市長記者会見 平成20年5月29日(木)

■日 時:平成20年5月29日(木) 午前11時00分〜12時00分

■場 所:庁議室

■報道側出席者:朝日新聞、毎日新聞、読売新聞、神奈川新聞

テレビ神奈川、鎌倉ケーブルテレビ

■市側出席者:平井市長、伊東副市長、村上教育長、松下理事、山際理事、新明企画部長、高橋企画部担当部長、梶谷総務部長、伊藤市民部長、柏村教育部長、菊池財政課長、石井秘書課長
 

 

【市長】

 みなさん、おはようございます。本日もよろしくお願いします。それでは、定例記者会見にあたりまして、私の方からお話をさせていただきます。ご存知のとおり、6月5日木曜日に、第2回定例会が開会いたします。今議会に提案する議題につきましては、後ほど総務部長より説明をさせますけれども、主なものといたしましては、まず条例として「安全で快適な逗子海水浴場の確保に関する条例」の制定について、それから「逗子市まちづくり条例」の一部改正、この2本が主な条例の内容でございます。

 「安全で快適な逗子海水浴場の確保に関する条例」は、海水浴場の騒音問題等さまざまな問題が議論されてきました。これを受けまして、より快適な海水浴場にするための条例を今議会に提案することになりました。

それから、まちづくり条例の改正ですけれども、まちづくり審議会に諮問・答申がありまして、土地取引の届出の新設等を図り、より逗子の計画的なまちづくりに資する改正等が含まれております。

それから、補正予算がありますけれども、大きな項目としては、第一運動公園の再整備構想がございます。昨年、50mプールが老朽化によって使用休止となっておりましたことを受けまして、50mあるいは25m、流水プールなどの再整備を検討してまいりました。特に今回の再整備の中では、体験学習施設ということで中高生を対象とした子供たちが遊べる施設を設置したいということで検討してまいりましたけれども、神奈川県あるいは国に照会をこれまでしてきまして、先般5月22日に平井卓也国土交通省副大臣と直接面会をさせていただいて、この整備にあたっての国の補助の要請をしたところでございます。その中では好感触を得ることができましたので、それを受けまして今回の補正予算で公園の再整備の基本計画の策定経費を計上し、今後計画策定に向けて取り組んでいくということを予定してございます。補正予算の中でそれが一番大きな項目になってございます。

それから、病院の誘致に関して経過をご報告いたします。現在、建築計画の概要、交差点改良、進入路等についての協議を進めておりまして、5月18日に沼間中学校の会場で地元への説明会を行いました。来月から逗子市の景観条例の審査手続きに入りまして、順次良好な都市環境をつくる条例、そしてまちづくり条例の手続きに進む予定でございます。詳細については、担当の方からご説明させますけれども、具体な計画が徐々に固まってきたという中で、建築許可に向けた取り組みを今後とも市としては進めていくということでございます。

それから、池子問題に関しまして、すでに報道もされていますけれども、5月12日に南関東防衛局を訪問しまして、池子提供地内の病院用地及び久木公民館用地を、緑地の保全を基本とした公園及び自然体験学習のための施設に方針変更したことを南関東防衛局長に伝えまして、返還に向けて特段の配慮をいただくように要請いたしました。そして、5月23日になりますけれども、ウィード在日米海軍横須賀基地司令官と面会しまして、今申し上げた内容についてご説明をし、理解を求めたところでございます。そして、5月30日になりますけれども、松沢神奈川県知事と面会を予定しております。12日の要請の報告と県の協力をお願いすることを予定してございます。私の方からは以上でございますので、詳細は、総務部長の方から説明をさせていただきます。

 

【秘書課長】

 それでは、平成20年市議会第2回定例会付議予定事件につきまして、総務部長から説明させていただきます。
 

 

【総務部長】

 それでは、平成20年6月5日開会の逗子市議会第2回定例会の付議予定事件につきまして、ご説明させていただきます。報告5件、議案11件の計16件を予定しております。主な議案の内容についてご説明させていただきます。議案第29号「安全で快適な逗子海水浴場の確保に関する条例」の制定については、逗子海水浴場開設期間中の逗子海岸の利用に関して事業者及び市の責務を明らかにすることにより、安全で快適な逗子海水浴場の確保を目的とするものでございます。議案第30号「逗子市非常勤特別職職員の報酬及び費用弁償等に関する条例」等の一部改正については、内国旅行における特別車両料金、グリーン料金、及び特別船室料金の支給を廃止するものでございます。それから、議案第33号「平成20年逗子市一般会計補正予算第1号」の歳出につきましては、一般寄附の受け入れに伴う要約筆記用の備品購入、車椅子利用者の運搬可能な車両購入、高規格救急自動車の更新のほか池子小学校ふれあいスクール開設運営経費及び第一運動公園再整備に係る基本計画策定等の経費について措置するものでございます。歳入につきましては、寄付金及び国県支出金等でそれぞれ措置するものでございます。以上で、議案の説明は終了させていただきます。

