本市における放射線量の測定につきましては、逗子市消防本部において2011年3月24日より災害活動用の簡易測定器(ミリオンテクノロジーズ社RDS-30)を使用し、
毎日測定を実施し、公表しています。
また、市内小・中学校など子どもが活動する施設を中心に、5月27日以降、月1回、市内約27ヶ所の地点において、消防本部で使用しているものと同様の測定器を用いて測定を実施し、公表しています。
このたび、環境省において汚染状況重点調査地域の指定の要件として「当該地域における放射線量が0.23μSv/h以上であること」という考え方が示され、
また、文部科学省において、周辺より放射線量の高い箇所(地表から1mの高さの空間線量率が周辺より「1μSv/h」以上高い数値が測定された箇所)を発見した場合、文部科学省に報告する旨の文書が出されました。
こうしたことから、本市におきましても、これらの考え方を踏まえ、放射線量測定結果に対し、当分の間、次のとおり対応していきます。
地上1m及び5cmの空間線量が0.23μSv/h以上と測定された場合、放射線量の低減化(天地返しや埋め戻し、洗浄及び線源の除去等)に向けた対策を実施します。
| 地表高 | 逗子市 | 環境省 (地域指定基準) |
文部科学省 (報告目安) |
|---|---|---|---|
| 1m | 0.23μSv/h | 0.23μSv/h | 周辺地域+1μSv/h |
| 5cm | 0.23μSv/h | ― | ― |
学校等、保育園・幼稚園等、公園等について、校庭・園庭等だけでなく、側溝や雨樋の下等測定箇所を増やし、きめ細かい測定を実施します。
測定結果については、ホームページにて随時公表するとともに、11月上旬に測定箇所を増やし実施した結果については、広報ずし12月号と同時配布のチラシ等でお知らせする予定です。
11月2日(水)、市立池子小学校正門わきの側溝で10月7日に採取した土壌から放射性ストロンチウムが1s当たり12ベクレル検出されたとの報道がありました。
当該個所については、既に10月20日午後3時に空間放射線量を測定したあと、土壌の除去を行っています。(測定された空間放射線量は0.11μSv/hでした。)
なお、この報道を受け、市で文部科学省健康相談ホットラインに問合せをしたところ、1s当たり12ベクレルという数値は非常に低い値であり、特に対応の必要はないとの回答を得ています。
逗子市秘書広報課