市長記者会見 平成20年2月20日(水)

■日 時:平成20年2月20日( 水) 午前11時15分〜12時00分

■場 所:庁議室

■出席社:朝日新聞、毎日新聞、読売新聞、

           テレビ神奈川、鎌倉ケーブルテレビ

■出席者:平井市長、伊東副市長、村上教育長、松下理事、山際理事、

          高橋企画部担当部長、梶谷総務部長、新明教育部長、石井秘書課長

 


【市長】
私からは、予算の概要についてご説明させていただきます。平成20年度予算は、相変わらず厳しい財政状況の中、将来の財政の健全性確保を考慮して、新規の大型事業の実施を控えながらも、私が目指す、市民との協働によるまちづくりを推進することを基本理念として、様々な知恵と工夫を凝らした予算編成を心がけました。
 昨年、議決された「まちづくり基本計画」の実現に向けた推進会議の立ち上げや、総合計画実施計画を実行していく上で市民参画を実現するための横断的組織である「まちづくり市民委員会」の設置など、市民自治の仕組みづくりを進める一方で、学校と地域との連携による特色ある学校づくり事業、市民参加を取り入れたグリーンカーテン設置事業や美しい浜再生事業など、各事業の実施にあたって、市民が事業運営に参画することによって、より一層充実した施策となるような市政運営を目指しています。
 また、特に、子育てしたいまち・逗子を推進するために、教育環境の充実に重点配分し、今申し上げた特色ある学校づくり事業を始め、教育指導教員の派遣や特別支援教育の強化、学校評価事業の拡充などを実施してまいります。
 もちろん、将来の逗子市にとって大変重要な、総合的病院の誘致をはじめ、ゴミ処理広域化問題、池子問題等の解決に向けた取り組みもしっかりと進め、重要案件への私なりの答えを出し、また機構改革も来年実施を目指して年内には再提案するなど、将来の逗子のまちづくりへの様々な布石を打つ平成20年度にしたいと考えております。
 それでは、まず平成20年度予算の概要についてご説明申し上げます。
 一般会計予算は対前年度0.4%減の160億2000万円、特別会計予算合計で20.7%減の142億1380万円、総合計で11.1%減の302億3,380万円となっています。
 これは、平成20年度から後期高齢者医療制度がスタートする影響によるもので、これまで市で実施してきた老人保健医療事業が、一部の支払い事務を残し、その役割を終えること、また後期高齢者医療事業については広域連合で対応するため、保険料の徴収等一部の事務しか市で実施しないことから、特別会計の予算規模が小さくなっています。
 続いて、一般会計予算の内容についてご説明します。
 歳入の主なものについてご説明しますと、本市の歳入の根幹をなす市税については、大きな伸びを見込める状況にはありませんが、19年度実施された市民税についての税制改正の影響を受けた徴収実績から、対前年度0.9%増の101億6,600万1,000円を見込んだほか、地方交付税について本年度の収入実績等を勘案して、87.5%増の3億7,500万円を計上しています。これに対し、地方特例交付金や地方消費税交付金を始めとした各交付金については合計で1億8,700万円の減額が見込まれています。
 また、地方交付税原資を地方が肩代わりする臨時財政対策債については、対前年度23.1%減の5億円を、退職者の増に対する退職手当債についても、昨年度の2倍にあたる3億円を借入れることとしています。
 一方、歳出ついては、まず、比較的大きな投資的事業として、昨年度から2か年継続事業で市役所前からJR逗子駅前に向かう逗子55号線の無電中化工事を国庫補助事業として行っている快適な道路づくり事業に1億278万2,000円、同じく国庫補助事業として進めている蘆花記念公園整備事業についても、旧脇村邸の補修も併せた工事費として7,300万円を計上しております。
 さらに、文化・教育ゾーン整備についても各建物の真中にある広場をフェスティバルパークとして整備する予算等2,082万円を計上しております。これをもって基本構想の策定から13年にわたった文化・教育ゾーン整備事業もいよいよ完成となります。
