その財政負担の軽減のところまで、市長はやっぱり、交渉の責任を担いたいという、そういうお気持ちですか。
 

【市長】
  もちろん、交渉する責任者は私でございますので、これがいつ決着できるかというのは、全く予断を許しませんけれども、市の代表として、財政問題を含めて、しっかりと交渉をする責任を持っていると思っております。
 

【記者】
  将来に向けても担いたいということですか。
 

【市長】
  将来に向けて…。残された任期の中でベストを尽くしますし、それが12月の時点で、どこまで形が見えてるかと、道筋をつけたいということを申し上げてきましたけれども、それがどこまで到達されているかということは、残りの中で、最善を尽くして、しかるべき時期に私としての考え方を披瀝したいと思っております。
 

【記者】
  端的に言って、市長の任期中に、全部が、今の質問が出たみたいに、財務省まで返ってきても、そこから先のこととか、常識で考えたら、これが4か月ぐらいで済むはずもないので、今の時点で、市長としては、やはり12月まで無理だと、だから、その先も、ある程度の進み具合というか、どういうふうに進むかということを市民に言わないと。市長が出る出ないじゃなくて、どれぐらいの時間がかかるかということがわかんないわけですよ、はっきり言って。市長としては、自分がトップとして調べた限りはこうだと、だから、とても、12月までといろいろおっしゃるけど、実際に12月までに進むはずもないと、財務省まで行って軽減までそんなに簡単にいくはずもないでしょう、それだったら、市民にそれをちゃんと説明して、じゃあ、自分の任期は12月だから、それはとてもじゃないけど、それまでにおさまらない、ということをおっしゃるほうが、市民に対しては誠実じゃないですか。
 

【市長】
  ある時期には、では残された任期でどこまで、対応可能かということは、説明する責任があると思います。その中で、今、一方では、住宅建設戸数の再検討ということも、議題にのっているわけですから、これがどう推移するかということも、逗子市としては非常に大きな課題でありますので、この辺も踏まえた上で、当然、私としての考え方を表明しなければならないと思っております。したがって、残された任期は3か月ですので、そう遠くない時期に、この池子問題の行く末を含めて、どういう形で解決するかということを、やはりお示しする中で、今後の動きが生まれてこようかと思っております。今はまだ、ぎりぎり最善を尽くすという中で、見極めたいと思っております。
 

【記者】
  前年度の決算のことで、いただいている監査委員の意見書の中で、56ページですかね、色々な、いわゆる欠損額が生じているとが書かれているんですが…、上から7行目ですか、一般と特別会計をあわせると8億1千万まで、と書かれているんですけど、相当な金額だと思いますが…。
 

【市長】
  収入未済額ですね。これは、市としても徴収を強化して、努めているところですけど、確かに、ここで指摘されているように収入未済額が8億強という中で、1億2千万円強が増加しているというのは、大変大きな課題だと思います。これは、やはり不況の影響等もあって、そうしたものが増えているのかと受け止めておりますので、これについても、さらに一層、徴収努力に努めるということだと思います。
 

【記者】
  自治体によっては、チームを組んで、夜討ち朝駆けみたいな形で、取りにいったりしているところもあるみたいですけど、逗子の場合は、どうなんでしょうか。
 

【市長】
  もちろん、それぞれ、税であれば納税課がチームを組んで、休日も含めて、訪問をしたりして、徴収努力をしています。国民健康保険料等についても、担当が訪問したり、あるいは様々な形で啓発等をしながら、徴収に努めているところでございます。
 

【総務部長】
  チームという部分では、過去に、若い時に税を担当していた、再任用職員を配置したり、それから県の方から、4か月ですけれども、2名の方を市に併任という形で来ていただいて、徴収について努力している、そういう状況でございます。
 

【記者】
  同じ、この意見書の中で、6ページから7ページですけど、財政状況について、経常収支比率が、この3年間で少しづつ悪くなっていますよね、固定費が増えて、投資的経費が減って、今のままでいくと、池子の問題も、財務省まで返ってきて、市が買うっていったとき、この状態でずっと行けば、投資的経費がどこから出るかって、具体的な判断にもなってくると思うんですよ。市長その辺どうお考えですか。悪くなっている理由と、今後の対応というか。
 

【市長】
  経常収支が、改善していないという部分は、まさに、人件費、生活保護等の、そうした社会保障費、義務的経費というのが、これは、なかなか削ろうにも限界がありますので、その意味では、なかなか高止まりが改善されないということです。その意味で、池子の問題とからめてのご質問ですけど、確かに、市が仮に買い取るといったとしても、その財源というのはなかなか厳しいということですので、したがって、負担の軽減というのを、市としては、市民が使う上では、大きい要素となります。一般的に、神奈川県内でも、基地問題で返還ということが議論されても、たいてい、処分の問題でなかなか前に進まないということはありますので、是非とも、その辺をクリアするための交渉というのが大変重要になってくると思っております。
 