 

【秘書課長】

 続きまして、市民部長よりまちいっぱいのハワイアン関係の説明をさせていただきます。

 

【市民部長】

 お配りしました資料でミスプリントがございましたので訂正していただきたいのですが、こちらに「まちいっぱいハワイアンin 逗子」とありますが、「まちいっぱいのハワイアンin 逗子」に直していただきたいと思います。これにつきましては、逗子市商工会によります中心商店街活性化イベントの「まちいっぱいのハワイアンin 逗子」、今年で4年目を迎え、また実施させていただくということでございます。今年の逗子海水浴場開設期間の6月27日から8月末日までをイベント期間として、中心商店街と海岸で様々なハワイアンイベントを催します。商店街の雰囲気づくりには、市内のみならず市外からの来街者を増やし、にぎわいと交流を図りながら商店街の活性化につなげていくこのイベントを応援し、市をあげて夏の逗子のハワイアンムードを盛り上げるため、今回の市議会第2回定例会の会期中、本会議初日と委員会においては任意でございますけれども、議員さんと職員の側でアロハシャツを着用するということです。それから、サマースタイルの期間中でございますが、これは6月1日から9月末までのサマースタイルの期間中については、職員のアロハシャツの着用を奨励して市役所でもハワイアンムードを盛り上げるのに協力するということでございます。添付してございます「まちいっぱいのハワイアンin ZUSHI2008」に各催しが順を追って載っておりますので、こちらのほうをご覧ください。以上です。

 

【秘書課長】

 続きまして、松下理事より総合的病院関係について、ご説明します。

 

【松下理事】

 総合的病院の誘致につきましては、本日お配りいたしました資料の説明という形で進めさせていただきたいと思います。基本的な計画の骨子は、大きくは変わってはいないんですけれども、私ども市の景観条例というものがございまして、詳細な建築計画の協議に入る前の段階で外観パースを中心とした表からの見え方、景観という部分の協議をするということでございますので、それも含めまして計画の詳細の詰めを進めていくという状況がございます。

本日、一定のまとめができましたもので、簡単なご説明と景観パースをお配りしたもので、資料を配布させていただきました。計画といたしましては、基本的な部分はほとんど変わらないという中で、詳細な建築の見直しをやっていく中で若干いらない部分を削ぎ落とすというような形で全体の部分が5%くらいでしょうか、少し小さくはなっていますが、見直しの中心としては逆に廊下の部分を少し広げたり、ホールの部分を、玄関入ってすぐのところを少し広げるとか、そういうマイナーチェンジを少しずつ進めているという状況になります。

お配りしました計画概要、これが、詳細を見ますと、数字が少し動いておりますが、2枚目をめくっていただきまして、施設外観図をお配りいたしました。これが景観条例を進めるうえでの外観というイメージのページということになります。これは、電算的につくっているイメージ図でございますので、ほぼこういうイメージの仕様ということで、自治会の方にもお配りしながら説明会をやってきたということになります。

図面につきましては、これまでもお配りしたものと変わらないのですが、配置図の地階平面図、4枚目くらいになりますが、この部分、断面図の次のページなんですが、ちょうど中央になります中央待合ホールの形状とか、その左側の廊下の部分が少し広くなったり、あと必要のないところは小さくしたりということで変更をしています。

それともう一点なのですが、計画自体の神奈川県土木事務所との協議がだいぶ進んでまいりまして、主に土地を改変するかどうかという部分が、土地の改変の協議から進んでおりまして、従来、一番最初に市の公募に応じていただいた時の計画とだいぶ変わってきているのですが、大きな部分といたしまして施設に入る進入路が、一番最初に応募いただいた時の資料は、アーデンヒルに行くアーデンブリッジに一番近い、現在違法駐輪を置いている所に入っていく進入路がありますが、その進入路をそのまま使う計画でいたんですけれども、今回アーデンブリッジから出た所の安全性を確保したいということで、進入路を少し県道側に少し15メートルほど動かしまして、進入路が移動した関係で、現在の進入路の部分が駐車場になっております。この部分の切土ということが発生することがありまして、いわゆる区画形質の変更というのですが、開発手続きに該当するとなりましたので、良好な都市環境をつくる条例の適用事業になるということになりました。重ねて、そういう状況を踏まえまして、段差がこの土地低い所と高い所とがあるんですが、この段差の部分についても、建物を建てる関係の位置が少し前に、高さ12mを10mにした関係で横に広がっている部分がありまして、この部分の段差の処理に関しましても区画形質の変更という可能性がでてきているということもあり、大きく言いますとその2つの関係で開発許可が必要になるということになりますので、良好な都市環境をつくる条例が適用されるということでございます。