 また、予算規模は小さくとも、冒頭で申し上げた、これからの逗子市が目指す市民との協働で実施する事業の具体的内容を説明すると、地球温暖化対策への取組としてのグリーンカーテン設置事業は、学校において教室をゴウヤなどのつる性植物で覆うグリーンカーテンを設置するとともに、市民の皆さんに苗を配布して家庭でもグリーンカーテンの推進に取組んでいただきます。
 また、美しい浜再生事業については、従来から実施している業者委託によるEM菌の培養に加えて、市民ボランティアの方に培養前のEM菌を配布してご家庭で培養していただき、それを砂浜に散布してもらうための予算も計上しています。
 特色ある学校づくり事業では、地域との協働によって、地域の人材を生かして学校教育の一層の充実に取り組んでいただくための予算を配分しました。
 その他にも、まちづくり基本計画の推進のための市民組織である「ほととぎす隊」への支援経費、冒頭申し上げた、まちづくり市民委員会設置経費など、厳しい財政状況だからこそ、市民との協働によって、よりよいまちづくりを推進するため、最大限努力してまいります。
 また、教育については、特に重点配分したと申し上げましたが、教員の大量退職よって増加が懸念される臨時任用教員等の資質の向上を図るため、新たに教育指導教員2名を配置するほか、特別な教育ニーズを持つ児童に対する支援を行う学習支援員等派遣事業については、学習支援員とことばの教室指導教員を増員します。学校関係者評価事業では、各学校の外部評価を行い、学校教育の一層の充実を目指します。
 その他、話題となってます母子保健事業の妊婦健診については、これまでの2回までの助成を、まずは5回まで公費負担することとしました。また、子育て支援として、放課後児童クラブ事業についても指導員の増員を図ります。
 この他、バリアフリーのまちづくりの一環として、道路維持管理事業においてJR逗子駅前への街かどベンチの設置経費や、防災対策として、全国瞬時警報システム、J−アラートを導入する防災行政無線施設整備事業、津波ハザードマップ作成などを進めます。
 また、市民の皆さんの期待も大きく、具体化してきた総合的病院の誘致についても、引続き誘致に向けた市民周知等の経費を計上しているほか、今後必要に応じ、交差点改良を始めとした周辺環境対策についても進めていくことになります。
 ごみ広域処理についても、最終的な結論を出すべく鋭意努力をしているところですが、これとは別に、耐用年数が迫っている最終処分場の残余容量について、測量を実施し、その延命化の手法を検討する経費を計上しています。
 もう一つの重要課題としては、当初予算には計上しておりませんが、現在使用を休止している第一運動公園の50メートルプールの位置を中心に、プールの再整備と子育てや青少年の活動の場としての機能を併せ持った体験学習施設などの設置を視野に、第一運動公園整備の検討を進めます。
 なお、人件費のうちの退職手当ですが、20年度末での定年退職予定者は25名で退職手当は約6億4200万円、昨年度当初に比べて、人数で9名、額にして約2億4700万円増加しております。
 また、特別会計との関係では、これまで一般会計予算から国民健康保険事業特別会計及び老人保健医療事業特別会計への繰出金が大きな支出となっていましたが、後期高齢者医療事業の開始により両会計への繰出金合計では約8億2千万円の減となり、ここから後期高齢者医療事業特別会計への繰出金及び後期高齢広域連合への一般会計の負担金を措置しても約3億円は削減されることになります。
 その他、特別会計の中で投資的な事業としては、下水道事業特別会計において、処理場施設整備事業について、老朽化した施設の更新のため、3箇年継続事業で実施してきた中央監視制御装置改築工事に加え、第3系列沈砂池設備改築工事及び汚泥ホッパー用脱臭設備設置工事など4億458万円を計上しています。
 なお、行政経費の削減、職員の適正配置という観点から、市長部局の自動車運転士を廃止し、庁用の自動車は職員が自分で運転するようにしました。市長車は既に廃止していますが、今後は、運転士もおりませんので、当然、市長も、同行する一般職員が運転する自動車か、必要に応じてタクシーを利用することになります。
 以上で、平成20年度予算について、新規あるいは事業内容が変わるものについて、ご説明いたしました。
 冒頭お話したように、平成20年度予算は新規の大型事業こそございませんが、市民との協働を推進するという、これからの逗子市の市政運営の方向を明確にする上で、その端緒を示した予算であると考えています。