【記者】
  また、別の質問なんですけれども、市長、先日、米海軍の基地司令官と一緒にですね、逗子海岸を視察されて、私も取材に行きましたけれども…。あの後、何度か、市長は夜回りをしているというようなお話も聞いていますけれども、実際、それが改善されたのかどうかというのは、あの後、聞いていないんですけれども、海の家の騒音問題について、市長はどのようにお考えで、実際、見てですね、なかなかな状況だなと私も思っておりますけれども、市長はどういった対応を取っていきたいとか、そういった考え方っていうのはあるんでしょうか。
 

【市長】
  まずは、特にライブハウス系の海の家を出店されている方の中で、海岸組合の制定している自主ルールをしっかりと守っていない、海の家があると。ライブハウス系の場合には、四方を囲うということが明記されているはずですけれども、それが守られていないということは、ここはしっかりと市としても、海岸組合の方に、指導をし、県とも連携しながら、少なくとも、音が漏れない状況をつくるというのが、まず最低限の取り組みと思います。したがって、今回、夏の中で、かなりそういった部分が散見されましたので、これは、来年に向けて、しっかりと組合とも協議して、厳しく指導はしていくということになろうかと思います。
 

【記者】
  ちなみに、今年に入って、指導を受けた海の家というのは結構あるんですか。
 

【市長】
  勧告書が確か、何回か出てるとは思っていますが、具体の件数までは把握していませんけど。
 

【記者】
  例えば、それだけ出て、逆に営業停止になったとか、そういう処分は…。
 

【市長】
  営業停止処分というのはないと思います。
 

【記者】
  勧告という形で…。
 

【市長】
  それは、海岸組合のほうが実施している自主ルールの中で、指導をするという意味での勧告ですので、市が出してるっていうことではない…。
 

【市民協働部長】
  海岸営業協同組合が勧告を出して、それでも聞かない場合には改善命令という格好になります。ちょっと今、何件というのは報告が上がってきていないんですが、1件は既に勧告をしたが、聞いていないようだ、ということで、その後の改善命令になろうかと思いますけれども、一応、市のほうに報告はあることになっています。
 

【記者】
  それは、勧告して、改善されているっていうのは、まだ聞いていないということですか。
 

【市民協働部長】
  まだ、完全に解消されたとは聞いておりません。
 

【記者】
  今年から、禁煙条例も始まりましたけれども、5時までで、その後はビーチでも吸えると。今、海岸組合のほうで自主ルールという形で、看板なんかを設けて、砂浜で5時以降も吸うな、酒も飲むなという取り組みを進めているみたいですけれども、実際5時以降に、訪れる海水浴客もすごく多くて、ごみなんかもポイ捨てされるケースが目立つと。それをある意味ボランティアとか、海の家の人が拾って、どうにか、今の状況を保っているというようなお話も聞くんですけども、その辺、市長は、今回、条例も始まったばかりですけれども、どう評価されているんですか。
 

【市長】
  条例としては、一定の効果は出ているんだと思います。ただ、たばこのみならず、最近はバーベキューを含めて、かなり、海岸にごみを散乱させたり、あるいは、ごみ箱も設置していますけども、見れば、あふれんばかりに積まれているという状況があって、この辺は市としても放置はできませんので、何らかの対策が必要ということで、これは海岸の管理権は県にありますので、県とも相談しながら、そうしたものに対する対策を検討していきたいな、と考えております。
 

【記者】
  条例に関して、どうですか。一定の効果があるというようなお話ですけれども、市長は、たばこの吸殻のポイ捨てが減ったと、安全が向上したという評価をされますか。また、市長も、ことあるごとに県知事にも条例の制定について、お願いしてきたと思うんですけど、逆に、こういった改善が必要じゃないかというような、改善点みたいなところについて、どうお考えですか。
 

【市長】
  これは、今は罰則を科していませんので、今後の推移、啓発の強化を含めて、見極めた上で、検討課題になるんだと思いますが、少なくとも、海水浴場の開設時間中は、それなりに、たばこに対してのルールは守られているのかな、と受け止めてはいます。おっしゃるように、5時以降、ここは、特に逗子の海岸は、かなり人が逆に、夕方から増えていくという傾向にあるので、その辺の対策は対象外になっていますので、これも、今後の課題かなと感じています。
 

【記者】
  やはり、時間を延ばすということも選択肢にあるのではないか、というお考えですか。
 

【市長】
  これは、市として、監視所の設置等の経費の費用等も含めて、それなりにかかりますので、今回、海岸組合のほうも、自主的に警備員を雇って、夜遅くまで見回りをしているという対応を、急きょとったとは聞いておりますので、当然、市としてやるべきこと、事業者としてやるべきこと、あるいは、市民も含めて対応すべきこと、それぞれの役割を分担する中で、快適な、逗子としては、家族連れも楽しめるファミリー・ビーチというのを、伝統的な、雰囲気として、大切にしている市民が多いので、その辺をしっかりと守っていけるように努力したいと考えています。
 