市の条例手続きとしましては、先ほど言いましたように現在の計画、外観パースをベースにした景観条例手続きが5月21日に事業者からまちづくり課の方に事前相談書が提出されまして、協議が始まるという話でございます。また、追って、まだ日にちはわかりませんが、良好な都市環境をつくる条例の手続きも始まるということになっているという形です。この2つの条例は、まちづくり条例に先立って行われるものでございまして、この条例の手続きの中でもさらに住民の意見をより詳細に聞いていくという形で進めていきたいと考えています。私からは以上です。

 

【秘書課長】

 次は、私の方から、ピースメッセンジャー派遣について、説明させていただきます。核兵器の恐ろしさ、戦争の悲惨さ、平和の尊さを学んでもらい、未来へ語りついでもらうことを目的に、平成3年から、市内在住の中学2年生20人を対象に開始しています。非核平和のメインテーマとしまして、被爆地の広島と長崎に行っています。今年は、8月20日から22日に広島に派遣いたします。申し込み等については、別紙資料にございますので、よろしくお願いします。

 以上で、説明を終わります。ただいまの説明に対して、ご質問等ございましたら、お願いします。

 

【記者】

病院についてお尋ねします。対自治会と医師会とテレジア会との三者の今の時点での対応をお尋ねします。

 

【松下理事】

医師会との話し合いにつきまして、5月9日に逗子市と医師会で話し合いをしました。これは、医師会の方から市長の考えを直接聞けるのであれば、是非設定するという意向がありましたので、今回は聖テレジア会が参加しない中で市と医師会ということで、夜の7時半から14名ほどご参加いただきまして話し合いをしました。ここでは、医師会の方からはこの体制では救急対応が出来ないのではないかというようなご懸念がかなりございまして、私どもとしては逆に救急をしっかりやるためにこういう体制、市の委託等も行って行くということで説明をしたのですが、見解の相違がちょっと埋まらない感じがございましたが、具体的な医師会のご懸念が示されましたので私どもなりのご説明はしましたけれども、さらにテレジア会さんと直接お話することでかなり進むのではないかと思いますので、またそういう場を作りたいということでお話を終えたという状況でございます。2時間ほどお話をしました。

議事録は今医師会の方に原稿を送っていますのでまだご返事が来てないんですけれども、作成中ということでございます。それから、自治会との関係では18日の日曜日にアーデンヒル地域の皆様に対しまして、市が主催をして沼間中学校格技室で説明会を行いました。この説明会におきましては、本日お配りいたしました外観パースを含む現時点での修正した後の計画の図面をお配りいたしまして、石本建築、テレジア会さんの設計者が具体的に計画のご説明をさせていただいたということです。

あわせて県道交差点とか進入路とかの現状の報告ということで行いました。自治会とは来る31日にまた役員さんとの話し合いを個別の課題について進めていくと、地域の色々な課題も合わせて話をしたいという意向は示されておりまして、現在調整しているということでございます。地域との話し合いはテレジア会も出席いたしましたので、準備をいろいろと進めているということでございますが、医師会が病院機能としての我々が予定しているものに対してご懸念ご不安があるようですので、テレジア会としては説明すれば理解していただけるということできちんと説明していきたいということで、やり取りをしております。現状は以上でございます。

 

【記者】

テレジア会側が市に対しての要望として対自治会とか対医師会に対して積極的に説得活動をして欲しいというような要望はないのですか。

 

【松下理事】

市長がこのような協議の経緯もふまえまして、理事長と話をしているのですけど、今回聖マリアンナの方に伺って施設見学も含めて見てきまして、そういう中では議会での医師会でのご発言等マリアンナ理事長としてはある意味、意外感をもっておりまして、市の方からももう少ししっかり説明をしてもらいたいと、きちんとやっているつもりで市の応募要項にもそってまた要請にも答えて、しっかりとした体制をくんでいると、どうも理解されていないようなので、しっかりと説明を市のほうにもいただきたいと、またテレジア会としても医師会等にもしっかり説明はしていきたいけれども、市の方でもしっかりお願いしたいということのご発言はございました。