総務部長 それでは平成20年2月27日開会の逗子市議会第1回定例会の付議予定事件につきましてご説明させていただきます。報告1件、議案22件、計23件を予定しております。
 主な議案の内容について説明させていただきます。
 議案第3号 土地の取得については、蘆花記念公園整備事業に伴い土地の公有化を図るため今回12,041.14平方メートルを5,491万3,237円で取得するものです。
 次に議案第4号 逗子市後期高齢者医療に関する条例の制定については、逗子市の後期高齢者医療に関する保険料の徴収等について、また市が行う一定の事務手続き等で例えば申請及び相談等の窓口事務などについて制定の要あるため、提案するものです。
 次に議案第8号 逗子市子育て支援センター条例の一部改正については、委託先である財団法人神奈川県児童医療福祉財団が解散し、社会福祉法人新生会へ事業が継続されるため提案するものです。
 次に議案第11号 逗子市自転車等の放置防止に関する条例の一部改正については、放置自転車等の移動費用について、近隣各市の状況を勘案し自転車500円を1,000円に原動機付自転車及び自動二輪車を1,000円を2,000円に引き上げるものです。
 次に 議案第12号 平成19年度逗子市一般会計補正予算(第4号)について、歳出は、勧奨退職等による職員給与費、前年度剰余金の財政調整基金への積立金の増額、4特別会計補正予算による繰出金の減額、精神障害者地域生活支援センターに対する負担金の増額、認定保育施設に対する助成金の増額、蘆花記念公園整備事業の事業費の確定による委託料等の減額、消防団員の退職に伴う退職報償金の増額などについて措置するものです。また歳入についてもそれぞれ措置するものです。
 次に、議案第13号 平成19年度国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号)、議案第14号 平成19年度逗子市老人保健医療事業特別会計補正予算(第2号)及び議案第15号 平成19年度逗子市介護保険事業特別会計補正予算(第2号)については、国民健康保険事業、老人保健医療事業及び介護保険事業それぞれの制度改正に伴う電算システムの改修に係る委託料が歳出の主なものです。また歳入についてもそれぞれ措置するものです。
 議案第17号から議案第22号までは一般会計及び5特別会計の平成20年度当初予算でございますので、これは別に説明いたしたとおりです。 
 以上で議案の説明を終了させていただきます。


【朝日新聞】
市長がおっしゃった新規事業でですね、街かどベンチの設置というもの。これは確か市長選に出られる時、私はお尋ねしたと思うのですが、以前やっていたというふうに、市長はあの時はお答えになりませんでしたか。ベンチは設置したのだけれど、使われていないみたいな。公園とかですね。


【市長】
以前にあったというのは、逗子のJRの駅前にあったのですけれど、あそこにお店ができまして、JRは撤去したんですね。あれがなくなったのは、市民には非常に残念だという声が結構あって、
 それで今回駅前に、以前の場所とは違いますけれども、ゆったりと座れるベンチを設置していくといった主旨でございます。


【記者】
いくつ。


【山際理事】
10個です。


【記者】
駅前を中心にと。


【市長】
そうですね。駅前の一連のバスターミナルを含めて設置していく。特に、バスを待っている方は、ご存知のとおり高齢の方を含め、立って待っていらっしゃいますから、そういう意味では、そこここにベンチがあることで、高齢化の進む逗子のまちにとって、やさしいまちという意味では、必要性を訴えてきたということでございます。