【記者】
  ちょっと別件なんですけれども、海水浴場の人出状況は、市で把握してらっしゃるんでしたか。今年は、酷暑だったり、禁煙条例が施行されたり、話題性もあったんですけれども、今のところの状況っていうのはわかるんでしょうか。
 

【市長】
  毎年、来場者というのは発表はしているので、29日終わった段階で集計されて、今年は何万人だったというのが、もちろん、おおよその概数ですけれども、去年は30何万人だったっけ。40万人いった。その前は冷夏で確か…。いや、去年は悪かった、その前の年が久々に40万人にいって…盛り返した。去年は、ちょっと落ちたんですよね。
 

【記者】
  今年の見込みっていうのは…。
 

【市長】
  今年は、相当たぶん、増えているとは感じていますけども、ただ、夜の時間が入っていないんですよね。5時までの海水浴場開設期間中の来場者数の概算数字といったことなので、夜、8時半までライブやって、そのころに、ぞろぞろっと帰っていく人がいますけれども、そこは数字に入っていないので、それぞれの取り方というのがあると思います。
 

【記者】
  猛暑っていうのは、やっぱり、経済効果あったんですかね。プラス効果があったんでしょうか。
 

【市長】
  最近のニュースでは、冷たいものがよく売れたとかはありますけど、どうなんでしょう、海の家は相当たぶん、今年の夏は繁盛しているようです。
 

【記者】
  経済効果というのは、市として調べたりはしないわけですか。例えば、街なかにある商店にどれだけ落ちたとか。
 

【市民協働部長】
  数字はちょっと出ていないです。
 

【市長】
  夜の、海の家が終わった後の、商店の中での、飲食店含めて、お客さんが、通常よりはもう一回転増えて、お店が回っているというのは聞きますから、それを具体の売上高とか、数字に、直接、明確に把握できるかというと、それはなかなか難しいということだと思います。
 

【記者】
  海の家から税金ってとれるんですか。いわゆる、市に入る税金というのは。
 

【市民協働部長】
  市内の営業者がやっていれば、当然落ちますけれども、市外の事業者ですと、みんな外に持ってかれてしまう。
 

【市長】
  確か、41軒のうちの26、7軒が市内と記憶していたけど…。半分強・・・。
 

【記者】
  花火大会についてお伺いしたいんですけど、私も担当課にいろいろとお伺いしていますけれども、、昨年は12万人ですか、そのぐらい訪れたということですけども、今年の見込みとしては、どのぐらい入るという見込みを立てられているんでしょうか。
 

【市民協働部長】
  一応、同数程度と見込んでいます。
 

【記者】
  やはり、逗子海岸というのは浜辺も狭いですし、交通路という意味でも、すごく狭いところが多いんですけれども、そういったところで事故の懸念というのがあって、いろいろなところでお話をお伺いしますけど、事故の危険性をどうにか食い止めている状況だと、これ以上増えたら、いつ事故が起きてもおかしくないというような状況であるというふうなお話もお伺いするんですけど、そのへん、市長として、何か、今後、逗子海岸花火大会を見直すと、何か、やり方を変えるとか、時期を変える、又は、打ち上げの発数を変えるとか、そういった意味で見直しとか、警備の体制を含めて、何か考えていることはあるんでしょうか。
 

【市長】
  時期を8月の下旬にずらしたというのも、一つには、改善策として実施したということなんです。去年は、警備についても専門家を配置して、警備計画の強化を図ったという意味で、今年はそれを踏まえて行っています。去年も、その甲斐もあってか、大きな問題もなく実施できましたので、その意味では、今の段階で対応はとれていると受け止めていますが、12万人というのは、おそらくもうキャパシティだと思います。これ以上、人が入れない…、したがって、いつも、海岸に入ることができなくて、既に1時間前ぐらいの時点で、入場制限をしてしまっている状況が去年もあったので、おそらく今年も同じ対応になるのではないのかなと思います。その意味もあって、ケーブルテレビあるいはFM等で、いろんなチャンネルで楽しめるという形で、対応を工夫してきているということでございます。
 

【記者】
  今年も警備に対しては、万全の体制で臨むと…。
 

【市長】
  そうですね。事故があってはなりませんので。
 

【記者】
  どのぐらいの人数かけてやるというのはあるんですか。
 

【市長】
  人数はもちろん、計画があって…。
 

【市民協働部長】
  全体で約400名体制で臨んでおります。市の職員につきましては、77名を予定しております。専門の警備会社のほうで約200名。それから、消防が20名、それと警察のほうが、正確な数字はありませんけど、約90名程度と聞いております。それと、あとは、交通安全協会、防犯協会等、それから、地域の、地元の町内会の方々、そういった方々も参加をしていただきますので、400から450名ぐらいの体制で警備には臨んでいく予定です。

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