 

【記者】

安全で快適な海水浴場の確保に関する条例ですけれども書かれていることは当たり前のことで、わざわざ条例化するものなのかポイントはどういうところにあるんですか。 

 

【市長】

まず、今までルールというのが海岸組合で制定して、それを運用してきたという経過がございます。もちろん、市としても様々な形でその徹底、苦情があれば警察とも連携しながら取り組んできたと、あるいは地域の方と一緒にパトロールしたりだとか、そういった取り組みはこれまでしてきたわけですけれども、そのルールというのも自主的なルールということでしたので、こうした条例を制定することによってある意味裏付けが出来ると。 

もちろん海岸の権限は県にありますので、市が規制という形で何か条例の中で縛るということは法律上できないわけですけれども、こういった条例を持ってその背景としてのルールを位置付けるということで、ルールを守るという取り組みに推進力が増すとこういう考え方のもとに条例を制定しているということでございます。

 

【記者】

例えば葉山と一緒にやろうとかそういうことではないわけですね。

 

【市長】

これは逗子単独の条例ということで、逗子海岸の保全ということになります。

 

【記者】

後ほど海水浴場の類似した条例を制定する自治体の例だったりですね、その辺をちょっと教えていただきたいと思いますけれども。

 

【記者】

今年はいつでしたっけ、海開きは。

 

【市長】

6月27日ですね。

 

【記者】

一番早いのですか。

 

【市長】

県内では一番早いですね。

 

【記者】

海水浴場の条例ですが、ちょっと読み込んでないので的がはずれた質問になってしまうかもしれませんが、これは事業者と市の責務ということであって、一般の利用者ということではないのですか。

 

【市民部長】

これは一応市の責任という形で規定してございまして、これを含めて利用される方もルールを市の方、それから、事業者の方からお願いをしてルールを守っていただこうという形で、特に利用者に対する規制というものは、先ほど市長もご説明しましたとおり規制する条例というのは出来ませんので、あくまでも市・事業者が中心となって平穏な海岸の利用方法を進めていくという趣旨で作っています。

 

【記者】

第3条のルールというのは、どのくらいあるのですか。

 

【市民部長】

海水浴場の運営のルールという形で事業者さん市の方でこういう形で海水浴場にしていると。あともう一つは、海岸のルールブックという形で、これは一般の利用の方にもこういう形でお持ちいただきたいとルールブックを作っております。条例の方で規定しているのは、特に海水浴場の運営のルールというものを中心に、一般の利用の方にもご協力をいただきたいという形で作っています。

 

【記者】

このルールは前からあるんですよね。

 

【市民部長】

運営のルールというのはあるんですけれども、これは海岸協同組合の方で作っているルールでございまして、あとはこちらの方は市で作っている海岸利用のルールということで、条例等の裏づけがない形で市のルールとしてこれでやって行こうよということだったんですけれども、今度は条例の方で規定することになりまして、市もこれについて責任をもってルールの遵守を図っていこうということで、条例化に至ったということでございます。

 

【記者】

要するに、このルールが条例で守らなければいけないということになるということですね。

 

【市民部長】

はい、このルールを守っていこうということでございます。

 

【記者】

別件なのですけれども、議案第30条の非常勤職員の旅費とかのことなのですけれども、代表的な非常勤職員とどういう職種に分けられるのでしょうか

 

【総務部長】

市長、副市長、教育委員、監査非常勤特別職で一般職はもともとございませんので、議会の運営委員会の方で議員のグリーン車はなくそうということでこちらに話がありまして、非常勤特別職は全部ここでなくすという提案をさせていただきました。

 

【市長】

常勤も入っています。市長は常勤ですから。第1条は非常勤で第2条が常勤特別職です。したがって市長を含めてグリーン料金の方は廃止するという条例提案です。

 

【記者】

これまでは距離とか何キロ以上とか具体的な条件はあったのでしょうか。例えばどこに行くのも特別職の場合は、近場でもグリーン車を使うということだったのですか。

 

【総務部長】

県内は除いております。

 

【記者】

そういう条件ですか。

 

【市長】

東京に行く時はグリーン車に乗れたんですよ。

 

【総務部長】

23区は行けないです。

 