【記者】
それから、次のページに出ている、新規で、フェスティバルパークとは。


【市長】
これは今、文化・教育ゾーンが、ホールと図書館と小学校と交流センターの建物はすべて完成して運用していますけれども、ちょうど建物の間に囲まれた土地がありまして、そこが広場として位置付けられています。今は、ふれあいスクールのためのプレハブがあるのですけれど、これが今年度末に逗子小の校庭に新規で建設していますので、それが移動した後、そこは市民の憩いの広場として整備をして、各施設の方たちがそこに集まったり、あるいは時によってはイベントのようなものをやったり、そういった設備として最終の整備をするということです。


【記者】
新規でパッカー車の更新とありますが、これは2tですか。


【市長】
これは2tパッカーです。


【記者】
これまでと色とか機能は変わりませんか。


【市長】
それは同じです。


【記者】
それをどうしてお伺いするかといいますと、ドイツなんかでは子どもたちに絵を描かせたら、日本の子供たちは消防車とかパトカーとかを描くけれども、ドイツの子どもたちはごみの収集車を描くらしいです。それぐらい生活に密着して、格好いいと。今、逗子市が進められている生ごみの資源化とごみを減らそうという中で、パッカー車を見たら子どもたちが、わぁすごいというのをこの更新の機会にやられるようなお考えはないですか。


【松下理事】
今のデザイン自体が、そういう主旨で作られたものなんですね。今、見直す必要がどうかという意味でいうと、周辺を見ても贔屓目ではありますが、デザイン的には他の市町村よりは人気のあるデザインになっているのではないか。


【記者】
子どもたちが絵で描いていますか。


【市長】
逗子のパッカー車のデザインは、確か当時富野市長の時にデザインを一新したと思うのですけれど、ブルーとグリーンのラインが入っていて、非常に洗練されたデザインではあるんですね。僕の記憶では、ミニカーにもなっているぐらいで、プレミアがついているらしいんですけれど、今ご指摘のアイディアは、まさに市民なり子どもたちがいろんな絵を描いてみたりというのは、それはひとつのアイディアとしては面白いなと思いました。今回具体的には考えておりませんでしたので、せっかくですから、ちょっといただいて少し考えたいと思います。


【記者】
妊婦健康診査の助成回数を2回から5回と書いてありますが、だいたい市では1年間どのくらいの出生数があるのですか。


【市長】
四百数十人だと聞いております。おそらく500人には達しない。450人前後じゃないでしょうか。


【松下理事】
出生数が、一昨年少し増えたんですよね。その後も落ち着いて470人くらいだったと記憶しております。


【記者】
教育指導教員派遣事業とは、詳しくわからなかったのですがどういうことなのですか。


【市長】
これは、先生方が団塊世代の退職等を含めて、かなり新しい方が入ってきています。そういった方の研修は、もちろん県が責任を持ってやっていただいているのですけれども、臨時の方、あるいは逗子市単独でも少人数対応の教員を採用していますから、そういった方々の質的な向上は、市としてもプラスアルファでしっかり取り組んで教育の充実を図る必要があると判断しましたので、逗子市として単独で指導に当たる教員を補充採用するということです。それによって、教育全体のレベルも上げていくということが目的でございます。


【記者】
400万円ですと。


【市長】
2名です。県以外に市が単独で措置いたします。


【記者】
補充するわけですね。


【市長】
はい。どこの企業でも、市役所でもそうですけれど、世代が替わることによっての技術の継承とか質的な向上というのは、かなり大きな課題になっています。特に教育は人が財産ですから、そういう意味での質を一層上げていくためには、県に頼るだけではなく、市としても積極的にそこに投入する必要があると判断いたしました。


【記者】
小・中学校に自動体外式除細動器を設置。これは、市内の小学校・中学校には置かれていないのですか。


【市長】
小学校・中学校には、今置かれておりません。他の公共施設には、すでに公民館を含めて置いていますけれども、今回は学校に置くということです。
 特に学校開放等でも、市民の方も活用されていますから、そういう意味でも必要性は高いと思っています。


【記者】
防災行政無線施設整備事業。今、防災無線はないのですか。


【山際理事】
あります。それに瞬時の通報システム、Jアラートというものを改めて入れるということです。それから地震予知、同報でその無線を通じて瞬時に市内に流せるといったシステムです。


【記者】
地震がきた時に。


【山際理事】
地震がくる時に、予知の話です。


【記者】
縦波と横波との。


【山際理事】
そういうシステムで、その情報がきたら、そのまま瞬時に防災行政無線で流せるように。


【記者】
そうすると、市民は防災無線でわかるというお話ですね。


【山際理事】
テレビでも流したりしますけれども、それを瞬時に市内に流せるようなシステムです。


【記者】
市内全域ですか。


【山際理事】
そうです。


【市長】
つまり人を介さないで、情報が流れたら自動的に防災無線で地震が何秒後にきますという情報を発信するということですね。それは全国のシステムが構築されていますから、それを入れるということです。


【記者】
ほととぎす隊とは、具体的にどんな話なのですか。


【市長】
これは、まちづくり基本計画が昨年議決をいただいて、これを推進していくための市民組織を立ち上げるということになっていまして、既に2月から募集が始まっています。ここに集まっていただいた市民の方々が、新年度から具体的にいろいろな事業を、自分達でやる部分もあるでしょうし、市の事業と協働でやる部分もあるでしょうし、そういったものを様々な形で展開していく組織が立ち上がって、それに対して行政としては支援をしていくと、こういうことになるのと、そこからまちづくり基本計画の推進会議というものが立ち上がります。
 これは、ほととぎす隊の中の何名かの方と行政の担当部長を含めた、私を座長にしていますけれども、行政と市民が一緒のテーブルで計画の進行を管理、あるいは評価も行いながら協働で進めていくという組織が、そこからまた立ち上がります。それが基本計画の内容に盛り込まれた形で、議決をいただいているということです。


【記者】
まちづくり基本計画の中に、全体にどういうふうにやっていくのかというので、基本計画の終わりの方に例えば、逗子全体を美術館とか芸術の場としようと、いろんな知識を活用してやるとか、そういうのにも関係してくるのですね。


【市長】
計画の中身をどうやって実行していくのか、誰がという意味では行政がやるものもあるし、市民が主体的にやるものもあるわけですね。それを推進していくための市民サイドの組織がほととぎす隊で、行政との関係では推進会議を立ち上げて、まちづくり基本計画の実行を図るということです。
 これはある意味、市民参加というのは、従来は計画策定への参加というのは主だったと思いますけれども、実施の段階で、どこまで市民と協働で進めていくかということは、新たな試みとして次のステップに進むというふうに私はとらえています。


【記者】
教育の中の学校関係者評価事業。外部の評価委員というのはどういう方を想定されているのですか。


【市長】
これは、教育の方から。


【教育長】
外部評価委員、外部者というのは、今、学校評価をやっていますが、保護者や地域の方、それから教員のアンケート等を基に評価しています。つきましては、今度文部科学省教育三法の中でも学校評価のことが一部位置付けられまして、平成21年度からやることになっているのですが、平成20年度から私どもの方で、教育に造詣の深い方、学識経験者を呼んで、その方と地域の方、関係する方との個別な学校関係者評価委員会というものを作って、そこで評価をきちんとしてもらう。そういう委員会でございます。


【市長】
外部の専門家と地域の人、あるいは保護者とか、そういった方々が加わって学校の評価をして、それを反映させていくということです。


【記者】
緑の関係で、グリーンカーテン設置事業というものがありますよね。これは、他でも結構やっていることなのですか。それとも、そうでもないのですか。


【市長】
他でも事例はあります。


【記者】
地球温暖化対策実行計画策定業務とは、どういうことをやるのですか。


【市長】
これは、いわゆる京都議定書からくる地球温暖化防止のための計画を各事業主体は策定をするということになっていますので、逗子市として、学校も含めて、この施設の中でどういった温暖化対策をしていくかということの計画を作るための予算です。