【記者】

ごみの問題ですが、鎌倉が先日、生ごみ資源化施設用地買収断念ということで関谷の場所については作らないとおっしゃっていますが、それに関連する質問ですが逗子市としては共同運用しないということを前おっしゃいましたよね。今回鎌倉の方針の変更によって、例えばもし鎌倉が場所を変えるとかそういうことがあれば、また一緒にやるといった考え方が場合によって生じるのか、そうではなくて生ごみはまったく一緒にやらないで焼却のみを考えていくとか、そのあたりは今回の鎌倉の決断を受けて考え方が変わるのか変わらないのかといったあたりは如何なのでしょうか。

 

【市長】

今の時点ではこの間お話した鎌倉との生ごみ資源施設の共同設置は選択しないという方針に変わりはございません。

 

【記者】

あの時の理由は関谷だと…

 

【市長】

あの時の理由は2つあります。関谷という距離が当然一番逗子から遠くなるということでの運搬コストが増えたことによって、コストメリットが見出せなくなったというのが一つと、処理方式について大規模な生ごみのメタンガス化というのが一般家庭系の施設が全国にないという中では具体的な効果が確認できないと、この2つをもって関谷での資源化には逗子としては選択をしないという判断をしましたので、もちろん生ごみの資源化については逗子市として諦めたわけではございません。

その他の手法も含めて、どういった手段が最も望ましいのかということは今後とも検討は進めていくということになりますので、鎌倉市が今回関谷を断念されたということで場所・手法等をどういった形で検討されるのかは定かではありませんけれども、いろいろな可能性はあるのではないかと思います。具体的に確立された手法というのはまだまだ発展途上ということでしょうから、その辺の研究をしながら、見極めていきたいと思っています。

 

【記者】

第三者的に見ると今鎌倉と逗子それぞれ立場とか主張していることが違うので今のまま協議を続けるといっても中身がないというか果実を得られないような悪くいえば、時間と職員の経費の無駄みたいな感じがするのです。このままだとそういう感じを受けるのです、だから逗子市側から新たな提案というお考えはないのでしょうか。

 

【市長】

新たな提案というのをどういうことを想定されているのかわかりませんけれども、いずれにしても、単独でそのまま行けるのかどうかということはこれはまた厳しい選択ということがあるわけですね。したがっていろいろな可能性を含めて検討しているのであって、決して協議を続けることが無駄だとは思いませんし、それぞれの自治体の抱える課題というのがあってお互いが一緒にすることでそれが解決できる方策というのをこれまでも模索してきたでしょうし、鎌倉市側が今回関谷を断念したということによって、どういうふうに前提の処理を組み立て直すかというのは、これまた一つの大きな要素になってくると思いますから、その辺の鎌倉市がどう考えるかということもしっかりとすり合わせをしながら、互いにとって利益になる道を探って行くということになろうかと思います。

どちらにしても、逗子市も焼却炉がすでに26年たっていて老朽化しているという現実はありますので、あるいは最終処分場が期限が迫っているという苦しい実態がありますので、この辺をどう解決していくかということは大きな課題ですし、それを解決していくための材料の方法を探っていくということになろうかと思います。したがって今の段階で何がベストかというのは結局まだ互いに答えが見出していないということだと思うのですね。したがって、それに向けて今懸命に取り組んでいるということをお互い確認して、協議は継続していくということになると思います。

 

【記者】

それに関連して葉山の町長も変わられて横須賀の事務局を脱退すると正式に表明して、そういう面ではフリーハンドを得ているわけですよね。それで葉山の町長も脱退したのであれば逗子に対して一緒にやりませんかと言える立場になったとおっしゃっているのですがそのへんは如何お考えですか。

 

【市長】

その件は私は、特にお聞きしておりませんので、葉山のお考えがどうなのかというのは存じ上げませんので、今はコメントする状況にはありません。

 

【記者】

申し入れというか会議しましょうとかトップ会談をしたいというのもないですか。

 

【市長】

ありません。

 

【記者】

もしあればどうですか。

  

【市長】

少なくとも、逗子はこれまでも鎌倉市と協議をしてきましたし、今後もそれを継続するということですので、一義的には2市の協議を継続していくということになります。

 

【記者】

池子のことでちょっとお尋ねしたいのですがキティーホークが戻りまして池子住宅の住民とかが一時的に減ったりだとかしてますでしょうか。

 

【企画部担当部長】

実態としてキティーホークの乗組員が何人いるとか、あるいは運用上で何世帯移動しているかとか数字をいつも掴んでいるわけではありません。おそらく数家族はいらっしゃると思います。実態としては把握しておりません。