【記者】
グリーンカーテンなのですけれども、対象は別に学校というわけではないのですか。


【市長】
モデルとしては、小・中学校に1校ずつ、まず20年度にやります。それとあわせて、市民の方に苗を配って、そこで各ご家庭で、夏に向けて春先から育てていただいて、窓辺にグリーンカーテンをやって、夏場の温暖化防止の意味での、空調、クーラーを出来る限り使わないでも過ごせるような取り組みをして、緑化ということと温暖化対策ということをあわせて取り組んでいただくという事業です。


【記者】
これは家庭ですよね。都会地では特に屋上を緑化すれば、まただいぶ温度が下がるのではないかとか。まあ、強度の問題とかはある。漏水とかね。


【市長】
壁面緑化の制度も実は前からやっているのです。ただ、なかなか様々な制約があって、簡単には実現には至ってないので、今回の場合にはグリーンカーテンですから、家庭でやる場合、壁というよりは、プランターから紐をはって、そこをつるがはって窓との間に緑のカーテンができて、温度の低減とか緑化の一助にするということですので、どの家庭でもできますし、できれば私としては、市長室もグリーンカーテンをやれと、管財課は設備上できるかどうかわからないと言っているのですが、やれと。自分も夏場はクーラーをかけないでがんばるからと、言っているのですけれど。それを学校だけではなく、市民にも参加してもらって、とにかく温暖化対策をやろうということです。


【記者】
学校にはクーラーはあるのですか。


【市長】
クーラーがあるのは、逗子小学校だけです。ほかの学校はありません。


【記者】
それは精神論の関係ですか。予算の関係ですか。


【市長】
予算です。逗子小学校は文化・教育ゾーンの整備の中で、かなり長期にわたったので、解体・建設の際には当然騒音という部分があって、これは教育環境のためにはクーラーを入れないと子どもたちに影響が大きいということで入れたんですね。ほかの学校は昭和40年代に建設されて、耐震補強工事をすでに全部やっていますから、簡単に建て直すということはできませんので、今は他の7校については、クーラーが入っていない中で子どもたちは勉強しています。


【記者】
決まっている小・中学校は、どこですか。


【市長】
小学校も中学校も久木の予定です。


【記者】
種類は、何を使うか決まっていますか。


【市長】
つる性のものです。ゴーヤとかへちまとか、そういう種類ですね。ゴーヤは、給食でも食べられますから。


【松下理事】
さきほどの18年度の妊婦の数ですが、426人が届け出です。


【記者】
どこの市もみんな5回なのですが、決めたのですか。


【松下理事】
国が決めたのが最低5回。せめてやってほしいというのが5回です。国からの要望です。


【記者】
女性は無料で診てもらえるのですか。


【松下理事】
実質そうです。若干の負担はあるかもしれないですが。


【記者】
例の妊婦のたらい回しというのは、行かないからこういうことになるということですね。


【松下理事】
そうですね。実質的に全く受診していない方の出産は。


【記者】
逗子は問題ないでしょうね。


【松下理事】
そうですね。かなりこうやって受けていますので、まったくゼロというわけではないが、大きな問題にはなっていない。


【山際理事】
たらい回しの話でしょう。


【市長】
それは、ない。ただ検診を受けない人もゼロではないということなので、そういう方は病院に駆け込んだ時に検診を受けていなければ、診られないということで起こってしまうのですね。


【記者】
市長としては、今回の予算に名前を付けるとしたら、どんな予算ですか。


【市長】
ここにタイトルが書いてあるので。


【記者】
それだけですか。


【市長】
はい。議会は27日が初日で、そこで施政方針と予算提案説明をいたします。

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