 

【記者】

物理的にあそこに住んでいるわけですから、例えば引越しのごみとか家財道具とかも含めて普段よりは出るとか。政策的なことを聞いているわけではなく、市の業務としてやっている中で量がたくさんくれば日本だと暮れの掃除の時は粗大ごみが増えるだのとかあるだろうけど、ここの場合違うファクターがあるわけですから、その辺はごみの量が増えたとか引越しとか市内の交通渋滞がより一層酷くなったとか変化みたいなものはございませんか。

 

【山際理事】

ごみについて承知はしていないです。

 

【記者】

原子力空母が来るということで、隣接する市として安全対策とか横須賀市の方でいろいろ市が米軍との間でやっているとかあるのですけど、逗子市で何か事故があれば行政単位で対応しきれない部分もあるでしょうし、広域的な部分で考えていらっしゃるとか、また住民からの要望とか入ってないでしょうか。予定も皆さんされてないのでしょうか。計画作りだったり安全対策準備だったり、そういうものなのですけど。

 

【市長】

今のところ、特にその件についての計画とか、そういった部分についての取り組みは本市としてはしておりません。住民からも、そういうことについての問い合わせとかは特には聞いておりません。

 

【企画部担当部長】

ご存知だと思いますけれど、県が中心になりまして横須賀市の近隣市、三浦市も入っていますが、そこで情報共有して行きましょうということで事務的な協議会の設置はすでに出来ていまして情報を共有しています。

 

【記者】

世界遺産の関係で、平泉がああいう状況になりまして、逗子市の方も鎌倉の世界遺産の登録に向けた動きの中で一部入っていますが、逗子市として現状どう捉えてらっしゃるのか、何かアクションを起こすのであればどういうことを考えてらっしゃるのかお聞きしたいのですけれども。

 

【市長】

平泉の件は厳しい勧告があったということで、逗子としても県あるいは横浜、鎌倉と一緒に事務を進めてきたという中では厳粛的に受け止めているところです。それに向けては万全な体制を築きながら勧告内容を精査して、登録に向けてさらなる準備と検討が必要だと思っておりますので、それに向かって協力をしていくということだと思っております。

 

【記者】

世界遺産が具体的に逗子が絡むというと名越ですよね、生ごみの資源化施設にも絡んでくるので例えば鎌倉市は世界遺産のからみもあるのでそこに高い処理塔を建てるのは如何かということで関谷にしたというのも1つの理由ですね。逗子市からご覧になって世界遺産のからみであそこに生ごみ処理施設を作るということについてはどのようにお考えでしょうか。

 

【市長】

それは鎌倉市が判断されることで。

 

【記者】

だけど逗子も世界遺産にからむということはからむわけですよね。

 

【市長】

生ごみの資源化の手法を逗子市としてはいろいろな選択肢を模索する必要があると思っておりますから、今鎌倉市が想定していた施設だとかなり大規模なものということになって、高さの関係からいくと名越は難しいというところなんでしょうから、私としてはそれにこだわらず様々な手法を検討する中で適切な処理方法というものを見出せればと思っております。

 

【記者】

鎌倉市長の会見だと代替地については白紙というか目処がないと。そうすると選択肢の一つとして関谷から名越に戻る可能性だってあるわけです。その時に逗子としては世界遺産がらみでどういうスタンスをとるかというのは考えておかないと鎌倉市は今のところ手がないのでもう一回戻そうかという話もなりかねないわけですね。だからごみというわけではなく世界遺産ということでは逗子市はコミットしたわけですからどういうふうに考えるのかということはある程度。

 

【山際理事】

実は関谷の用地取得を断念するということで、鎌倉市の担当部長さんから政策決定したという話をうかがったが、関谷の土地を断念するということだけでございまして、実はそういう意味では名越はという話も雑談の中ではあったのですが、選択肢としてはないというような解釈と私は受けております。たぶん名越から関谷に移ったので、また戻るということはないのだろうなと想定はしております。

 

【記者】

今日は世界遺産の総会というのはやっているのですか。今日も市長はそれには出られないのですか。

 

【市長】

私は出る予定はありません。

 

【企画部長】

2時から推進委員会の会見をするというふうに伺っております。

 

【記者】

午前中の協議会の総会というのは。

 

【企画部長】

それは鎌倉の内部のです。

 

【秘書課長】

 ほかに質問よろしいでしょうか。それではこれで終了させていただきます。ありがとうございました。

 

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電話番号:046-872-8131


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